Q:夜釣りの釣り方は?A:夜釣りは僕は苦手です。 むかし、メイタを釣っていたときは、青虫(青イソメ)で、B〜3Bぐらいのガン玉でゆっくり2〜3m落とし込んで、(虫餌は餌の抵抗で落ち方がゆっくりになります)7〜8秒まって、キキ上げるとほとんど食い上げで「喰ってるー!」でした。 カニで大釣りしたことも1回だけありました。超上層1mぐらいでした。これも落として、キキ上げたら喰ってる〜です。 夜釣りの落とし込みでは、糸の変化が分かりませんから。 仕掛けを見やすくするには、ケミホタルの小さいのをハリス上に1mぐらいにつけて、上からビニルテープを上の方だけ光が少しだけ見えるように巻いておくと目印にもなるし、光による魚の警戒を解くのにも効果があるでしょう。 夜は魚は警戒心が解け上がって来ていると思うので底まで落とさなくていいでしょう。(浅ければ底まで落としてもよし) 落とし込みは出会いの釣りですから、夜でも移動しての手返しが多いほど確率は高くなります。 夜釣りの落とし込み用の餌は博多湾では、ほとんど青虫です。雑魚が少ないので。カニだったら、小さくてもひとさし指の爪ぐらいの大きさの甲羅のものがヤツが興味をそそるのではないかと思います。 キンギョやメバルなど昼間はいない他の魚がひどくじゃまをする釣り場もあるので、場所によって虫餌かカニを選ぶといいでしょう。
タナを決めて、ヘチ(50cm以内)を3m〜竿1本。それより浅かったり深かったりもあります。 オモリは潮に合わせて、なし〜ナマリ1号ぐらいまでをハリ上3cm〜20cmほど上のハリス打ちます。 ガン玉5Bや6B以上が穂先に適度な重さが感じられて釣りやすいでしょう。 決めたタナに落として、潮の流れに合わせて、そのまま10m以上ゆっくりと歩いて行くやり方です。 アタリがなければタナを1mほど変える。 アタリは穂先が重くなりグーッです。カニだったらココンと来るかもしれませんが、大体虫餌です。 |