落とし込み釣行記2017/7月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月23日(日) 博多沖防 7 満09:22
干15:54
30 北西 やや濁 カラス
フジツボ
メイタ1 30ちょい

博多オープン

前身のAMA・RMC合同大会を含めると3回目となる博多オープン。

 

去年は入院中だったので新体制となってからは,はじめての大会でした。

博多オープン会場

 

地元落とし込み師達の殆どがスタッフとなったラブメイタ大会とはひと味違う落とし込み大会。

会長の丸田ちゃん・事務局の白津ちゃん・YOUHEIは大変だったやろうけれど。

 

地元組も久しぶりのフルバトルができるとあって,受付のはじまる早朝4時前から参加者の熱気で暑い!

 

実際,朝から気温29℃で汗ぶりぶり。

 

 

いつもの切れ波止に渡りました。

一文字も釣ってみたかったけれど,切れ波止から下りる1mほどの段差が腰痛+肉離れの太もも痛で無理。で,切れ波止だけにしたけれど,僕は釣れない。

 

 

他の釣り人は

「アタル。」

「バラした!」

と言っているけれど僕にはさっぱり。

 

同じ波止にいたみんな,特に北九州の森さん,内田ちゃんは集中力凄くてアタリもよく出していい釣果でしたよ。さすが!

 

 

この日は小粒の貝をスライドしてタナ2.5〜3mぐらいでアタリがあったようでした。

僕は,いつものスタイルじゃなくて上層だけ他の落とし方をしばらく試していて,しかもスライドのときも正確にポイントに届けていなかったからアタらなかったものと思われますね。

 

無理して歩いたためか途中から両膝の裏まで攣り出す情けなさで,結果的には3アタリ,1切られ,1メイタというお粗末なまま,早めの船に乗ったのでしたトホホ。

 

大会が盛況であれば満足だけれど,やはり釣れた方が面白いからメイタ1枚は正直残念。心と体これは一体ですな。

 

 

 

さて,最終的に50名ほどの参加者を得て競技は無事に終了。結果はご覧の通り。

博多オープン結果
博多オープンベスト10

ベスト10                        内ちぃ〜 にらみすぎ(^o^)↑

 

AMAとしてはワン・ツー・スリーと中堅と熟年が実力を出して入賞。上田会長・西村さんもご年齢にもかかわらず最後まで気合いの入った釣りで10位以内をキープ。

 

RMCもさすがの成績でした。

というか参加の殆どが地元組だったので,ねぇ…。

  

 私たちの願いは,この博多オープンがさらに成長し,各地の落とし込み師達が集まり,また散って,落とし込み釣りの活気が続き各地に広がっていくことです。

 

 

そういうことで,来年,各地からもたくさんの参加をお待ちしていますね。

 

と,一関係者VIVIANのつぶやきでした(^_^;        

景品準備

丸田会長自ら 景品の取り出し中 5万円以上の最新の竿や
リール,クーラーなど,まだたくさんありました。

博多オープン集合写真

早めに帰った人もいたけれど最後に記念写真            (クリック拡大)

 運営に関わってくれた皆様,おつかれさま〜。

 



 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月9日(日)
以後
あちこち - 雨晴 いろいろ いろいろ 大小

まとめて日記

夏のそら

 

 

夏です。まだ梅雨開けてないけど。猛暑。

 

しばらく釣行記アップしてなかったが,一応,釣り場には行っている。

広AMA

7月9日 広AMA 雨雷終了

そこで釣りをするかどうかは別として。

 

 

 

腰痛が治らず,整骨院の次の日は整体に行くという繰り返しをして何とか広島にも行きました。

 

来ただけで満足と,本部から40mほど以内をウロウロしていましたが,当然,あまりいい釣果には恵まれませんでした。

 

 

 

 

 

根性で大分にも行ってきました。

しかし,前々々日までに同志が恐ろしく釣りまくったらしく,魚はチビしか残ってない。とほほ…。

 

しかも,ふとしたことで足を踏み外し,太ももを肉離れ。歩くのもままならなくなる。

腰も痛い上,ホントにこんなに体が弱った自分が情けなくなった。

チヌ57cm

情けの1枚

 

せっかく来たけど,これでは無理や。 

びっこを引き引き,脂汗を流しながら,最後にこの場所で!と竿を出したら57cm。

 

神様は見ているのかな。

それならあと4cmほど大きめのヤツを釣らせてくれたらいいのに。なんて。

金の斧の欲張りジジイや。ろくな最後にならんやろな。

 

 

 

 

 

15日は,釣友とサンバ釣りの約束をしていたので,今更ドタキャンも心苦しく。

また整骨院で特別料金を出してハイボルト治療をしてもらい。

これもびっこ引き引き,行ってきました。

サンバソウ

今期初

 

朝は全くアタリの気配すらなかったけれど。1枚釣れて,2枚釣れて。

だんだん調子が上がって来てキロアップ含めて6枚釣れました。

 

ちょっとびっくり。不自由な僕のすべてをサポートしてくれた釣友に感謝ですね。

 

 

 

 

 

海の日は,さすがに体を癒やさなきゃと,釣りは休んで連れ合いと出かけました。

朝倉の「みなみの里」という道の駅のようなマーケット。

 

よく行きます。ブルーベリーが安い!

今回は北部九州豪雨で被害に遭った地域の物産が入っていて,支援のつもりでたくさん買いました。

立花山温泉

立花山温泉ね あそこ

 

 

とどめは,そこの近くの「立花山温泉」で腰と足を癒やすべく行きました。

 

はじめて行ったけれど,びっくり。

ゴージャスです!リゾートの気分を味わうことができ,ツルツルの泉質にも大満足。

一度行って見なされ。1日居たい気分になりますよ。

 

 



 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態  餌 釣果 サイズ
7月2日(日) 長崎 満15:45
干09:25
- 曇れ エビ イトヨリ
小鯛(笑)

恐るべし深谷兄弟

 ちんちん倶楽部とのつきあいはもう30年あまりになるかな。

彼らはボートで切れ波止に渡り,落とし込み釣りをするのをメインにして息長く活動をしてきた。

 

また,深谷兄弟のユニークなキャラクターは,たくさんの釣り人とのつきあいを生んでいる。

 

しかし,超元気で楽しいだけが彼らの持ち味ではない。約30年間というもの九州中のあらゆる沖堤に渡って様々な構造の波止を攻略してきたのだからその実力は推して知るべし。

九州中がホームグラウンドといっても過言ではないからどこに行っても必ず釣果を出す。

釣れないときも釣れるまでやめない(笑)

 

 

今回もボートでしか渡れない場所へ連れていってくれた。

 

声を掛けてくれるのはホントにありがたいものだ。

実は1ヶ月前も同じ場所に連れていってくれたのだが,時期的にまだ早かったようで僕は30cmぐらいのタイを釣っただけだった。

 

今回は期待できるらしいので楽しみにしていた。いつものマッちゃんとシゲさんも一緒である。

この4人はホントに毎週のように仲良く釣りに行っている。

 

 

で,腰は痛い。腹筋は使えないという,おじゃま虫の僕を手厚く介護してくれながらT波止に渡った。

 

 

 

3ヶ所に別れて釣り開始。開始早々,隣の波止のひろみしゃんが何か掛けてしばらくやりとりをしている。マダイらしい。

ここは水深35mほどあるからあげるのも大変。気が遠くなるほどのディープな落とし込みだ。

 

しばらくしてタモに入ったらしい。

「60cm!」

同じ場所で釣っていたマッちゃんが叫ぶ。

ピンク色のきれいなマダイのようだ。

 

 

僕にもイトヨリの40cmぐらいが来た。(釣ったのはじめて)

 

深谷ひろみしゃん

深谷ひろみしゃん

今日はいいかなと思ったが,次に竿を曲げたのはまた,ひろみしゃんで,また61cmのマダイ。

 

どうなってるの。

しかも,仕掛けを落とす途中に竿を置いて何かをしていたらいきなり竿がカタカタと動き出したという。

 

僕がひろみしゃんと場所交代。

今日はどうしても僕に釣らせてやろうということらしい。

 

んが,結果からいうと,30cmぐらいのマダイ(一応本命なんだけど)が喰っただけで,納竿まで良型マダイは来ず。

 

 

 

 

深谷 兄

深谷兄ヤン

 

兄ヤンは別の波止に移動し,75cmのスズキを釣る。

 

 

この日は兄弟2人の釣果がすべてだった。

大体,この2人はどこに行っても何かしらいいヤツを釣り上げる。恐るべし。

 

 

長崎は大分とまた違った風景に見える。

水は同じくきれいだし,海辺から山が立ち上がるのも同じなんだが,何となく違う。山の形?かなぁ。

ま,どちらもいつまで眺めていても飽きないホッとする風景だ。

 

この日は入道雲の赤ちゃんが生まれていた。もう夏。

 

入道雲

海と山と空  心が洗われます