釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
10月21日(日) | 博多沖防 | 中 | 13 | 満06:21 干12:23 |
- | 晴 | 東弱 | やや澄 | フジツボ | 0 | − |
稚魚放流…と,キスまたキス釣りでした。 今回は,最初に落とし込みチヌをしました。 切れ波止の先端まで行って帰って何もなかったのですが…。 落とし込みチヌやりたいんですよね本当は。
今回は多分今年はじめて切れ波止の根元からフジツボを餌に先端まで落とし込みながら歩くことが出来ました。 今年はじめてのすたすた歩き釣りです。
病気はよくなっていることはないのですが足の副作用の痛みと皮膚のただれが殆どなくなったために歩くことが出来るようになったからです。
4月のカテーテル術のダメージが減るのにほぼ半年かかりました。 まだ,みぞおち辺りの痛みと吐き気の気持ち悪さはあるものの,少しだけならひどくは疲れないので歩けるようになったのは嬉しいことです。
チヌは相当頑張らないと行けない状態なのですぐにメインのキス釣りに変えました。
でも,不思議と前回のように入れ食い状態ではなく外道のフグにやられっぱなしで餌の岩デコがどんどんなくなって来ます。
外道2はハゼです。キスの引きに比べるとゴミが上がって来ているようで面白くないです。 1ヶ月前の彼岸ハゼ狙いに河口でやったときは,入れ食いのはずが全くアタリもなかったし,味はいいので持って帰ることにしました。
やっと,キスがいる場所を発見した時はすでに餌があと3匹でとき遅し。結局,これだけでした。
午後からは,ラブメイタ事業の稚魚の放流です。入院などで参加できなかったときもあり,久しぶりの参加となりました。
以下,写真で紹介します。
クロダイの稚魚にしたいのはやまやまですが,諸事情で取り寄せられないようになっています。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
10月8日(月) | 博多沖防 | 大 | 29 | 満09:03 干15:07 |
23 | 晴 | 北東弱 | 澄 | カラス | 0 | − |
キスとチヌどちらが釣りたいかと言われると今回はキスでした。
台風25号の久しぶりの台風らしい風が吹いてチヌもいいかなと期待していたのは確かですが。
25号は10月6日に長崎を遠回りして韓国をかすってから日本海へとカーブして抜けました。このコースでは,北部九州の海は陸風になり濁りません。
7日に,「はやと丸」は出船したのですが,残り風で喰いがよかったのは午前中だけだったようです。 北部九州の落とし込み釣りにとって,いい台風のコースは北部直撃か鹿児島宮崎を横断するようなコースです。被害が大きく来ては欲しくないコースですが。
前回のサンバ釣りでダメになった体がやっと癒えてきたのが7日夜。8日の始発に間に合うよう何とか起きることが出来ました。
5時の出航時はルアーさんでいっぱいで1時間ほど乗船をずらして乗り込みました。それでもまだ暗い。
とりあえず朝しばらくはチヌ狙いにしましょうかと落とし込みタックルを組んでゆっくりと始めます。
が,2時間ほど頑張っても1度だけアタって餌を盗られただけでやめました。
もう,粘って頑張る体力もありませんし,あまりガチガチに本気で釣っているとサンバ釣りの二の舞になります。
それで休息のあとはキス釣りに転換。
波止に座り込んで仕掛けをポイ。
するとすぐにいい型が釣れました。次に放り込むとダブルで掛かってきました。 アジングロッドが大きく曲がるほどいい引きをします。嬉しい!
1時間もしないうちに20匹以上釣れて,それからは下げ潮となり喰いもぼちぼちとなりました。
もっと早く始めておけばよかった。 50gの岩デコがなくなるとキスは30匹ほどになり,アジゴや今年不調のハゼも釣れいいオミヤゲが出来ました。
シーバスも好調だし,沖防はやはりいろいろと楽しめます。
相変わらず頑張っている落とし込み常連の釣友達と会えるのも楽しいしね。
また,体調と相談しながら行ってみよう。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
10月3日(水) | G波止 | 小 | 14 | 満02:57 干10:14 |
23 | 晴 | 北 | 若干濁 | ウニ カニ |
サンバ | 30〜41 |
やっとサンバソウ釣りへ今年はすでに数回,サンバソウ釣りに行って釣果もホドホドあったけれど,バタバタとした釣りで終わることが多くて写真も撮らない釣りでした。
カニも採って,いつでもOK態勢だけは整えていたところに熊さんからのお誘い。
場所は福岡県内のG波止。この週の潮で行くならここしかないと思っていた矢先にさすがにデータ重視の熊さんと思惑が一致して嬉しく即乗りました。
同行のラルゴ君ともほぼ1年ぶりでしょうか。久しぶりにこの3人で行きます。 6時の渡船で波止に渡してもらって,熊さんの指示でいい釣り座に二人座らせてもらいました。自分はそっちのけで釣らせてくれます。感謝しながら甘えますね。
ここの釣り場は釣れる潮がはっきりしていて想定の潮が流れないとさっぱりアタリません。
この日はすでにその潮が流れていて,ラルゴ君は1投目からアタリです。
僕にもすぐにアタリがありバットまでグッと乗るアタリに反射的にアワせますが掛かりません。 普通ならがっちり掛かるはずなのに,何度も掛け損ない。 向こう掛けで待っていても最後はポヨ〜ンと竿が戻ってしまうのです。
「これはどうしたらいいか分からん。」 おそらくイシガキダイの仕業じゃないかな。
繰り返し喰い込みを待っていると,掛かりました。
よく引くけれどやはりイシガキです。小さい。30cm程度をぶり上げます。 でも,嬉しい!とりあえずストリンガーにと。長野の息子に送ってやりましょう。
続いてラルゴ君が掛けます。これは少々いい型。しかもシマシマだ!いいなぁ。 やはりシマシマは品がありますね。美味しいのはイシガキとみんな言うけれど。
僕が追加で40cm程度のガキ。ラルゴ君は40程度のシマシマ追加。 お互い3mも離れてはいないのに潮の舞いかたで群れる魚も違うみたいやね。
探りに行っていた熊さんが帰ってきてアコウをくれます。やったー! 「アタってるよ。」 というと,少し潮のよくない場所でやり始めました。
潮はだんだん速くなり,3号2個でも斜めに仕掛けが浮き上がります。でもこれ以上オモリを重くすると穂先が完全にお辞儀をしてしまってアタリが分かりづらくなるので追加はしません。 僕が2枚追加してラルゴ君も1.7kgのイシガキ含めて2枚追加して,熊さんは1.5kgのイシガキを釣ってウニがなくなりました。
10時前にはアタリは殆どなくなり,カニにも反応はよくなく粘っていましたが早めの片付けです。 ゆっくりと写真を撮ったり捌いたり出来ました。
この日の朝は気温15℃と寒さを感じるくらい。 もうサンバの季節もあと1ヶ月というところでしょうか。あと何回行けるかな。
この日は,かなり穂先に目をこらし,竿もずっと持ったままで操作していたので全身が固まりかなり疲れていたんでしょう。 帰りの車の運転中から眠気がきつく,家に帰ってから張っていた気が抜けたのか,どっと疲れがでて体に毒でも廻ったように苦しくて敷いてくれていた床にドッ。
夕方しばらく起きたものの食事もせずにまた布団に横たわり,次の日も予定の病院に行ったほかはずっと寝てていました。2日後,未だにきつく体調は戻りません。
やはり体が弱っているなぁ。 でもまた来た台風25号が去ったらすぐに行きますよ。やれるだけやっちゃレの気持ちです。
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