釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月25日(土) | 博多沖防 (39回) |
中 | 27 | 満19:40 干13:24 |
25.5 | 晴 | 北 やや強 |
やや澄 | カラス カニ |
0 | / |
いきなり秋昨日から急に寒くなった。 それまで夜は窓を開けてタオルケットだけで寝ていたのに、とてもそれじゃ風邪をひいてしまうって思うぐらいに冷えてきて気温も22℃になっている。 夏生まれの僕にとって冬は一番嫌な季節.。つらい季節が近づいてきたなぁ。落とし込みチヌも遠くまで行かないと釣れないし。 沖防が先週から結構釣れている様子なので、昼から行ってみるけど、さっぱりアタらなかった。 水温もここ1週間で結構下がっている。風も冷たく長袖のシャツだけじゃブルブルだった。12時から18時まで見事に1回もアタリなし。 セイジくんは朝から日没まで頑張っていたけど、アタリ4回、2回掛けはずしって言ってたし、クニナカさんは同じく朝から日没までで朝方の40UPと30UPの2枚。 いることはいるようなので、もう辛抱でヤルしかない。こういう好不調が続き出すともう沖防での落とし込みチヌの終わりを感じてしまう。 ただ、沖防はチヌが少なくなっても、アジや落とし込みでのシーバス釣りで結構渡船最後まで楽しめるので、そろそろそちらの準備でもしておく方がいいかな。 ヨコシマなサンバ釣りもいいシーズンになってきたので、そちらの情報も仕入れてと。で、日曜は釣りはしないで、大きめのカニをたくさん採って水槽に入れちゃった。いつでもOKよ。 今年もあと3ヶ月になった。1年はなんやかんや言ってても早いものだ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月20日(土) 21日(日) |
博多沖防 (38回) |
中 | 21 | 満12:54 干18:09 |
27 | 晴~曇 雨~晴 |
北 | 薄濁 | カラス | 4 1 |
44.9、38 32、31 44.5 |
落とし込み有情土曜、午後から船着き場に行くと、ちょうどメイタのお世話をしているというので、まずそちらへ行く。 「博多湾のメイタを守る会(ラブメイタ)」では、毎年、何回かのメイタの放流を行っている。詳しくはそちらのHP へ。 9月21日の九州磯連福岡支部主催の「福岡少年少女釣り大会」の中で、子ども達にメイタの放流をさせたいと、主に沖防の落とし込み師のラブメイタ会員でそれまでの準備をしているんです。 今年は8月24日に山口青海島から輸送してきたメイタを生け簀に入れて9月21日まで、沖防にぶら下げて生かしておく。
ぶら下げてた生け簀を波止に移動して、餌やりやら、メイタが入った大きな生け簀(胴丸)から小さな胴丸にメイタを移し替えて、着生物や汚れで目が詰まった胴丸をゴシゴシ・ガリガリと清掃。結構たいへんな作業なんですね。満潮時にしか生け簀を下げた場所に船が着けられないので、土日休みの僕は殆どできないけど、平日も船長やラブメイタ会員がこまめにお世話をしている。 「今日でこれも終わり。いよいよ明日は放流やね。」 と船長はじめいつもお世話してくれてたメンバーもちょっとホッとした様子。 このころ上田会長は磯連福岡支部役員でもあるので、本会の準備で大わらわということ。 ところが、21日放流当日朝、ラブメイタ事業部長のセイジくんから電話。 「雨風で大会途中で切り上げです。抽選会して終わりだそうで、放流も中止。せっかく子ども達の笑顔見るために頑張ってきたのに残念ですぅ。」 でも、落とし込み師達によって始められたメイタの放流、博多湾のこの小さな思いのつぶては小さな波紋となり、様々な有情に触れ、そこからまた、新たな波紋となり連なっていくと思います。 さて、メイタのお世話をして、14時前、そのままみんなでソロバンにいく。 ルフィちゃんはメイタのお世話前の上げ潮時もアタったという。 ルフィちゃんセイジくんは船を降りたところからめいめい反対側に内側を釣り出した。 遅れた僕はと。まずカニをつけて、どうしようかな…根もとに向かうルフィちゃんのあとから探っていく。 ここですでにカオスがはたらいている。つまり人の動きによって自分の動きも変わってきてるんですね。もし、だれもいなかったら…僕は反対側に探り始めて、灯台付近まで行ってると思う。 …だれもアタリ無いみたい。 外側もまあまあ濁っていて風もあたって泡が立ち、よさそうな感じではある。 試しにカラスに替えて外側をスライドで落としていく。 今日はハリス1.5号、鈎はダゴチン専用2号。オモリはカニのときは4Gだったけど、カラスに替えてからヒューズ2回と軽くした。ハリス1.5号は外側パイルで切られるのがこわいけど、様子見だからそのまま。
15時半、自分の目視限界ギリギリの動きでゆっくりと糸フケをつくり落としていた糸がスッと速くなった。 手は反応できた。掛かった。軽い。メイタ?と思ったら重くなった。パイルに触れると一瞬でプチッだ。ここは強引に巻く。運よく切れずに浮いてきた。45cm弱。また1ヶ月ぶりの40UP。ラッキー。 カラスちょっとしかないので、釣り戻ってきたルフィちゃんに小さいのばかり、5.6粒もらって。 そのあとは釣れたあたりの外側ばかりを行ったり来たりして計7回アタリ。 ほとんど止まりアタリで、糸の落ち方が遅く、分からずのアタリ逃しや、パイル切れなど、あと獲れたのはサイズダウンの3枚。 次の日、日曜。放流が暴風雨で流れ、家で過ごそうと思っていたところ、天気がすごくよくなってきた。で、13時過ぎにまた沖防へ。15:20ソロバン内側で1枚。 帰りの船に乗るとき見上げた空には絹雲が僕らを見送っている。秋風ですっかり涼しくなった沖防で久しぶりの40UP。まあまあ満足した休日でした。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月13/15日 (土,月) |
博多沖防 (36回) |
大 | 14 16 |
満 9:26 干15:40 |
26 | 曇 小雨 |
西 南東 |
薄濁 | カニ カラス |
0 | / |
連続●●3連休。沖防では、結構いい型がボツボツ上がっているので、少々期待して赤灯台波止でいい型狙おうかと午後から行くと、船長, 「赤は人がいない。」 赤灯台は波止が低く危険なので、一人では渡さない。しょうがなくソロバンに。 今のところ実績のあるのはソロバンだけど、アタリはない。先週までメイタがよく喰っていたのに全くさわりもしない。一週間行かない間にもう沖に出たのだろうか。 しばらく釣っているとルフィーちゃんが来たので、一緒に赤へ。 ところが全くあたらない。波止を端から端まで約2往復、4km近く探り歩いてもカニでもカラスでもさわりもしない。西側中心にカラス1本で粘っていたルフィーちゃんが夕暮れ前に38cmぐらいを釣って船が来た。 ソロバンに寄ると、あとから来ていたセイジくんが50UPと40UPを釣っている。彼、ここ1週間の間に年なし4枚も釣ってる。全く今年は輪をかけてすごい。 他の人も、夕方バタバタあたったっていうから、チヌが群れで通りかかったのじゃないかな。 久しぶりの完全ボー●で消沈。 次の日は、体がガタガタだったので、サンバ用にカニを採りに行って、夕方からAMAの20周年記念行事へ。ここでいろいろと話しているうち、また釣りに行きたくなるビョーキが出た。 予定をしてなかったけど、月曜の敬老の日も朝4時半に起きて準備。 台風が近づいているってことで、午後から雷雨予報が出ている。午前中勝負で小雨の中ソロバンに行く。 今日は道糸はいつもの4号じゃなく久しぶりの3号。ハリスは1.5号。ガン玉3Gをチモト糸に打って餌はまずカラスから。 満潮前。潮は内側を左に流れている。風は斜め左横から。上潮は風で右に、底潮は左に。軽いオモリで糸が斜めに流れる。底まで落とすためには精一杯糸を出しておかないといけないのでやりにくいったら…。 2時間…全くあたらない。 潮はますます高くなって、もう、3.1mのヘチ竿では竿を上げてから底までのワンストロークは無理。底までの糸を出し、水面に餌を置いたまま移動して落としていくという苦渋の釣り方でするもアタらない。 この状況を変えるための選択肢は、 オモリを重くする。 底まで狙わず糸を竿+1m程のバカを出したところまでの中層釣り。 他には… 糸フケで落としていたのを、糸を水面に置いて自然に落としてみる。糸を張ったまま穂先を下げていって落としてみる。ときどき止めてみる。オモリを替える・オモリの打ち場所を替える・鈎の大きさを替える・鈎の刺し方を変えるなどをやってフォーリングを変えてみる。 カラスの大きさ、カニを使うなどで落ち方や興味を変えてみる。 ハリスをもっと細くしてみる→無い(^O^) などかな。 全部やった。でもアタらない。 あとの選択肢は。時合いを辛抱して待つか、帰るかな(^^;) 昼前になって雨も止み。潮も少し下がり、風が内側正面に変わって泡が立ち、ピチピチという音が立ち始めて今にもコン・ギューッと来そうないい雰囲気になって来たけど、やはりアタらない。 波止根もとまで行って時間も来たので戻り、昼前に来て波止中央から灯台よりを探っていたマルちゃんと話をすると 「2回あたったけど掛かりません。メイタですかね。」 潮は干潮間近で色は濁って来ているので今からかもしれないけど、僕はもう疲れてしまったので、予定の13時で納竿。 自宅に帰って寝ているとRISU会長から電話があって、 「15時半から行ったよ。アタらんやった。でも、マルちゃんは43ぐらい釣ってたよ。」 マルちゃんさすが、あのあとチャンスがあったんやね。 さーて、釣れたり、全くダメだったり、沖防は本当に難しい季節になったぞ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
9月6日(土) | 博多沖防 (34回) |
小 | 7 | 満 13:19 干18:37 |
27 | 曇 | 北 | 薄濁 | カニ カラス |
3 他メイタ |
30 ,30 31 |
まだまだイケる沖防4連休のルフィーちゃんに沖防の様子を聞いてみると、 「メイタが入れ食いみたいに釣れます。カラスでチヌがボツボツ釣れてます。」 「ホントね。それ、楽しいヤン。」 「う〜ん。釣っても釣ってもメイタで、うんざりですぅ。」 「バッテン、なーんもアタらんよりいいヤンね。」 「そうですけど〜‥。」 そんならメイタの塩焼きサイズ家族分4枚だけ持って帰ろうかと、ちょうど船着き場で一緒になったマルちゃんと、ルフィーちゃんが先に行っている赤灯台に13時半ごろ上がる。 今日はカニ主体。マルちゃんからもらったカラス3コ。 北風が内側斜め横から結構強く吹く。ちょっと釣りにくいかな。 少しして、中層でコン、糸が横に動く。メイタ。これは即リリース。 その後、クチュクチュとカニ餌にさわる感じだけど、そのままにしても持っていかないし、キキ上げても掛からない。そんなのが結構あって、なかなか釣れない。オモリはB以下の軽い方がいいみたい。竿もいつもの小継飛竜穂先改造だけど、この微妙なアタリの時期は、穂先の感度がいい夢幻海なんかのヘチ竿がいいかなぁ。 波止先のほうにいた、ルフィーちゃんに近づいて 「どう?」 ピースサイン。 「2枚来ました。42ぐらいと45ぐらい、あと30チョイのメイタが1枚です。久しぶりの40UPです。」 1ヶ月以上40UPから遠ざかっていたので嬉しそうだ。 餌は、カラス。ガン玉はG3。昨日、セイジくんとマルちゃんがカラスで釣ったので、カラス1本でやってるらしい。アタリは鮮明に出るそうで、やっぱりカラス餌で良型はしっかり喰ってくれるんやろね。 「よかったねー。また、固め釣りかい。」 2時間半ほどしても、良型が来ない。アタリもほとんどない。波止半分から反対側にいっているマルちゃんから電話。 「こちら、アタリますよ。メイタもう10枚釣りました。1枚42ぐらいのがきましたよ。やっぱりカラスです。」 それでそちらに行くと、メイタが結構釣れる。 底に着いた餌をあげてる途中でもメッキのように追い食いしてくる。 でも、ポイポイしてたもんだから、キープするタイミングがとれず、結局、ストリンガーに掛けてた2枚もリリース。18時半にはやと丸が見えたところで、納竿。
ルフィーちゃんは、ずーっと同じ場所を行ったり来たりしてカラスで粘り、また良型を追加してた。若者はノると一直線に突っ走るからこわい。 ソロバンでもフジモッちゃんがカラスで45cm。良型メバルを狙って来ていたセイジくん、虫餌でちゃっかり53cmを釣り上げていた。 新波止の浮子ダゴチン釣りしてた人は、2人で39cmまで20数枚上げたらしい。 メイタのアタリは多いし、良型チヌ級も出る。 魚体もきれいでルフィちゃんの45cmなんか2.3kgもあってプリプリに太って、すごく強烈に走るって。 博多沖防、チヌ釣りをするなら今が一番楽しい時期かも。 |