釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
4月29日(火) | 博多沖防 | 小 | 24 | 満 5:06 干15:54 |
15.5 | 晴 | 東〜南 | 普通 | モエビ カニ |
メバル など |
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初期の沖防連続鹿児島遠征3回は行きすぎた感じ。 しばらく釣りは休もうと思っても、3連休だったので3日目には体を動かしたくなって、 セイゴぐらいは釣れそうなので、モエビを買って一文字波止に渡る。 昔買っていた、カツイチの落とし込みプロ・エビ角っていう懐かしい鈎。 ← 見たことあります? これにヒューズを巻いてモエビをつけて、波止角に座り込み、潮に5mほど流しては潮上に打ち返しを繰り返す。 イメージでは、すぐにセイゴのクーッと穂先を持ち込むアタリがあるはずだったんだけど、全然。 切れ波止のオーバーハングに隠れているはずのヤツを狙って歩いて落とし込んでいくけど、これも反応なし。おっかしいなー。 「スズキたくさん釣ってきていい?」 また、波止角に戻って打ち返していると、やっと、コンと来て、ジワーと穂先にもたれてきたのが、30cmぐらいのちっこいセイゴ。シューッと横走りして、朝日に光りながら銀色が浮いてきた。 辛抱もそこまでで、波止反対の端に移動。セイゴは全く反応なし。仕方なく内側ヘチに落としたら、手のひらサイズのメバル。 オッ、これはまあまあのサイズ。と、それからメバル釣りに方法転換して、数匹釣って満足かな。 朝早くは風が寒かったけど、日が昇るにつれ、汗が出るほど陽射しが強く、温かくなった。水温はもう16℃近い。 もう、チヌ・メイタが来てもおかしくない時期。熱心にカニで落とし込んでいる数人のチヌ狙いの釣り人も、すれ違って声を掛けるたびに、 「まーったく、あたりません。」 最後にカニでしばらくやってメイタも来ないのに納得(^_^;) まぁ、沖防初期は毎年こんなもんでしょう。 去年だってチヌが姿を見せ始めたのは、連休過ぎだったから、しばらくはセイゴ・メバルでのんびりと沖防を楽しんでいた方がいいみたい。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
4月19日(土) | 川内 | 大 | 14 | 満 7:00 干13:22 |
- | 晴 | 北北東 バリ強 |
普通 | カラス カニ |
2 | 37、36 |
お別れ釣行会バミちゃんが、古巣の名古屋に事情で戻ることになって、AMA初期から博多沖防主体に活躍してきた彼へのはなむけとして、川内お別れ落とし込み釣行会をRISU会長が計画。 参加者はAMAと博多沖防の仲間の計9名。 僕は捻挫をテーピングでガチガチに固定してなんとか参加できた。 川内の天気予報は北北西の風4mのあと6m。波2m。これだけではまあ吹くかなって感じかもしれないけど、その倍は吹くのが川内沖堤。この日も上がったときから北北東の風がビュー!! 夜が明ける前から、気の早い者は暗い中に竿を出してる。 僕は糸が見えないと喰いも出ないと思ってるし、バミちゃんが釣ればいいので、ゆっくりと座ってマルちゃんがくれたコーヒーを「美味い!!いいネー」と飲みながら明るくなるのを待つ。 転勤で5年間、さいたまに行って帰ってきた西島さんに、 足の調子を確かめながらゆっくりと歩いて、マルちゃんが落としているふたケーソン先の、潮がぶつかって流れる30m程横から落としていく。 タックルは夢幻海3.1m、舞匠メタルに4号糸、ハリス3号。今回は小さめの貝とカニが両方使えるように伊勢尼13号。鈎オモリは3B。 最初、貝を使って上層2mまでを落としていくけど、ぜーんぜん反応なし。 他のメンバーの様子を見ていると、向こうでマルちゃん、鬼アワセですっぽ抜け。マルちゃんが、手招きをする。 「モノスゴでかいヤツがいますよ。さっき掛けたけど、はずれました。いっぱい見えます。なんとか喰わんですかね。」 鈎をグニャッと曲げられたらしい。 んで、カニを付けてリールの回転でコロコロ落としていると、スーッと糸が伸び穂先が曲がった。オッ!来たぞ!喜んだのもそこまでで、ちっちゃい!37cmの博多沖防レギュラーサイズ。ここは川内で〜す(怒 また、ケーソンがへこんだところでコロコロ落としてると、8m程で同じアタリ。キタキタ。と思ったら、これは半端なヤツじゃないみたい。重い・引く。デカイ。 「やった!」と思ってたら、まず手前に突っこむ。 そして、左右の割れに向かって逃げる。????そして、次の斜め手前つっこみで、ブツッ。 サルカン上の部分から切れてる。その上の糸もザラザラ。6m程下の着生物の出っ張りで擦れて切れたか。アー、これ、チヌの引きじゃなかったね。そうか石鯛バイ。少し残念だったけど、チヌじゃないようなのでまあいいか。 それから、さらに凄い風。沖は一面白波が怒り狂ってる。 普通に立ってたら吹き飛ばされる。けど、ウネリはでかくないので、落とし込み修験者達は毅然と風に立ち向かう。 その、波止外側、真っ白い波の中でクーッと押さえたのがまたメイタ。なんデー(*_*)。 西島さんは朝一、あのポイントでなんと54cm釣っちゃった。こだわりの細仕掛け、ハリス1.2号。これでも太いほうだって。さすがやね。 下げ潮が流れる外側の底で、何度かカニが潰されたり、アワせても鈎先が曲がってしまったりして、風でうまくアタリをとれない。6B4コまで増やすけど…。 しばらくしてバミちゃんが釣る。2枚目。よかったよかった。 11時前にはアタリも減ってきたし、風に負けて、メンバーが荷物のところへポツポツと戻ってくる。 とりあえず、バミちゃんが釣ってよかった。西島さんも年無し釣ったし。 バミちゃん、またいつか会おう。それまでお互い元気で頑張ろうじぇ。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
4月12日(土) | 博多沖防 | 小 | 7 | 満13:38 干 7:00 |
14 | 晴 | 北 やや強 |
やや濁 | モエビ カニ |
0 | / |
博多沖防初落とし込みは?先週から、博多沖防渡し「はやと丸」が、今期の波止渡しを再開した。 それで一応、様子見と船長の顔を見に行こーかな。無料乗船券もあるし。ムフ(^_^)v 1月に初釣りで使ったモエビの残りをカニの水槽に入れていたので、全部掬って、念のため小さいカニをサカサ桶に入れてと。 狙いはセイゴやアイナメ・ソイ。潮はよさそうなんだけど、風が5m程出てくるみたい。 10時頃渡船場に着いて、まず、船長に笑顔で挨拶。 「ルアーで70UPのスズキが一文字ででたよ。カニでもスズキ来たみたいだけどバラしたって。」
船長がこう言うときは、チヌ・メイタはよくない。 「一文字へ行こ。あ、切れ波止からモエビで落としながら下っていこうかな。」
切れ・一文字には先客が8人ばかり。 モエビを付けて、切れを落としていくもセイゴのアタリもなし。これは一文字でアイナメ・メバルかな。と思って一文字に行くもなぜかメバルのアタリも皆無。おかしいなー。大体、チビメバルでもオミヤゲぐらいには釣れるのに。 ムラカミちゃん・イケちゃんが座って話してるのでちょっとおじゃま。ムラカミちゃんはルアー竿。イケちゃんは落とし込みのよう。 「エヘへ、おはよう。初沖防バッテン、全然あたらん。」 「そうでしょ、全くです。先週もみんなアイナメ1つぐらいで。」 二人は12時にあきらめて上がる。僕はもうちょっとと、北風が強くなった中、結構本気で落としていくけどホントに全くアタらない。とうとう14時で降参。
この日は、ネットで安く落とした肘当てなしのSPX青波巧ヘチ300。リール下が短いので古竿を切って飾り糸を巻き差し込んで少し長く。オモリを仕込んで作った差し込み式の肘当てを付けての初おろしだったけど、入魂はまだ先延ばし。 僕は、高い竿を買わない。フトコロが淋しいせいもあるけど、どうも、メーカーに踊らされて名前だけとか見てくれで買うのは性に合わないって言うか、あっさり迎合しない偏屈・天の邪鬼的人間で、他でもこれが災いのもとになることもあるけど、性分なのでその通りに生きてる。
タックルも自分で価格・性能に納得しないとイヤ。それで古い物ばかり使っている。 今回の青波巧は夢幻海に似た感じじゃないかなと思って手に入れたけど、穂先がちょっと硬そうなのでどうかな。ま、チヌのアタリをとって掛けてからの話かな。
今日は風の中、使ってて気がついた。リールシートから1番目のガイドまで70cm近くあって、その間の糸が風にとられる。これじゃダメだ。と、早速、フィッシングプラザに行ってガイドを買って取り付けた。
安く手に入れた竿だから思い切って手を加えることができる。これで、次の釣行の楽しみが増えた。釣りはこういうところが楽しいのよね。 ツーことで、初モノはならなかったけど、フィールドテストは半分できた初沖防でした。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
4月5日(土) | 鹿児島 | 大 | 29 | 満 7:09 干 13:22 |
/ | 曇 小雨 |
東 | やや澄 | カラス カニ |
5 | 41,43,44 47,52 |
鹿児島再び3月27日の平日に計画した鹿児島川内釣行は、悪天候で涙のお流れ。大分に行ったものの消化不良で、次の週、天気がよかったけど、お誘いを受けてなぜか鹿児島谷山堤へ。 べた凪のポカポカ日和に噂の見えチヌはお隠れになっていて、しょうがなくアラカブ釣りのオミヤゲ確保でダメージをごまかした。
今年は春にもう1回は川内に行きたくて(何しろ大きなサンバもシーズンなので)休み予定のルフィーちゃんと計画していたところ、KのYさんからも誘いがあり、たっちゃんも加わり4人で出発。 晴天でも嵐を呼ぶKのY&たっちゃんの最恐コンビがそろってる。何が起こるかァ {{(‐。‐||)}}
やっと再び上がれた大場所堤防にワクワク。この日はなぜか人が少なく、落とし込みは僕ら4人に元会員の原崎君だけ。浮子とルアー釣りが5人。ラッキー(^_^)v 今回は上層を主に狙う予定だったので、タックルは夢幻海3.1m、舞匠メタルに4号糸。ハリス3号、チヌ鈎12号にガン玉2B。
朝一、上層1ヒロで早速止めアタリ。掛かったけど、ギラッと反転して鈎ハズレ。鈎先が曲がってる。カラスも割ってない。どうも一気に吸い込まないようだ。デカ餌&デカ鈎ブリッ作戦もあえなく失敗。
たっちゃんは内側、KのYさんは外側でカニで1枚、2枚と釣り上げる。型は40UP。狙うは50UPなので、餌・鈎とも替えずに探っていくけど、アタリなし。 ルフィちゃんに電話をすると、 そんでまたしばらくカラスでやるけど、チョイとさわっても、口に入れないようだ。しょうがなく鈎を伊勢尼13号・カニに替える。
上層でやっと来た。ここのチヌはよく引く。でも、41cm。川内サイズじゃない。
潮はどんどん下がり、状況としては悪くなってきた。それでオモリ6Bを加えて親指の爪ぐらいの甲羅のカニで底主体に狙いを替えてみる。
1枚追加。43cm。 前に打ってみる。何回か、らしいアタリをのがす。前の方に魚がたまってるみたい。風と潮で着底がとりづらいので。思い切って6Bを鈎&鈎チモトに計3個。これで着底瞬間のアタリをとる。
この後、アタリがなくなってきた。朝4枚上層で釣って、余裕で寝ていたKのYさんが、僕が釣るので起きてきて、早速、底を狙って、50cm。
また上げ潮でアタるはずだけど、12過ぎて早めの納竿をしていたら、船も早めに来て、オミヤゲの小さめのチヌを1枚だけクーラーに入れ、バタバタと帰り支度で沖堤を後にする。
今回は全員安打。阿久根で温泉に入り、疲れをとり、気持ちよくなって帰りました。
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