釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月27日(土) | 大分 | 中 | 20 | 満 9:36 干15:45 |
12 | 晴 |
西弱 |
澄 | カニ | 4 | 50,51, 47, キビレ41 |
とりあえずの日久しぶりに子ども2人が帰省したので2週間釣行しなかった。
新しい週末が近づくにつれ,寒いから・きついから・釣れないかもという気持ちが迷いを生む。 しかし,行けるときに行っておくという方が勝る。 しかも天気予報は滅多にない4〜5mの向かい風。大分でのチヌの落とし込みでは最適レベル。
ライブカメラとピンポイント天気で道路状態と気温を何度もチェックしながら「安全」に夜のドライブをして目的地付近で仮眠。
朝,釣り場に行くと,な,なんと! ベタ凪ジャ〜ないか。
ふとみると,落とし込みスタイルの釣り人が一人。いつものメンバーではない。 ジワ〜ッと近づくとぺこりと挨拶をする。
さらに近づいてみると,深くあげたネックウォーマーをずらした顔は,えーっと,あっ,8ヶ月程前のラブメイタの前夜祭で出会いツーショットをした,確か,ウッちゃん(とでもよばせてもらおう) こんなところで再会とは。
風にすごく期待して来たというのだが,海を見てその静けさに同じくがっかりしていたのだ。
「どう?」 「いや〜,ダメです。」 「こんなはずじゃないのにねぇ。」 「今も,予報の風はすごくいいのに,ですよ!」 「全くよ,なんなのこれ!」 拍子抜けの二人。
僕はしばらくして竿前で50cmギリを上げたけれど,彼は2つほどハズして(しかし,この状況でアタリを出すだけでもかなりヤレるというのが分かる)しばらくして途方にくれ雑談となる。 しかしながら,これも貴重なひとときであり,釣りの一つでもある。
遠くの釣り場に点のように小さく見えるのはセイジ君で55cmを釣ったとかで,そちらに行ってみようかと移動。
しかし,状態はどうもよくないようで,いつもなら1〜2回アタるはずなのに全く反応なし。
セイジ君は投入ポイントをちょっと外れてやり直そうとリールを巻いていたら糸がチョチョンとなり喰っていたんだと。 ここに彼の恐ろしい「何か」を実感させられる。 極めた者にしか訪れない「何か」。半端者にはまず訪れないから期待してもダメです。
「ほか行ってみます。」 と車を出した彼。
僕はもう少しやってみようと,鈎上に6Bを付けて今はここしかないと思うピンポイントへ直撃弾のようにカニを飛ばす。
喰うヤツがいるならどんな荒っぽい攻め方をしても喰うし,逆もある。
狙ったポイントにばっちり落ちる。 水音でチヌが散るか逆に飛びつくかは相手次第のバクチ攻め。
速い流れに糸を修正してそろそろ着底かなと思うタイミングで糸を張ると喰っている。 流れに逆らいながら泳ぐ魚はなかなか弱らないがゆっくりと竿を溜めて何とかゲット。 でかくはないが年無しでひとまずホッ。
少し移動して沖のブレークラインで47追加して後が続かず移動。
その後はどこもよくなく日が暮れる。
次の日はAMAの始会なので,夜にアジングをして(アジングデビューだったのに1匹釣れたのみ)寝て,朝一だけちょっとして竿をたたむ。
風がいい,濁りがあるってことはここずっとなく,拾い釣りばかりだが,本当に来てみらにゃ分からんのがここの釣り。 落とし込み釣りができる体力が残っていて,とりあえず魚が釣れたのをよしとするか。
いつかいつかはいつになるのか。 その日が来るまで,やれるまで楽しんじゃるゾと!
黄砂かPMか分からないが,白くかすんで全く見えない別府湾を横目に高速道路を福岡へとばす懲りない高齢者が一人。 まだ,釣りできますぜ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月6,7日(土日) | 大分 | 中 大 | 28 29 |
満 6:20 干11:57 |
13 | 曇 |
北西強 西強 |
澄 | カニ | 15 | 55,55, 46, 50, 48, 51 キビレ35〜45 |