目 印


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落とし込み目印

目印

 長竿使用時で直立ケーソンでの落とし込みのときに主に使用します。

 ハリス用の透明糸2〜3号1〜1.5mに、5mm×3mmの発泡シートを15cm間隔で付けます。

 目印を使用する場合は、魚が掛かった際の操作性をよくしたいので、あまり長くしていません。

 写真の目印は2連ですが、1個だけのときもあります。
 仕掛け糸の上下で目印の大きさを変えたり、目印の大きさを変えたりなどの浮力調整はしていません。

 両端は二重ヨリのチチワ8の字結びに、道糸に結ぶ方だけは極小ヨリモドシを付けています。

 ヨリモドシの重さを解消するため、ヨリモドシの上の道糸側に発泡シートを付けることがあります。、



目印の作り方

発泡シート
(1)発泡シートを用意します
切れ込みを入れた発泡シート
(2)カッターであらかじめ5mmの
切れ目を入れておきます
シート片をラインにのせる
(3)つまようじを使うと糸に
載せやすいです
シート片を巻く
(4)端から指で巻きます
シート片を指で潰す
(5)最後に指で潰して浮力をとります
これを15cm間隔にラインに付けていき、できあがり。

(目印糸のラインは画面の都合上、行程が見やすいようにオレンジでしています。普通は透明)


二重ヨリチチワの作り方

糸を二重に曲げる
(1)糸を2重に曲げます
糸を撚る
(2)指で糸をずらしながらヨリます
ヨリを入れた糸
(3)ヨリを入れるとこうなります
さらに二つに折る
(4)ヨッた糸をさらに二つに折ります
八の字結びでチチワをつくる
(5)八の字結びでチチワを作ります
二重ヨリチチワ完成
(6)二重ヨリチチワの完成
二重ヨリチチワ同士の連結
(7)道糸と目印糸を二重チチワ同士で連結するとこうなります
チチワをヨリモドシにつなぐ場合
(8)極小ヨリモドシにつなぐことも
多いです
極小ヨリモドシ写真
極小ヨリモドシ




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