釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
5月26日(月) | 博多沖防 | 小 | 22 | 満 6:48 干12:52 |
20.5 | 晴 | 北北西 | やや 濁り |
カラス | 1 | 31 |
3連チャンでも…土曜日から代休の月曜日まで、3日間、毎日半日釣りをした。 土曜日は午後1時から、赤灯に。 雨が降る中、6時半までノーヒット。 日曜日、午前中、新波止へ。 これも1回もアタらなかった。 月曜日、ルフィーちゃんとセイジくんは赤灯に行っている。マルちゃんはソロバンへ。 船に乗るとき、赤灯に行っていたという落とし込みの二人が、 「全くダメでした。」 って降りてきたので。一文字に行くことに。 落とし込みは僕一人。大体、土・日しかこれない僕にとっては、切れ波止まで貸切なんて滅多にない。 満潮前。海の状態は、結構濁りが入って、外側は風でバシャバシャとすごくいい感じ。 期待を込めて、カラスで落としていくけど、全然反応なし。 切れ波止はどうかなと思い行ってみると、これもまたいい感じ。 カラスをスライドさせて、今か今かと糸の止まりか、ギューンと引き込むのを想像しながらずーっと落とし込んでいってもアタリなし。 端まで行く途中で、止めでキタッ! でも、25cmのメイタ。ウーン。なぜチヌじゃないの! それからそれからまた、一文字が気になって行って1往復。 そいで、また、切れ波止に。またずーっと落とし込んで行って。メイタが釣れた近くで、また止めアタリ。
これは、アワセて、ちょっとその場でグルングルンとしたから期待したんだけど。 上げてみると、31cmのきれいなメイタ。 そのあとまた一文字。切れと行ったり来たりでラブメイタのスタッフ会議があるので納竿。 赤灯では、セイジくんがチヌを1枚釣っていた。もう! 久しぶりのっていうか、記憶にない3日連続の釣りも、メイタで終わった。 まだまだ、つらい時期が半月ほど続きそうだぁ。 でも、18℃ぐらいだった水温が、1日でいきなり20℃を越えた。 これは、これから期待大かも。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
5月18日(日) | 博多沖防 | 大 | 14 | 満 8:17 干14:53 |
18 | 晴 | 無〜 西 |
やや 濁り |
カニ カラス |
0 | − |
AMA第1回大会今期のAMA第回大会。朝の5:30〜17:00のロングラン。 とてもついて行けない。だれがこんなつらい大会言い出したんでしょう。 前日の午前中リサーチに行ったけど、新波止は全くあたらず。2週間前、ムラカミさんが沖防初チヌを上げて以来、全く釣れてなかったようで、しかも木曜ぐらいから赤潮まで入ってきていた。 ここならゆっくりと探れるし、疲れたら寝ておこうと思って。
しばらくして、ソロバンで「モエビ」でセイゴを釣っていた?ギャランドウさんが43cmのチヌを上げたという情報。モエビ〜? 気合いは入るけど、体がついていかない。 アタリはフグばっかりなので9時半から2時間ほどおねんねして、起きておしゃべりタイム。風が出てきた12時半からまた始める。 竿前に狙いを絞って打ち続けていると。またカニが潰された。まるでフグのようにわずかに糸が揺れたかなという感じだった。 アタリ小さいと思って、しっかりと目をこらして打っていると、ハイ、さっきのような糸の揺れ。ホントに気がつかないほどわずかなんです。これかな?と思って、キクといきなりギュンと引いてそのまますっぽ抜け。なんで掛からないんだろう。 今日の鈎は小さいカニ用に、K-1グレ6号にガン玉B。 鈎が小さいから掛からないのかな、そんなはずはないと思うけど、この際と思って、例のプロエビ角10号に変えてみたら、それっきりアタリが無く、時間だけが過ぎていく。また鈎を戻せば検証できたのかもしれないけど、そんな気持ちも薄れていた。 一旦、岸に上がってゆっくりと休みをとったギャランドウさんが14時頃に上がって来たけど、「余裕のよっちゃん」で、モエビで落とし込んですぐ、メイタを釣り上げるので、みんな苦笑い。そしてセイゴ釣りを楽しんでいる。 よっちゃんは、これでも僕と同じAMA同期の仲で、最古参だ。かつては落とし込みに燃え、夏は落とし込みでチヌ、冬は磯のクロと、毎週のようにデコボココンビで一緒に釣りに行っていた。実力も立派なのだけど、10年ほど前、鹿児島川内で、59.5cm,3.8Kgという石鯛を、ハリス2.5号で釣り上げて、(しかも、その日、56.8cmのチヌまで釣って年間大物賞を取ってしまった) それ以来、落とし込みサンバに熱中して、 「チヌ?フフン。」 彼曰く、 「2年間、チヌを釣ってない。」 しかし、先日、僕が貸した若松敬竿氏の「軟竿愚見」を読んで、チヌ釣りへの種火に再び風が吹き始めたのか、全く足を運ばなかった沖防にも今年はもう2回来ている。そして、 「今年は沖防でチヌを釣る!……浮子釣りで。」 (落とし込みじゃないのかよ!怒>) ただ、確かに宣言どおりにチヌは釣ったね。これは、有言実行。さすが最古参。 … 「もうやめよう。まだ釣るとー。ねーやめてヨー。」 と、しきりに大きな声で言い回るよっちゃんに苦笑いしながらも、みんなそんな声がすればするほど最後まで意地悪になって竿をたたまない。 しかし、よっちゃんの願いとともに17時の納竿。
だれもたぶんメイタも釣れておらず、30UPの検量サイズは、よっちゃんの1枚のみ。 「今日はノーカウントね。」 「あー、ロングラン我慢大会お疲れ様〜。さ、皆さん帰ろ。」 と、冷やかすみんなを尻目に、優勝・大物賞を独占し、本命?セイゴをクーラーに入れて意気揚々と車で走り去るよっちゃんでありました。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
5月6日(火) | 博多沖防 | 大 | 1 | 満 9:48 干16:24 |
17 | 晴 | 無〜 西 |
やや 濁り |
モエビ カニ |
メイタ | − |
ミスターMのマジック11時、博多沖防 一文字波止。 「矢野でーす。今、渡船場。今からです。オチさん、初チヌ上がってますよ。RMCのMさん、さっき波止に渡ってすぐ釣ったゲナですぅ。」 「そう。もうチヌ出たと。早かネー。」 連休の中二日を家の大掃除でくたくたになって、最終日を沖防で楽しもうと、モエビとカニを持って2便に乗った。セイゴが3本釣れたあとは、風もなく潮はベタンとしてまるっきりアタリがない。 一文字のあと、切れ波止をうろうろして、そろそろ帰ろうかとクーラーに座ってダラーんと餌を垂らしていたとき、こんな情報がとびこんできた。 上がってすぐに初チヌか、ヨカネー。 矢野さんと話しながらも、穂先を見ていたら、クッと押さえた。 なんかなー?と思ってノッたのでそのまま上げると23cmぐらいのメイタ。 初チヌの話の途中にメイタかヨ! 電話を切り、前に打つと、またココン、クッと来た。これもメイタ。 風も出てきたし、昨日の雨で少し濁った潮がいい感じに変わってる。でも、ハイ帰ろ。 船に乗ると、Mさんも乗っていた。 「見せてー。」 いけすを覗くと、2枚。オーッ、デカ! 「エッ?2枚? ウソー! デカイやん。」 「上がって3投目です。」 50.5cmのチヌと46.5cmのキビレ。餌はカニ。 「信じられん。初チヌが年無し? それもヨカ型2匹も釣って。そんなに簡単に釣っていかんヨー。」 そろそろチヌが来ないかなぁとは思っていたけど、やっと落とし込みでメイタがポツポツ出だしたこの時期に、いきなり年無しか! よくやるんです、ミスターM。 人が釣ってないときにポンと手品みたいに。 確か前の黒房カップの厳しい状況のときも、ポンと1枚釣って最長寸。優勝だったよな。これが沖防レギュラーメンバーのアーム。 でも、これでまたまた活気が出てくる沖防です。 はやと丸の10回券とRMCの初チヌ賞合わせて◎万5千円のチヌやね。それに自己沖防初年無し? ムラカミさんおめでとう!(^^)/~~~
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
5月3日(土) | 博多沖防 | 大 | 28 | 満 8:00 干14:08 |
16.5 | 晴 | 無〜 西弱 |
やや 澄み |
モエビ カニ |
1 | 31 |
沖防のメイタやっぱり沖防は手軽でいい。 12時まで釣って、帰って昼飯を食べて一寝入り。起きだして。することないので釣行記でもと。 これが遠征だったら一日丸つぶれで帰ってバタンキューなんだから。 5月3日連休本番。 博多の街は、「どんたく」で、お祭り一色だろう。 今日はミッキーマウスが来るらしい。 連休はどこも混雑するので毎年あまり出かけない。釣りも遠征したら渋滞でえらいことになるので、15分で行ける沖防がいい。 起きて、道具とカニを車に放り込み、速ければ20分後には波止に立てる。はずだったけど、今日は、どうかしていた。 車に乗って出発したのはよかったけど、アッ、携帯がない。家に戻る。無い。あ、車の中の荷物に入れてた。バッかやねー。また出発。財布忘れた。また戻る。ふぅ。
やっと渡船場に到着。支度をしていると、ベイトボックス&ストリンガーセットのベルトがない。あー!家の小屋に入れていたンだ。はふっ〜。しょうがないのでそのまま船に乗る。 こんな調子で、最初、家を出て、50分はかかってしまったぁ。 セイゴ釣れるのかなー、今日は。 んで、しょうがなく、モエビでヘチを落として歩くことに。 そして、やっとメバルが来た。次、サイズアップね。 でも、しばらくアタリなし。水温を測ると、16.5℃。期待の16℃を越えた。もう、メイタ釣れてもいいぞ。 8時頃、クッと穂先がもたれた。獲物をじわっと感じつつ、スパッとアワセ。 オッ!これは竿の胴まで響く品格の引き。走りの勢いがメバル・セイゴとはぜんぜん違うネ。メイタばい。 ギラッと水面下が幅広に光る。やっぱし!やった初メイタ。31cm。 ウフ。ここからはじまるンよ。沖防のチヌ釣りが。あー、今年もついに始まったゾ。初モンは小さくても嬉しいネ。 ベストに1コだけ入っていた大物用のストリンガーをバケツのヒモに結んでキープ。
それから20分もしないうちに、底近くで、何かが餌を引いたり、持ち上げたり。 次の穂先もたれでキキながらアワセ。 キューッと走る。これもメイタの引きだ。 5月の陽光をうけて、小刻みに震わす手鏡のようにキラキラと輝きながら上がってくる。 これはブリ上げ。25cmちゅうとこか。 さ、もう、入って来ましたよ。チヌが。 |