釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月25日(日) | 博多沖防 | 中 | 28 | 満07:49 干14:08 |
- | 晴 | 東〜北 | 普通 | カニ | 10 | 30〜33 |
RMC大会久しぶりに博多沖防に行く。 朝5時半前に駐車スペースはもう満杯。ルアーのシーバス釣りが多い。 この日は落とし込み倶楽部RMCのチヌ釣り大会ということで、当然のように一般参加費1000円をはらう(わされる^^;)
今の状況が分からないし、足も痛いので、あまり歩かなくてもいいように短い切れ波止に渡ることにする。 何故かセイジくんも切れ波止を選ぶ。ずっと通っている彼が選ぶということは何かの目算があるのだろう。
案の定、一文字波止に降りると、一目散に切れ波止に行って仕掛けを組んでいる。たぶん彼は内向きを狙っているのではないか。 僕はあとからゆっくり付いて行くがすでに仕掛けをセットしていたのでまず、いつもの先端から釣り下がることにする。
ハリス分ぐらいの浅いタナでアタリはあるが掛からない。
セイジくんはやはり内側狙いで、もうしゃがんでごそごそしているようだから釣ったのだろう。釣っては時々キープしている。
今日の大会規定は35cm以上の2匹長寸ということで検量サイズをまず2枚釣らないと話にならないが、彼が魚をキープしているということはすでに2枚はいるのだろう。
僕は主に外側狙いでやるがちょくちょく釣れるのは大体大きくても33cm止まり。
これはと思うようなよく引く太ったヤツでもメジャーをあてるとやっぱり33cmぐらい。このメジャー正しいのかなと疑いたくなるが仕方ないので放流ばかり。
どうやら内向きがやはりサイズは少しはいいようだが、満潮を過ぎ陽があがるとともにあれだけよくアタっていた魚はどこかに消えたように静かになってしまった。
セイジくんは連れの2人と赤灯台波止に替わったが、僕はあまり気合いも入ってなくて、歩くのもおっくうだしそのまま残る。 落とし込みで歩かないということは、もう釣りを半分放棄したも同じだけど…。ま、今日は沖防で釣りをすることが目的のような気持ちだったし。 底で何匹か釣ったが型は同じくキープには至らない。
そうこうしていると突然、筑豊の高校時代の悪友7人衆の一人から電話が掛かって来た。久しぶりに何かと思うと、 「○○が死んだ。心筋梗塞やったチ。」 同じ悪友の一人が亡くなった知らせだった。播州赤穂の大きな寺の住職になっていたが数年前、僕が同窓会の幹事をしたとき、 「あんたが幹事やき、わざわざ来たとバイ。」 彼の笑顔を見たのはそれが最後だった。
最近何か普通になくツイてないと思ってはいたが、最悪の知らせに電話への返事もうつろで、回ってきたはやと丸に乗りとりあえず帰っり、他の悪友達と連絡を取り合って一日が瞬く間に過ぎてしまった。
大会結果は参加していたYOUHEIから送ってもらった。 セイジくん、やはり朝の切れ波止でのキープの内2枚が35.2cm 35.2cmで優勝。準優勝は今年ノッてるトバちゃんが新波止でなんと53.0cmを釣ったが2枚揃わず。しかし大物賞もゲット!3位は赤灯台波止で42.4cmを釣った池ちゃんだったようだ。
今回の大会は、2枚長寸ならギリギリでも優勝範囲という典型的な例だろう。
さてさて、これからそれぞれの動向はと。沖防の落とし込みチヌでロングラン最後の一勝負を賭ける者。サンバ釣りへ気持ちが浮き立ってる者。どちらもいいなぁ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月18日(日) | 長崎 | 中 | 20 | 満12:17 干06:00 |
27.5 | 雨 | 東〜北 | 普通 | カニ ウニ |
サンバ | - |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月11日(日) | 博多沖防 | 大 | 14 | 満08:55 干15:16 |
27 | 晴 | 南東 | 普通 | カニ 貝 |
1 | 33 |
AMA第3回大会2週間、博多沖防に行かなかったが2ヶ月ほどに感じた。
日曜にAMAの落とし込み大会があるので土曜日は8時頃から13時まで一文字・切れ波止で様子を伺うことにした。 満潮直前で切れ波止はポツポツアタリはある。ただしメイタ。 鈎に掛からないヤツが多く33〜4cmまで。
下げ潮になって一文字波止に行くがアタリは遠い。2枚ほど釣ってまた切れ波止に行き、数枚釣って一文字へ。 下げが進むにつれアタリは全くと言っていいほどなくなり納竿。
次の日大会では型がよくないとダメと思って、メイタはたくさん、チヌも釣れたというソロバンに行くことにした。 ソロバンに5人まとめて降りる。
矢野さんすでに仕掛けを作っていて、まだ暗いうちから釣り始め、すぐにメイタを掛ける。 大会は先に竿を出した者が断然有利になるのは分かってはいるが、少し気合いが抜けたか糸が見えるまでぶらぶらしてしまう。 みんな灯台向きに行くので僕はまた天の邪鬼が出て反対に行く。
しかし、全くアタリなし。 しばらくしてYOUHEIに電話すると、 「結構アタリはありますよ。もうみんな釣ってます。矢野さんは型のいいキビレ釣ってますよ。」
裏目に出たようだ。 昨日は駐車禁止張られるし。
で、みんながいる方向に行くが僕には何故かアタらない。 貝でもカニでも同じくアタリなし。
2枚揃えるなんて昨日の話から言えば訳はないと思っていただけになんで一日でこうも変わるのか、切れ波止に行っておけばよかったと後悔もしたが、いつかは釣れるとソロバンで粘ることにする。 一度、重量級がやっと喰ったが、走って鈎ハズレ。せっかく掛かったのに惜しいこと。 そのうちみんなにも殆どアタリが無くなってくる。
ようやくカニ底で1枚33cmが釣れてホッ。 ボーズだけは避けられたが、情けない状況。
テトラ裏に行くがアタリは全くないので戻って、右手にはめていた時計がないことに気づく。 ベルト通しに通してなかったので歩きながら水を飲むときに何かに引っかかってはずれたのか。どこかに落としたらしいがどうやらテトラに落としたのだろう。
昨日からツイてないことだらけでホトホトやる気がなくなってしまったが、ここでやめたらさらに悪運がひどくなりそうで、気を配りながら釣り続ける。 しかし、その甲斐もなく納竿となる。
優勝は今年何故か凄く執心で沖防に通って釣りまくっているトバちゃんが44cm・40.2cmの2枚長寸で優勝。 準優勝は前回優勝の矢野さん。47cm・33.2cm。大物賞も。前日、またサンバ釣り行ってたのに最初から最後まで集中を切らさず釣り続けるのはヤッパり鉄人や! 3位は一般参加の山内さん39cm・33cm(ラブメイタ大会でも優勝している実力者です。)
40upを釣り上げたのは上位の2名だけ。やはり2枚まず揃えることが上位の前提条件で1枚の僕はサイテーから3番目でした(^_^;)
熊本からわざわざ来てくれたゆっきんさん。新波止でさすがによく釣ってメイタは10数枚も釣ったらしい。ホントに上手な女性落とし込み師ですねぇ。こんどじっくり手ほどきを受けないといけないと思っております。
こうして今期のAMAの大会も終わった。詳細はAMAのHPに掲載されます。 これからは沖防では最後のロングラン大物賞がポロリと転げて来ることを祈り、サンバ釣りに励んで晩秋まで楽しんで釣りをしていければいいかな。 |