釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
12月29日(土) | 佐賀 | 大 | 16 | 満10:25 干15:59 |
11.5 | 晴曇 | 南 | 濁 | カニ | 2 | 37、45 |
遭遇:博多組in佐賀年末は何かと忙しい。 家のことやPCのメンテやでくたくたになり明日は寒波の中休みでいい天気のようだけど、これじゃ釣りに行けんなぁ、と思いながら0時過ぎに就寝。
ところが2時過ぎ、なぜか暑くて目が覚める。 しばらく布団の中で目をつむっているが眠れずに「えーい!」と起きだして、潮時表を見ると4時頃が干潮。 カニ採って佐賀でも行くか。
今後に備えて200匹ほど採り、一番近場の佐賀の釣り場の船着き場に行って船を待っているとセイジ君が来た。 「あれーっ、KのYさんかと思ったらオチさんやん」 KのYさんがここに来るという情報は彼には入れていたが本人は来てない。
二人で船に乗り波止に近づくと誰もいないはずなのに釣り人がいる。目のいいセイジ君 「あっ!深谷さんたち」 僕には見えないが波止につくとやっぱり、ちんちん倶楽部の深谷兄やんとひろみしゃん兄弟。ボートで来ていた。 「明日の予定じゃなかった?」 「いやぁ、急に仕事が休みになって、カニ採って来たとです。そんときオチさんに電話しよーかぁと冗談いってたんですよ。」
何にしても博多の落とし込み師たちが偶然にも佐賀の波止で遭遇して楽しくなる。 僕は深谷兄弟がいる波止で、セイジ君は一人で隣の波止に行く。
テトラなので当然長竿。年によくて2〜3回しか使わないNFTのダイヤフラッシュ新提MF5.3m。 いろいろ長竿は買ったが結局、それらは手放して一番最初に買った骨董品レベルのこれを2本残した。だからこれも20年以上使っている。少々重いが一番信頼できる。
アタリは予想以上にない。深谷さんたちも竿を曲げる様子はないようだ。 そのうちKのYさん社長出勤。一緒にアラカブ釣りの釣り人2名上がりこちらの300m程度の波止はにぎやかになる。
釣りだしてしばらく一向にアタリがないので隣のセイジ君に様子を訊くと 「アタリ3回で2回掛けて1枚とりました。もう1枚は結構いい型だったんですが。」 46cmぐらいのをとったらしい。さすが、どこでもよく釣る。 前日のみぞれ交じりの雨が朝まで降っていたので川側のそちらは水温も下がって状況よくないかなと思っていたら反対だった。まぁ、しょうがない。
ちんちん倶楽部の第2のホームグランド化しているここだからひろみしゃんに餌の入れどころを習って荷物のところに戻りながら釣っていると底で咥えている。
クイッとアワあわせると掛かった。が、兄やんに言わせると 「鈎はずれ多いんです。」 が頭をよぎり、ハラハラ。 はずれることもなくどうにかゲット。45cmのまあまあサイズ。 これで、もしかしたら釣り納めになるかもしれないラストチヌかもと思うと、ほっ。 しかし、それきりシーン。
いつもまにかセイジ君のいる方に移動していた兄やんから電話で 「こっちアタリが出だしました。10分ぐらいの間に3回アタって46cm。来ませんか迎えに行きます。」 すぐに兄やん操縦のボートが来てくれ移動。 しかし、ジアイ終わっていた。ずーっとして
「アタリないです」 と言っていたセイジ君が47追加して、兄やんも38追加している。
しばらくして超前で僕も37追加。 またしばらくしてセイジ君40up追加。 兄やんも45ぐらいの追加して、元の波止に戻って僕の荷物と ひろみしゃんを連れてくる。 ひろみしゃんも元の波止で45ぐらいをあげていた。
しかし、またジアイは終わって、船が迎えに来る時刻が近づきドタバタするのは好きでないほうなので早めに竿をたたむ。
そういえばこんなメンバーが釣り場でそろって竿を出すことは珍しいな。 みんなの写真を記念に撮る。
セイジ君と二人迎えの船に乗りまた会いましょう。次回or来年もよろしくね。
久しぶりのテトラでの長竿釣り、 セイジ君に 「じゃ、またね。アリガト。」 と、別れて車を出して10秒後、両足の裏がつって痛い痛い。 ほんやり暖かい車中で気がつくガチガチにこわった体を休め休め、ゆっくりと帰ったのでした。 が、他のメンバーは 「明日は大分」 「明日は長崎」 だって。 元気っていいなぁ。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
12月16日(日) | 長崎 | 中 | 3 | 満10:25 干16:23 |
12 | 晴 | 北 やや強 |
普通 | カニ | 4 | 30〜45 |
楽しい落とし込み仲間お誘いをいただき、ちんちん倶楽部の深谷兄弟、松尾ちゃん、山田さんのいつもの4人の落とし込み仲間と長崎へ。
これまたいつものてきぱきボート組立と、会長深谷兄やんの船外機操舵の名人技で波止に難なくあがる
暖かい朝だったが予想より風はあり波止に上がるとやっぱり寒い。最後は長竿で前打ち勝負となるこの場所だけど長竿はきついので33/39mの3号ズーム竿に今回はする。他のみんなは5.3mぐらいの長竿。 道糸2.5号にハリス2号管付チヌ3号あまり糸に4Bをつけてカニを刺す。
高い犬走りは遠慮して低い方の内側をキワ底、前と打ち返すがチヌからの反応は返ってこない。 「コバがいいですよ。」 先に外側を釣り始めて移動してきた兄やんが教えてくれる。自分に釣らせてくれるのが彼の気のいいところ。ありがたくそこを探ってみることに。
潮はコバを斜め内にかすめて流れている。いかにもアタりそうな感じ、たまにフグのようにチョンとアタるがノラない。 犬走りの上にいた兄やんは足の裏メイタやアラカブを釣っている。 「アラカブはいなかったんやけどおかしいなぁ。」 水温も例年に比べるとかなり低いらしい。
弟のひろみしゃんも30cm超えのメイタを釣ったらしい。 ついてすぐ、まっちゃんが 「一番大きいの釣るの賭けましょうか」 と言って楽しみを増やしてくれたので、ひろみしゃん 「このままやったらオレが一番やね」 と笑う。
みんな何かしらアタリのある外側を重点的に攻めているがもう一ついいアタリがないらしい。そのうち、まっちゃん 「向こうの波止、そろそろあがれるんじゃないですか」 と兄やんに言って、僕とまっちゃんを兄やんがサッと送ってくれる。 朝は潮が低くて上がれなかったが、もう階段のすぐ下まで潮が上がっていてスムーズに上がれた。
さて、ここでラストまでやることになる。 まっちゃんは犬走りの上、僕は下の低い方。
潮はかなり速く内側を右から左へと流れている。6B2個ぶら下げて餌を落とし込んで7〜8m歩いて何とか底がとれるほどの速さ。 潮がぶつけているコバに歩いて行って遠くにポーンと放ったけれど底につくときは足下まで餌がきている 底についたようなのでキクと魚の感触。 大きいようでそうでないようで何しろ潮が速いもんで。浮いてきたのは39cm。 何とかクロダイゲットでほっ。
同じようにして何度か底で餌を上げ下げしながら歩いているとチョチョン。 くわえているようのなのでアワせると掛かる。引きはいい。でも上がってきたら足の裏サイズのメイタ。放流。
なかなかアタリが続かず。 犬走りのまっちゃんは 「あたらんです。」 厳しいようだ。 そのうち最初の波止にいた3人もこっちに来る。あれからあまりよくなかったようだ。
僕は1枚30cmを追加して一度犬走りの上に上がり一通り探ってからまた内側に戻る。
餌かオモリが底について何かにちょっと引っかかるとそれがアンカーになって、道糸は潮に押されるから穂先がぐーっとアタリのように曲がる。 ゆっくり竿を抜くように潮上に戻してキク。 魚のアタリがなくそのまま餌を浮かせると潮に乗って餌は潮下にフワリと跳ね上がり流れる。歩いてついて行きまた穂先をゆっくりとおろす。底についたところでまた穂先がぐーっ。 その繰り返しで波止を何度も何度も歩くのがここの僕の潮が流れているときの釣り方。
…犬走りから内側におりてしばらく。風も強くなって竿を持つ手がきつくなりとうとう3.3mに短くズームして何かしらフグのようなアタリのあるヘチ底を主に探る。 ぐーっと曲がった穂先に魚の感触。アワせるとうまく掛かる。潮の力も加わり結構いい引きをしばらく楽しむ。 やっと上がってきたのが45cm。久しぶりのまあまあの型だ。
しかし、タモを出したとたんにタモ枠が壊れた。何とかチヌは入って上がられたものの、20年近くの長い間使っていたステンのタモ枠、とうとうお釈迦に。何かが一つ終わった合図のようで少し寂しくなる。
まっちゃんが 「私の貸しましょう。」 と腰に差していたタモを貸してくれようとする。なんてやさしい。でも 「いやいや、よか、ありがと」 難儀していたらこの狭い沖波止、誰か駆けつけてくれるだろう。
みんなメイタは釣れているようだがいまいちチヌサイズが釣れないようだったが、ひろみしゃんも38cmをあげニューロッドの調子を確かめられたよう。
兄やんの沸かしてくれたお湯でカップラーメンを食べてほっと一息。波止を行ったりきたりで何キロ歩いたか、腰も足もくたくたになっていたから。 アウトドア派のちんちん倶楽部、面倒くさいことをさっさとやってくれるから本当に感心・感謝。
潮がゆるみだしてから兄やんが実力発揮、43、42、35cmと釣り上げていた。
僕はメイタやアイナメを釣って糸を持ってズリあげるけれど、 「タモー!」 って大声でヘルプをするような型は来ず。
冬の陽が傾くのは早い。山に近づく前に納竿。
潮が下がった波止からボートに乗り移るのがあと30分遅れていたら大変なことになるぐらいに難儀してボートに乗り移り(しかし、これも彼らの計算済み)無事陸地へ。
てきぱきとボートを洗って片づける彼らのじゃまにならないようにしてと。
いやはやこうも手際よく見事にゴムボートで波止に渡る倶楽部はないんじゃないだろうか。 他は知らないけれど断言できるぐらい気持ちいい連係プレーと操舵技術。 おかげでホントに楽しい一日でした。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
12月08日(土) | 長崎 | 長 | 18 | 満04:15 干10:14 |
16.5 | 曇 | 西強 | 普通 | カニ | 3 | 33〜42 |
チャレンジャー?久しぶりに博多沖防を離れてチョイ旅に出ようと思っていた矢先に寒波到来。 釣行予定の土曜日は風最大6mで、日曜は雪マーク。同行予定のゴンドウさんに電話をかける。
彼がウキ釣りをしたいと言っていたので、あそこならウキ釣りでも釣れるかもと思っていた場所を選定していたのだが、西の強風では場所的に真正面。僕は落とし込みなので多少の強風はこの時期想定内だし風裏探せば何とか釣りになるが…。 「やめようかネ」 と言ったあと、あれこれ話している内に、結局、権藤さん 「なんちゃない。」 と行くことに。僕に合わせてくれたみたいな感じだった。彼はこういう損得抜きなところがある。 「ウキ釣りできるだけでいいと。」
たぶん僕も、落とし込み っていうか、釣り竿をたれて海にいることで満足しているときがある。
状況がひどければひどいほど無心になれて、その状況の中で生きているていう実感がある。 目標は45cm程度のチヌを釣ることであっても目的は実際には達成しているような。
権藤さんももしかしたら、ウキを海に浮かべた時点で目的は終わっているのかもしれない。 違うかもしれないが山に登る人も。頂上は目標であって目的は「そこ」に行って豪雪を克服しながら挑戦することであったり、岸壁を這い上ることであったり。
ま、そういう深いことは考えなかったにしろ二人は雨が残っている福岡を後にして長崎方面へ車を走らせる。 僕に自家製の梅干しとゆずごしょうをくれて 「今日あわなかったら、いつあげることができるかと思っていたから、これで私の目的は終わった。あとは、なんちゃない!です」 さすが、最近、写経をしている心境になった人物は違う。
いろいろ話をしながら7時頃目的地に着く。
風は予想の方角からかなり吹いている。ウキ釣りに一番いいと思っていたポイントはこの風では真正面となりまず無理。で風を背にする方角の小さな船だまりの一面に釣座を決めた。と言ってもそこは真後ろから風が吹き、寒いの何の。
僕はそれを見届けてすぐそばの護岸から落とし込みを始める。 フグばっかり。
意を決して風真正面の方角の護岸を探る。
ガン玉2号から2B2個付けにするが穴ポコケーソンの波と風にに翻弄されてうまく落ちていかないのを何とかヘチ近くに餌をキープするように糸を竿で操る。 ヘチぎりぎりに落とした餌が2mほど沈んで糸が止まる。また壁に引っかかったかなとキクと魚。 掛ける。グイッと相手が引く。ググーッと横の穴に入ろうとする。 これは切れそう。ハリス1.7だし、寒くて体制整わないし。穴に入るなら入れ後からどうせ出てくるかもしれないしと糸をフリーにする。 しかし、ふっと軽くなり鈎がはずれた。
その後、その面はあたり続かず。
ちょっと移動したところで約4mの底で33cmのメイタが釣れる。でもうれしい。久しぶりのクロダイだから。
それからもとの船だまり戻り竿を出す。 今度は案外早く3mほどで底のキキあわせで、37cmのクロダイ。少しずつ大きくなっているが、潮はさらに下がって水深もだんだん浅くなるし。
時々ゴンドウさんのところに行く(すぐそばなので釣れていないのはずっと見えて分かっていたが) 「ウキは沈む。フグばっかりやけど。」 この寒い場所でよくがんばってるなぁ。本当はぽかぽかの日差しの中ゆっくりとコーヒーでも沸かしながらウキが沈むのを待っている釣りをしたかったらしいが…。ごめんねぇ。
しばらく話して、またさっき釣れた近くで同じようなキキあわせで掛かる。 今度はチョイいい引き。強烈なやつじゃないが楽しめる。楽にタモ入れ。42cm。
それで終わったようで、しばらく粘ったがフグばっかりで。ゴンドウさんもマキエがなくなったようなので13時と予定より1時間もオーバーして納竿。
久しぶりに強烈な風に体を洗われた感じでつらいようで快感のようで、もしかしてM!いやいや果てしない氷点下の雪原で動けなくなった犬ぞりを押して進む冒険家とは比べものにならないけれど、チョイ苛酷な自然の洗礼を受けながら目標に挑むプチ修行でリフレッシュでした。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
12月01日(土) | 博多 沖防 |
中 | 18 | 満11:22 干16:42 |
14 | 曇 | 北東やや強 | やや澄 | カニ | 0 | / |
12月の落とし込み師達とうとう今年も12月。 1月が始まったときは1年が始まるなぁと思っていたのに過ぎてみればあっという間。
ここ約2ヶ月間、めぼしい釣果から遠ざかっている。 釣りにはボチボチ行っているのだが、秋の時期ならではのサンバソウ釣りが全くと言っていいほど淋しくてバラしたりはずしたりのプチドラマどころか餌を餌盗りにやりに行っているような釣行が その間続いていたのが主な原因だった。
行けば大体、最低30チョイのシマシマでも釣れていたのにんな釣行はこれまであまり記憶にない。
博多沖防にたまーに行っても、これこそメイタも僕の餌を嫌っているかのような感じで帰りの船に乗ることが続いた。一つ歯車が狂うと循環も変わるような感じ。 まぁ、山あり谷ありだからこそ面白いのだけれど。
さて、12月に入って、少し博多沖防から離れた落とし込み行脚でチヌの顔を見てその悪循環も変えなくっちゃ。と思っていはいたものの、日々の生活にも課題が次々とやってきてはなんとか越える繰り返しで疲れ気味。
今回も 起きたら8時過ぎ。 やっぱり沖防か。メイタの姿でも拝めたらいいとしよう。
9時過ぎに波止渡しの岸壁に行くとちょうど「はやと丸」が目の前を通り過ぎようとしている。手を振ったが分からなかったか、電話をして船を足止めし、そそくさと荷物を車からとりだして乗る。 こうやって寝坊しても波止に渡れるから手軽な博多沖防に足が向いてしまう。船長ホントにありがたい存在やなー。
船長、 「今日はRMC(はやと丸クラブ)の忘年会だから15時までよ。」 「エーッ!」 とは言ったものの、まぁ、体力に持続性がなくなった今はちょうどいいかも。
一文字波止に行くと、落とし込み釣り姿がイッチ・ニー・サン・シー、4人も。 あまり人気のないこの波止では盛期と変わらんやん! その中にAMAメンバー関さん、トバちゃん、僕を入れると3人なのでかなりの比重となるじゃん。このクソ寒い中で、頑張ってるねAMA。
で、トバちゃんに様子を聞くと 「1回もアタらん。フグが3回ほど、だけ…。」 全員にきいても、 「全然、です。」 つまりメイタのアタリもゼロらしい。あ〜、やっぱりチョイ旅に出た方がよかったかナぁ。まだ、竿も出していないウチから後悔。
一文字波止を半分探って見切りをつけて切れ波止に行く北東の風がもろに沖側から吹き、盛期なら絶好のコンディションといいたいところだが、ただ、さむ〜!あわてて船に乗ったものだから手袋も忘れて手がかじかむ。 落とし込み釣りはそれでもじっとしているわけにはいかないのだ。
海面上層から3mまでをあまり糸ガン玉Bを打ったグレ6号にカニ小さめを付けて落としていく。
先端まで内外交互に探ったが何もなし。ウ〜ン…。
鈎上に6Bを付ける。水深7〜8mで6B+Bかよと思うかもしれないが、風は強く竿先をたたく、寒い=手がかじかむ=丁寧な落とし込みなど今のワタシにはできるはずもない。
盛期で上層でアタることが多いときなら上層の魚を散らせる禁じ手の底狙い。でも、今なら堂々とできる。ですよ!
深場での底釣りは一気に落として底で糸をたるませた方が喰いがいい場合が多いこともこの際、賭けて。
5投ほどして底にでキクと久しぶりのクロダイの感触が!アワせてノった。 オー、引きはメイタやね。でも久しぶりに姿が見られるなぁ、と思っていたら、ポロッ!ヴ〜ッ! うまくいかないときはこういうもんで。鈎ハズレ。
それから、2回アタって1回またメイタ掛けるもまた鈎ハズレ。 潮も下げ潮なのに上げ潮っぽくなってからはアタリはなくなり、また一文字波止へ戻る。
みんな頑張っているけど状況は変わっていないようで、下げ潮が変に横流れをしてますます状況が悪くなっている。それでも休まず釣っているのは感心というしかない。
おそらく当日、沖防の落とし込み釣り最年長であった僕もそんな姿に励まされて竿を振っているような感じで、やっぱり人というのはお互い意識してなくてもそういう影響をし合っているものなんだなと思った。 今回の釣行の収穫でした。お粗末。
次回はまた来週のプチ遠征で。 |