釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
12月06日(日) | 博多沖防 切れ波止 | 中 | 20 | 満12:53 干18:07 | - | 晴 | 無 | 澄 | カニ | 0 | − |
まさかの沖防日曜日のプチ遠征がボツになり。DVDをたくさん借りて見ていると、5日の土曜日にセイジくんからメールがあって、彼の54.2cm頭に他2人が50.1cm、47.7cmと、まさかの良型ぞろいを上げたことはブログにも書いていた。 12月に博多沖防でこんなに釣れるなんてことは、これまで一度もない。
だから、それを聞いて行ってもそう簡単に釣れるはずはないと思っていたから、日曜はゆっくりと起きて、釣具店に行っていた。
釣具店から出ると、陽の光がまぶしい上天気。ポカポカと暖かく風もない。
セイジくん、今日も行ってるのかな?と、電話をしてみる。 「30分ぐらい前に釣り始めたけどアタリはないですね。でも、昨日も昼から2枚出たですから。トバさん、朝から気合い入れて来て、メイタですが釣ってます。」
ふうーん、でも船長、人が少ないときは早仕舞いするからなぁ、と聞いてみると、普通に17時までやるらしい。 そんなら行ってもいいかな。最後の沖防をポカポカ天気の中で締めるか。
帰って支度をしてから12時に船に乗ることに。 船着き場にはマルちゃんが船を待っている。考えること同じやねぇ。
船が戻ってくる。 シーバスがまだよく釣れているらしく、結構客が乗っている。
一文字・切れ波止は、この時期に!! とびっくりするほどの釣り人。 そのうち、切れ波止に落とし込みが5人。僕とマルちゃんをいれたら7人も。
盛期でも切れ波止は貸切状態が殆どなのに、このオフシーズンにこの人数はまず考えられないね。 一文字は底まで見えている。昨日はまあまあ濁っていたらしいから、釣れたのかもしれない。今日はやっぱり望み薄かな。
大体、まさか沖防に来るつもりなんて、これっぽちもなかったものだから、僕は、波止に上がったことでほぼ半分満足してしまって、セイジくん・マルちゃんとしばらく、だだ話。
さて、そろそろ釣り始めるか。
仕掛けを潮の流れのいい場所に入れてみる。 結構、潮がコロコロと変わる場所で、餌の入れ方、糸の角度・さばき方で喰ったり喰わなかったりする微妙なポイントだ。
パイルに触りながらゆっくりと8m程の底まで落として、しばらく潮にまかせて餌を漂わせてみて、アタリなしと思って仕掛けを上げてみると、な!なんと、カニがべっちゃりと潰されているではないか。 アチャッ!いたのネー! 全くアタリが分からなかった。
クッソーと思って、何度も入れ方を変えながら落としていくが、再びはなかった。これがチヌのイヤらしいところなんよね。喰わせ損ねると2度目がないことが多い。
それからはチヌは全くあたらず。 他のみんなも季節はずれの暑さに上着を脱ぎまくって、ダラダラと釣ったり・休んだりを繰り返しながら、何もドラマは起こらず納竿。 ま、こんなもんでしょう。
今年の沖防はこれでホントにホントに打ち止め。 一応の竿納めはどこに行こうか。と、もう次の釣りのことを考える。 |