釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月23日(日) | 博多沖防 | 中 | 5 | 満12:29 干06:01 |
24.5 | 小雨 曇 |
無〜北 | 透 | カニ | 4 | 31〜34 |
シルバー連休釣り一色さてさて、初めてのシルバーウィークも終わり、楽しみがまた過ぎ去った。
5日間の連休は1日だけ家族で佐賀の竹崎ガニ+温泉の日帰り旅行の他は釣りバカりで過ごした。 博多沖防に3日間。 サンバ釣りに1日。
結果は釣れるには釣れたが芳しい釣果はなかった。
その前の9月16日には17時から渡った一文字・切れで納竿の18時45分までに48.7と40.4の40UP1枚ずつ釣り、他にメイタも結構アタり、効率のいい釣りができた。
連休に入り、まず土曜日。 太平洋側を通り過ぎた台風の影響なのか北風がひどくて釣りにならず、アタリも少なく35までのメイタ2枚。
日曜は新波止が凄く濁っていたが、アタリは非常に少なく、昼前から北風がまたひどく吹きだし、35までのメイタ4枚。
火曜日は沖防を離れ、小雨の中、カラス貝釣法でのサンバ釣りに挑む。これも35までの小学生サイズばかり。石鯛釣りさんにしかられるかもしれないけど、沖防でメイタ釣って喜んで帰る釣り人の気持ちは僕には分かります。
23日は雨後の濁りを期待して朝一から行くと2人以上でないと渡してくれない赤灯台波止に渡れた。 落とし込みは僕一人。あとの数人はルアー。こんなこと1年に1回あるかないか。ラッキー♪ ここでビッグサイズをゲットできるかも。ヨッシャー!と思って上がるとスケスケ。 沈みコンクリが細部のデコボコまでくっきりと見えるほどで12時までメイタの鈎ハズレ2回のみで何とツイていないんだろうと消沈。
12時の波止替わりでソロバンに渡ると、ここもスッケスケ。 下げ潮での内側狙いなのに、最近、ソロバンの下げ潮が一向に流れないし、全くアタらない。不思議だ。スケスケの外側でカニを落とし込むとメイタがよくアタる。これまた不思議。 メイタの餌がみは一瞬。糸を張り気味に落としていってもいつの間にか潰されていたり。コンで終わりだったり、素バリをひかされる。いつかは大きいのが来るかもと納竿の17時まで休み休みバナナ3本で頑張るもメイタ6枚に終わる。
はやと丸ロングランの勝負を賭けた連休にしては、貧果。 しかし、小さくても魚の引きは味わえたし、大体、こうも釣り三昧の連休を過ごせたこと自体がありがたい、アリガタイ。ってことにしよう(^_-) |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月12日(土) | 博多沖防 | 小 | 24 | 満15:41 干08:47 |
25.5 | 雨 曇 |
西 | 普通 | カニ | 1 | 45.2 |
未だに?の落とし込み浮子フカセでは、同じ仕掛けで隣同士並んで釣ってるのに片方の釣り人だけが入れ食いって言うことは結構あるだろう。 仕掛けの投げ方や撒き餌の効き方などが影響しているからと思われる。
落とし込みでは撒き餌はしないから、殆ど同じ仕掛けで、落とす場所も殆ど同じだったらある程度釣果に差がないかというと、すごく差が出ることが多い。 釣れる者は益々好調になり、釣れない者は、悪循環で、なぜ?どうして?頭に????がいっぱいになるのがこの釣り。
9月12日博多沖防。 土曜日というのに、雨が降るという予報のせいか釣り人は少なく、ここ1週間の平日で50UPが3枚も出た新波止に上がると、山さんがいる。 「釣れる〜。」 と聞くと、 「メイタ1枚です。」
ちょっとすると早くも雨が降り出し、だんだん強くなる。それでもめげずに落としていく。アタリは全くない。 あー、またプチ爆逃したなぁ。いつも平日に爆って、休みの日に行くともう終わってるんだから。でも、希望は捨てないでと。
今日はヘチ竿3.1mに3号糸(サンラインのマークWIN。これ見やすいですヨ)、ハリス1.75号に鈎はカツイチ・ダゴチン専用4号。鈎オモリ2G、餌はカニのチョイ小さめから。 軽いオモリでなんとか糸を調節しながらヘチキープして底まで落とすことができる。 フワフワ落としたほうが中層のチヌが喰いやすかろうし、底のチヌも潮の動きに餌が踊り喰い気を誘うだろうと思ったから苦労して軽いオモリでカニを落としているのだけど、もう数時間メイタのアタリすらない。 外側はバシャバシャだが、潮が流れずアタリはないので、実績のある内側主体に辛抱強く落とし込む。
遠くまで探りに行っていた山さんが帰ってきた。 「どうやった?」 「メイタは釣れました。バラシもあって結構アタリはあったんですが型のいいのは釣れませんでした。」 「ウッソ〜、オレ全然アタらんとバッテン。なんか秘密の餌使ってるとかァ〜??」 「いやー、カニですよ。」 と見せてくれたのが、それでメイタが釣れるのかと思うほどの結構大きめのカニ。 「ガン玉は?」 「Bです。スーッとヘチに落ちます。」 僕と同じく鈎に打ってる。ハリスも同じく1.7号約1.5mほど。竿も3mぐらいだし。
僕は餌が底に着いたら1〜2秒ぐらいで上げる。 「底に餌ついて、ジーッと待ってるの?」 「いや、ちょっと。2〜3秒ぐらいですけど。」 あまり変わらん。ウ〜ン。これは、風や波で竿や糸がブレて餌が変に踊るからよくないのかな。ガン玉重い方がいいのかなと、彼と同じBにしてみる。
アタリなし。 彼はちょくちょく 「カニはがされました。」 とか、メイタ釣ってる。 なんで?どうして?はてなマークがいっぱいになって釣り続けるも全くアタらん。
潮が下がってたるんできて、Bでも速すぎるぐらいなのでまた1G〜2Gと変える。糸を張りながら落としたり、フカセて落としたりと、いろいろするけど結果は変わらず。 雨は激しさを増すけど、納得いかない僕は釣り続ける。
山さん、また遠くに行って帰ってきて、 「結構、アタリありました。でもメイタですけど。」 なんで〜!落とし込みってこういうこと結構あるとは思うけど、彼が10回以上アタるのに、僕に1回ぐらいアタリあってもよさそうじゃんか。
悩みながらも内側主体に落としてると、11時半頃、外側ちょっと見ると上げ潮が波止に押している様子。 んで、落としてみると、中層で止まった。あー引っかかりや。 と思ってちょっとキクと魚じゃん。 ぼわーんと上がってきてギューンと走った。 いきなりかい!とれたのは45cmの久しぶりの40UP。
12時に上がろうと思ったときだったので、船長に延長の電話をして釣るけど、それっきり。
昼飯も食わずくたびれて波止先端の小さな灯台の脇に坐って雨を避けるが、風は直径50cmもないような丸い灯台を回って来て寒い。 それでも雨を避けて1時間あまりじっと罰を受けてるように震えながら目をつむって休む。山さん釣り続けてる。タフやなー、一便からなのに。
雨が止んだ2時前から再開し、最後はやけになってガン玉2Bまで重くしたけど日暮れの納竿まで結局あの1回アタっただけだった。 山さんは、 「メイタ7枚でバラシも結構ありました。アタリはその倍あったですけど。」 雨後に波止に上がってきた他の常連も 「結構、アタりましたよ。」
納得いかんなぁ! 落とし込みは未だに分からんことがいっぱいだ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月06日(日) | 博多沖防 | 中 | 18 | 満10:26 干04:15 |
26 | 晴 | 無し〜 北 |
普通 | カニ | 2 | 31、32 |
サンバとRMC大会9月。 朝夕は涼しくなり、少しずつ水温も下がりだした。
9月5日は川内にサンバ釣りに誘われたが、先週のダメージがまだ抜けきれずにお断り(結局、アタリ、全くなかったんだって)。 その代わり、例のカラスコマセでのサンバ釣りを試そうと、昔よく行っていた近場の波止に一人で行った。
苦労して採ったカラスをバッカン1杯に入れ、波止に着くと半分ぐらいを踏みつぶして足で海に落とす。 水深は7m程。ま、ナマリ1号でもすぐに底に着き手返しよく釣りやすい深さではある。浅すぎるかなと思いながら、カラスを開いて鈎に掛けて振り込む。
潮は若干右寄りの手前に寄せてきている。ここは上げ潮は左に流れるはずだけど、しばらく来ていないので勘違いだったか、おかしいなぁと思って、一緒に波止に上がった常連さん風の人に尋ねると、 「左ですよ。」 ま、こんなこともあるでしょう。
つけ餌のカラスはすぐになくなる。何か餌盗りがいるのかしら。 底根が荒くて潮に押されてすぐに根掛かりするので、じっと餌を底につけている訳にはいかない。底に着いたらすぐにちょっと上げるしかない。それでもウネリで水深が変わりうまく底をとらえきれず根掛かり連発。 仕方なく、50cm程上げて宙づりにする。チョンと来たら即アワセを繰り返すけど、掛からない。
何が餌を盗っているのだろうと思いながら、一旦、餌を底に付けたらコンと来たのでチョンとアワせてみると、掛かった。サンバだ。オー!やったヤン。やっぱり底で喰わせないと掛からんのやなぁ。 今日のタックルはイソスペ4号に、アブ5500。これに今回はシゲクンさんにメール講座で教えたもらったオススメのPE、キャスト・アウェイ50lbを巻いている。ハリスは8号。鈎は真鯛王13号。
難なく上がってきたのは38cmのシマシマ。小さめだけど、オー、いたヤン。こんな近場でもうけもんや〜。
しばらくして宙ぶらりんで掛けたのが33cmぐらい。それからアタリはあるけど、アワセがうまくできずに空振りばかりなので、カニに替えると35cmぐらいが来た。
よかよか小さくても。今日は試しやケン。
でも、それから潮が上がるほどに、風が強くなりウネリは大きくなって餌盗りばかりになる。その中で、小サンバを3枚釣り、サンバらしいアタリもなくなったので終了。
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次の日は、RMCの博多沖防での今期最後のチヌ釣り大会なので、オブザーバー参加。 前日のサンバ釣りでクーラーに座っていたにも関わらず、股から首にかけて筋肉痛が残り、また、眠いこと!新波止で最初は気合いが入っていたが、いいアタリもなく、釣れるのは小さなメイタ。
だれてきて、前打ちしてたら、気がつくと山口さんが必死で竿を曲げている。 見ているといい型みたいでゲットしたのは45cmのりっぱなチヌ。 僕より10も年配の集中力に少し気合いが入ったけれど、また、メイタできつくて眠くてとうとう波止に大の字。
ナイジェルの 「カゼガデテキタヨ〜。ツレソウ。お金。オカネタ〜イムヨ!」 という声で起こされて、フラフラしながら竿を出すも、またメイタで終了。
優勝は山口さんのあの1枚で大物賞まで独り占め。準優勝は同じ新波止の上田さん、3位は藤本ちゃん、4位林さん、5位徳重さんでした。 これで博多沖防の全ての単日落とし込みチヌ釣り大会は終了。
さて、これからが、あと1月あまり、4月から続いているロングラン大会の追い込みってところだけど、もう、回数行かれないし、ほぼ、あきらめ状態になってきたかな。っと思うけど(^_-) |