釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
8月8.9日 (火水) |
大分 | 大 中 |
17 18 |
満07:01 干13:39 |
26 | 晴 | 北東 ほぼ無 |
澄 | カラス フジツボ |
12 | 32, 45*2, 47*2, 46, 48,, 56, 48, 53; 44 ,46 |
台風後走ったが
台風5号が九州を斜めに横断する動きで大分は直撃模様。 宮崎・大分付近はかなりの風雨の圏内だったので土砂崩れなどを恐れて僕は二の足を踏んでいた。
宮崎南端 都井岬の沖を鋭く曲がり高知をかすめて去っているのを見計らって夕刻現地に着いたが海の濁りもなく風もそれほど残ってはいない。 災害状態を確認して早めに走ったつもりでいたのに先行者達は,は〜るか前に来ていて,すでにお祭りの3日後状態。
かなりひどかったらしい赤潮は吹き飛んでいたが,次の日はピーカン・ベタ凪。スケスケ。
台風後の日差しは強く,無風なので自分の熱気が体を包み汗がしたたり落ちる。 これが台風後の海か。
護岸にチヌの姿は見えず,波止に行く。 おそらくそのパイルの波止だけには何故かチヌが喰い気のあるチヌがいたようで,しばらくは釣れた。
どちらかというとフジツボの方が喰いがいいようで,2mぐらいまでのタナでアタる。 1時間半ほどで7枚来た。
しかし,型がかなり落ちている。最大が48cm。 どこでもサイズに困ってしまい,浮いていたチヌも下がったようなので場所替えをしたが他では全くアタらずに潮が下がる。
あまりの暑さに早めにお昼を食べた後は,風呂に行って畳の上で横になってお休みぃ・・・・。
5時ごろから護岸をうろついたがタイミングが合わずノーヒットで日没。
さすがの疲れで夜はぐっすりお休みして早朝動き出す。
前日にアタリがあった波止に行ってみる。
が,この日,チヌの影は益々少ない。
こんなときアタると案外いい型なんやがなぁ。 そんな勝手な願いで釣り進んでいると一ヒロほどフジツボが落ちて一旦,糸が変に揺れフケが減った。
違和感感じたらキケ。 糸を張るとお魚付いている。アワせると前下へズーン。 親指で押さえたスプールが自然に回る。潜っては巻きを繰り返してタモイン。56cm。
今回,年無しは来ないんじゃないかと腹をくくっていたからホッ。
バカに引いた48cmをはさんで,オーバーハングの上の壁にぴったりと付いて居たヤツが喰ってくれ,53cm。
チヌの影がなくなり,深めを探ったがアタリがない。 重い足を引きずりもうろうとしながら歩いて移動し,2枚追加。しかし,小さい〜。
風もなく,3本のペットボトルがすぐ空になり,やっと風が吹いて来たかと思ったら雨がちらついてきたので丁度いい,限界だ!と納竿。
いや〜,こんなにきつい思いをするとは。
汗でべとべとになった体をどうにかしたくて竹田で温泉に入りようやく ほ〜ッ。 釣りと温泉はじぇったいセットです〜。
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