落とし込みステージ 赤灯台
博多沖の防波堤 赤灯台の概説
博多沖の防波堤で最も古い。
全長約1260m、波止幅4m。90cmの犬走り。
はやと丸の記録によると、昭和 4年から着工、11年に完成。
博多港の玄関として、沖防のシンボル的存在。
灯台周りは潮がよく動き。チヌがよく付く。
水深は4m前後と浅い。
内外ともに直立ケーソン。
上げ潮は波止外側、下げ潮は波止内側を流れるので、落とし込みでは潮時で内外を分けて狙うのがよい。
波止が低いので、ライフジャケットを着用しないと波止渡しできない。

への字より赤灯台側を望む。
写真の人が立っている場所より先は1段低く、満潮時には潮が洗うので危険。潮が下がってからは、いいポイントとなる。
水深は満潮時で4m前後。
内外とも捨て石が入り、落とし込みではヘチ・前打ちともによい。
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への字より南側を望む。
への字の先は、やはり一段低くなっている。
水深は満潮時4m前後。突端は白灯台があり、その周りは潮通しがよい。 内側には大きな捨てコンクリがヘチ近くにばらついて沈み、落とし込みのいいポイントとなっている。 ヘチ・前打ちともによい。
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