釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月21日(土) | 大分 | 中 | 3 | 満08:50 干14:50 |
12 | 晴〜雨 |
南弱 | 微濁 | カニ | 2 | 50×2 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月15日(日) | 長崎 | 中 | 26 | 満05:56 干12:07 |
11 | 晴曇 |
南〜北 | 澄 | カニ | 1 | 38 |
今年もチンチン倶楽部とチンチン倶楽部が誘ってくれて今年も長崎へ釣行。 約3時間で目的地まで乗せてくれてボートで波止渡り。
すでにいつもの北側の波止は浮子釣りさんが釣っている。「いいポイント全部潰されてます」とマッちゃんががっかりしながら言う場所で。 僕は大体内側で釣るので支障ないなとその時点では思っていた。
深谷兄ヤンと弟のひとみしゃんは南側の波止に行く。
準備をしているとマッちゃんがいない。 あれれ?と見回すと、浮子釣りさんがいない外側真ん中ですでに竿を出しているではないか。 早い!その完璧な事前準備大事よねぇ。
最初はチヌ浮いてないかなぁと思って、試しに餌はフジツボにしてみる。(後から聞いたけど、最近、タナでもヘチ底でも全く釣れなかったんだって。事前情報ゲット不足でした。) 下げ潮は適当に流れている。激流対策にとハリス・道糸とも2号なので、ここでは軽めのガン玉Bで竿1本まで一通り内側を探る。 当然無反応だけどやってみて納得。
オモリを5Bにしてカニに替え、底まで落とすいつもの釣り方に変更。
真ん中付近で山田さんが掛けてタモ入れしている。やはり竿前底で釣れるンやな。 マッちゃんもいつの間にか釣っていたようで、僕がポイントにいないようなので、わざわざきて、 「あっちがいいみたいですよ。」 と言ってくれる。
偏屈の僕は 「そうみたいねぇ。」 と言いながらもそのまま釣っていたら、底でチョチョン・クィと引いたのでキキアワセで掛ける。
「来た〜」 大きくなくて38cmのメイタ。 一応釣れたのでマッちゃんも安心したのかまた離れていく。
底にしたら案外簡単に釣れたのでこれからさらにサイズアップやなぁ。 と、思っていたらアタリは続かず、潮もどんどん緩んで10時頃には止まってしまった。 さらに激流を期待していたのに大潮ではないとダメみたいで残念。
それからゆっくりと流れが逆になったけど全くアタらない。 今までになくアタらない。
高い方の外側はもう潮が下がって海面までかなりあるからやりたくないし、しかも空いている場所はマッちゃんが時々行くけど潮のコースから外れた釣れない場所らしいし。
昼前まで頑張ったけど、あきらめて食事をして寝る。 あまり釣り場で寝ることのない僕だけど、すでにあきらめがよぎっていたからぐっすりと。13時半頃に目を覚まし(寝ていると起きたくないんだよね〜)寒〜い。いつの間にか曇り空になって北風にかわってる。 今にも雨が降りそうないや〜な空模様。
降り出す前に追加しとかなくちゃ。 釣っている二人はさえない顔。全くダメだという。 いつもなら外側の浮子釣りより内側の落とし込みの方が釣果は断然いいのだけど、今回は真逆。
浮子釣りの一番いいポイントに入っているらしい3人は入れ替わり立ち替わり、たまには同時に2人が竿を曲げたりで、ま、殆どメイタだけど中にはいい型も混じって釣れっぱなし。
山田さん曰く、今年はここんところ浮子釣りが外側にいつも入っているので、波止のチヌは外側に着いてしまったのじゃないか。
で、15時頃にようやく波止の反対端の2グループが帰ったのでそちらで釣り出すけどアタらない。二人は外側で竿を出し始めた。 僕もこのままじゃ淋しいので潮も少し上がってきたことだし、はしごを登って外向きで釣って見る。
離れたところでマッちゃんが遠投で掛けて取り込む。彼も山田さんも最後まで粘り強く釣る。 深谷さん達といつも一緒に釣行したら最後まで生き残った者はそうなるヤロな(笑
僕も近づいて、横転リールで思い切り超遠投。(彼らのように長竿で朝から夕方まで前打ちする体力はないので3.9mの振り出し竿に横転リールで遠投ってなるんです。)
ゆっくりと餌が落ちて着底してからしばらく流していると穂先を少し引っ張る。 やっと喰った。やはり釣りはあきらめずに何かしらやることやなぁ。 しかしながらソイツは30cmチョイのメイタ。 低くなった水面までタモを伸ばして苦労するサイズじゃないので糸を持って上げていたら自動放流。
あと一投と思って投げたらリールから糸がもつれて出て複雑にオマツリ。糸を切って時間となり、終了。
南の波止の深谷兄弟も内側は全くダメで、外波止半分は浮子釣りさん達が観音釣りで流していたらしい。 20mぐらいしか釣りができるところがなかったそうだが、15時頃から超前でかなりアタって、メイタも入れて兄ヤン47頭に7枚、ひろみしゃん年無し頭に5枚と、さすがの釣果で締めくくったという。
チンチン倶楽部の4人とワイワイと行ける釣行はいつも楽しい。 毎週のように精力的に釣りに行く彼らに連れて行ってもらって今年も元気をもらった感じで帰りました。 感謝感謝。 あ、チンチン倶楽部の釣行記。同じ釣行で違う角度からの記事ってのも面白いかもです。
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