釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月27日(木) | 大分 | 中 | 20 | 満 9:46 干 16:43 |
? | 晴 小雨 |
東〜 南西 |
澄 | カラス | 1 | 43 |
大分で落とし込み年に一度の休みをとったのに九州西側は天候不順。 そいで、久しぶりに大分南部に行ってきた。 大体、この時期こちら側に行くときは西風が吹いて他に場所がない場合で、風裏になるので海もすけ気味。緊急避難的行動なので、釣果はどうかなぁ〜。 で、一応、短い沖波止に渡る。 チヌはしっかり茂ったワカメの近くをうろうろしている。50UPもいる。 それで、穴ポコかワカメの下に入れて警戒心の無いヤツにターゲットを絞るか、たまたま気まぐれにパクッとやるヤツを期待して、気配を消し、ひたすら落とし続けるしかないようです。 落とし込み竿39/45をチョイス。久しぶりだー、この手の竿使うの。ハリスはとりあえず2号。貝専用7号鈎にヒューズ4回巻き。 まず、スリットの中にカラスをスライドさせて入れる。潮は都合よく中に向かってる。 他のスリットに入れてみる。入口のところでピタッ止まった。引っかかりか?キクと生体反応。アワせると、ギラッと反転。ラッキー! ギラッとしたときは大きそうだったけど、43cm。ま、これでボー●なし。 ちょっとして、ワカメに引っかかったと思ってあげてると喰っていて鈎ハズレ。 それから、穴ポコ&ワカメ下を狙う。全くあたらず。チヌは時々姿を見せるけど、いつものごとく無視されて、外オモリで1回カラスをガジッとやられ掛からずでおしまい。 セイジくんはいろいろ試していて、外オモリで落として1枚。 潮が下がるにつれ、魚も見えなくなったし、雨も降ってきた。 喰わせるのが難しい波止だったけど、とりあえず魚は出たのでよかったということにしましょ。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月8日(土) | 鹿児島 | 大 | 1 | 満 8:18 干 14:27 |
14 | 晴 | 東〜 北東強 |
やや澄 | カニ | 2 | 45, 51 |
鹿児島初遠征2月は天候不順で、1ヶ月ばかり落とし込みから遠ざかっていた。
1時半に某釣具店に集まり、2時すぎにインターSAで会長を乗せる。車中で話をしたり仮眠をとったり、4回ほどトイレ・コンビニに寄り、渡船場に着いたのが5時半ちょっと前。約4時間弱というところか。
久しぶりのS堤に上がって、スーッと薄暗い空気を吸う。大波でデコボコにずれた700mの大きなケーソン波止は、伝説の不沈戦艦のような厳かな雰囲気さえ漂わせ、何度来ても、他の波止とは違う高揚を感じる。ウヒャ!やっぱりヨカねー。
支度をしているうちにぼんやり明るくなったら、凄い霧。それとともに内側には東の風が吹いて、寒いは、霧でメガネが曇るは…。天気予報は1〜2mの風で晴。絶好のS堤落とし込み日和のはずだった、んです。でも、釣りにはなる。
夢幻海3.1mに舞匠メタル。3号糸に3号ハリス。5号ダゴチン鈎にまず3Bガン玉を付ける。餌は今日はカニしかない。
上げ潮は、予定どおり内側を東に流れる。いつになく流れが強い。3Bじゃ仕掛けがなじむまでに10mぐらい流される。上糸も先に流されちゃう。アタリもないので4Bに替える。試して、また、Bを鈎上に足す。
10分程して、流れに合わせて張りながら落としていた糸が一瞬、フワンとなった。が、アワセられなかった。上げてみるとカニがグッチャリ。あーぁ。鈍いなぁ。今日のチヌは素早い。
どうも、餌を落ち着いて喰ってない。餌が流れで落ち着かないのであわてて喰っているからかな。試しに4Bを5Bに替えてみるけど、チヌが散ったのかどうかアタらない。また4Bに替える。
RISU会長が釣り上げた。聞いてみると、
上層はダメ。底を狙って見るけど、潮も強く、やはりダメ。
やっぱり上の方が喰う確率いいみたい。で、4B+Bにしてみる。外側をジワーっと竿の操作で落としていると。コン! クィッ。ノった。まあまあ引く。風でタモ入れに難儀しながらゲットー! これはサイズアップ。51cm。ちょっと満足かな。
潮が下げるにつれ、上糸は風に引っ張られて釣りにならなくなった。
あと一人は?会長です。一番の年無しなのに最後まで頑張ってる。
久しぶりの古参4人の釣行。釣果はともかく、東シナ海にそびえるS堤と海や風景の魅力はやはり抜群で、道中はとりわけ楽しかったです。
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