釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月2日(金) | 長崎 | 大 | 18 | 満10:56 干16:45 |
10 | 小雨 | 北西 | 澄 | カニ | 1 | 38 |
動く
退院してしばらく,寒いので殆どこたつでじっとして過ごしていた。
治療の結果にも気持ちが少しトーンダインしていたし,何よりみぞおちの辺りが痛くて動くとつらいのが理由。 じっとしていればいるほど腐ったミカンのようになっていく感じがして,よっしゃ〜!釣り行ってみよー。
でも,行く気持ちが失せてしまいそうで,カアチャンにも宣言する。 「明日,釣り行ってみよーと思うと。」 「そうね,よかったね。」 気合いが入らないけれど,まあいいか。
そうは言っても朝早いのは少し無理。いつも起きる時間よりちょっとだけ早く起きて,博多の通勤時間帯をかわす程度に出発。 次の日から超寒波が訪れるらしい。行くなら今日しか無い。
目的地近くに来て,心当たりのある場所を見て回る。 護岸,船だまり,磯。どこにもチヌの姿はない。
探索しながら本命の港に入ってまず突堤を探ってみる。
な〜んにもアタリがない。
大体,悪くてもフグがつつくのだけれどそれもアタラナイ。
水温を測ってみる。10℃。あへ〜っ!コリャ!低すぎますわ。
ここら辺は,1月半ば頃からノッコミがはじまるのだけれど,その気配ないなぁ。 やはり,異常低温が影響しているのか。
少し車を走らせて,別な港へ行く。 ここでじっくり探って,潮が下がったら近くでカニでも採って帰ろうか。
突堤から護岸まで上層,底と丁寧にカニを落とすけれど,アタリは全く無い。あ〜季節はずれのカサゴが二匹(笑)。
さらにじっくり落としていると,底で静かに咥えていた。
きれいなメイタでした。ありがとうね。釣れてくれて。
その後は2度アタリはあったものの鈎ハズレ。
潮が下がってカニも採って,これでいつでもOK。
しかし,腹に巻いていたベルトが圧迫してみぞおち付近の痛みが広がり,数日ちょっと大変だった。
まぁまぁ,そうは言っても落とし込み釣りができただけでもよかったじゃないか。
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