チヌ落とし込み釣行記 2002/6月
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月30日 (日) |
博多 護岸 |
中 | 20 | 満12:41 干6:30 | 20.0 | 雨 |
西 |
薄濁 | イガイ | 2 | 40 41 |
土曜日は仕事。帰ってからも仕事。しかし、日曜は唐津でもと思っていたら、午前3時半に電話が鳴る。しつこく鳴る。 出てみると、警備保障会社から「職場のガラスが割られて侵入されています、警察も来ているので来てください。」 いい加減にしてくれー! 4月からもう3回もこんな感じで夜に呼び出されてるんだ。 現場調査やら、後処理やら被害報告書作成やらで家に帰り着いたのは11時近く。 趣味がない人は、おそらく発狂するんじゃなかろうか。 でも、私にはある。 1時間でも、潮風に吹かれ、無心に竿を出すだけで、この異常な精神状態がほぐれ、バランスを保てる訳なんだ。 こちらも車を出て、釣りはじめるがすぐにやめ、大久保さんがいたところに向かう。彼はすでに、とぉーくに歩いて姿が見えない。 とりあえず、竿を出してみる。おっ、3投目にアタリ。チョチョンとイガイをつつく感じでキイても乗らないが、しつこくつつくのでじっとしていると穂先が入り出した。あわせて、おー久しぶりの感触。40p。竿はリョービ浦千鳥FFなので、結構引きを楽しめる。 メイタ数枚あげた後、止めアタリで41p追加。 2時間弱だったが、肉体はともかく、精神はメンテされた感じだね。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月23日 (日) |
博多 沖防 |
中 | 13 | 満8:02干14:51 | 20.0 | 晴 |
南 |
薄濁 | イガイ | 0 (メイタ) |
− |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月22日 (土) |
鹿児島 | 中 | 12 | 満 4:40 干11:20 |
22.0 | 晴 |
東 |
薄濁 | イガイ | 0 | − |
21日、鹿児島では大雨が降っているという上田さんの情報で濁りが入ってバッチグーの状況になっているんじゃないかと期待。60オーバーが出るのは今日しかないと夢がふくらみ、博多塾Y氏と3人で行くことに。仕事が遅くなり、不眠のまま鹿児島に、いざ! k港に着いてみると、え〜!濁りなんかほとんどない。雷雨を船長は心配していたが、雲もほとんどなく晴天の模様。風もない。 ここまで来たら戻りようがないので、渡船に乗る。
去年見た大型チヌが忘れられないのである。 状況悪くても、チヌはいるだろうと思っていたのだが、上がってみると、ヘチは流れ着いたゴミで覆われている。 ところどころ空いたところに落とすが、12時までなんのドラマもなかった。 上田さんは40オーバーを2枚取っていた。さすがである。Yさんはハタを何本か釣っていた。切られたのもあったようで、手前の波止の方がドラマがあったよかったみたい。 しかし、睡眠がとれないっていうのはつらかった。 次の日、23日はAMAの大会。今回は朝5時から夕方5時までのハードな若者向け設定。わたくしオジサン、前日の疲れはひどいもので、朝、がんばってみたが、メイタばっかりなのでとうとう音を上げて家に帰って寝てしまった。2時頃ぼーっと起きてまた沖防へ、しかし、チヌは釣れなかった。当たり前だよね。 どんなことも同じかと思うけど、釣りは、気力が充実していないとダメである。運も根も感も働かなくなる。 今回、の二日間は気力負けって言う感じ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月15日 (土) |
長崎 | 中 | 5 | 満10:23干17:10 | 24.0 | 晴 |
西 |
薄濁 | イガイ | 3 | 35 48 34 |
鹿児島に行きたかったが、今週も疲れがたまって、とてもそんな元気がない。 沖防でも行こうかなと思っていたら上田会長さんから、「どこかいく〜?」 高橋さん情報では長崎も釣れてるようなので、とりあえず4時に待ち合わせ。 長崎のある波止へ渡ろうと渡船場に着き、船に乗ると、前日「いいですよ」といっていた船長から断られ、言い合いもばからしいのでさっさとそこから離れる。 神の島の中ノ瀬船長に電話。奥さんが「どうぞー。」と言ってくれ、むしゃくしゃした気持ちが吹き飛んだ。 波止に渡るがチヌのアタリはない。上田さん、タイらしき強烈なデカイのに2回もぐられラインブレーク。 船長が来たので波止替わり。 そこにはすでにCACの「嵐のタッチャン」こと原田さんが来ていた。 「朝早くはチヌがいっぱい浮いてました。」 といって、なぜかヘダイを3枚釣っていた???(その後40,5チヌ、49,5のマダイ追加) このヘダイ、食べてはチヌより美味しいと思うし、釣り味も引きはチヌの3倍はあるようなすごいやつだが、なぜかランクは仲間内ではキビレ以下になってしまう。 「へ」という名前がいけないのである。誰がつけたんでしょう。ギンダイとかにすればいいのに。 しばらく上層を探りあたらないので、親指をリールから放し、木駒をしぜんに回転させて落としていると、コンとアタリ。合わせるとゆっくり動きだす。とにかく力が強い。いっちょ沖で浮かせるかと思って糸を出したのがいけなかったか。スピードを増して横に走るのでこちらも負けずに波止を走り追い越したところでスッポーンと抜けた。
その後は、チヌ35pとヘダイ41p追加しただけ。 12時に回収してもらって車に乗るとなんとバッテリーがあがっている。JAFをよんで、来るまで寝ていると、船長の奥さんがきて、また回収に行っていた船長に話してくれてすぐに解決。この夫婦ホントにヨカ方なんだよな〜。しかし、なんか朝からハプニングが続くなぁ。
ちょっと移動したところで、運良く48pゲット。また移動で34p。 上田さんはデカイのを何度か掛けながらも、障害物によるラインブレークの連続で消化不良で帰ったんだが、次の日リベンジで見事50UPゲット。この執念といおうかなんというかやっぱり会長の座にいるだけあるよね。(会長の写真はAMAの「最前線」でお楽しみ) |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月8日 (土) |
博多 埠頭 |
中 | 28 | 満7:53 干14:22 |
22.0 | 晴 |
西 |
薄濁 | イガイ | 1 | 37 |
ラブメイタを次の日に控えて、連日の仕事の疲れもあり、午前中は家で養生していたが、博多埠頭へカラス貝(イガイ)取りに行ったついでに竿だし。 最干潮だったのでどうかなと思ってたが、1枚だけ運良くゲット。 上層での止めアタリだった。久しぶりの元気な引きを味わって40弱だったが満足。 これが、博多湾第1号で、もう地方までチヌがよってきている気配がうれしい。 これから梅雨の間は短い期間であるが楽しませてくれそうだ。
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