釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月28日(土) | 博多沖防 | 大 | 15 | 満 8:30 干15:10 | 27 | 晴 | 北西 |
やや濁 | カラス |
1 | 34 |
ルフィ沖防年無し梅雨上がりの沖防は、さすがに暑い。風はあるものの、陽射しは容赦なく、うっかり長袖を忘れた腕から首筋・頬・鼻・額。とにかく肌が出ているところはジリジリと焼かれていくのが痛いほど。 14時頃波止に上がったが、アタリは全くない。 大潮なのに潮は流れない。ただ、潮位が変わるだけ。 風は沖からまあまあ吹くが、濁りはあまりない。内側は濁っている。 水温は27℃。上がりすぎ。(次の日は、30℃まで上がってた。) ルフィは、12時頃から釣っていて、33〜4cmを1枚上げている。 「他に引き込みアタリで、すっぽ抜けです。」 魚はいるみたいだ。それを信じて、白灯台からテトラ前まで、内も外も念入りに落とし込んでいった。 同じ姿勢で首が肩が痛い。腰に巻いた腰痛用コルセットが暑い。 アタリがないからよけいに疲れる。 鈎に巻いたヒューズの巻き数を変える。鈎の大きさを変える。貝の大きさを変える 休むことなく落とし込んでいったら、18時前、底で動き感知。キキアワセでやっと来たかと思ったら、34cmのチビちゃん。 今からかな?と思ったが、それっきり。 陽が海の向こうの山に沈みかけている。 19時、はやと丸が他のお客を迎えに波止に着いた。 船を見ながら、あーぁ、あと30分ぐらいかな。 と思って、ふと10mほど横のルフィーを見たら。 根掛かりのように竿を上げた。 竿がグイーッと曲がっている。えー?!魚が掛かってるー! グリグリっと巻いた。竿を立てる。あー立てすぎのような。 でも、魚はパイル際から竿下に出て、横に走った。 ジャ・ジャッ。糸がガイドをこすってる音。 糸を出したな。PE系を巻いてるのか。ハリス切れないといいけど。 ルフィ、腰を落として少し移動。 また、グリグリっと巻いた。少し我慢。 おー魚が浮いた。いい型のようだゾ。 船長がマイクで 「入られる、入られる」 というが、もう、大丈夫、パイルにもぐられることもないだろう。 1発でスムーズにタモ入れ。やった。お見事(^_^)/ タモの中の魚を見ると、デカ! ルフィーやったという満面の笑顔。 近寄って見てみるとさらにデカ! 「おー! 50UPヤンかぁ。おめでとう。」 「ハァ、やりました。今年の目標達成です。嬉しい〜!」 メジャーで測ると、51弱か。 「船を見ていて、竿を上げたら掛かってました。」 だって。 そんなー、今まで一生懸命落とし込んでいたのに、喰ったのは、よそ見か。 しかし、こういうもんなんです。 ルフィは最近の沖防釣行はほぼ毎回40UPゲット。昨日も40UP2枚に2バラシだとかで、ノリにノッてる感じ。釣れる人には釣れるんですね。 心身とも充実しているから、魚が喰いついて来るんです。 僕が今年、20数年かかってやっと釣った沖防年無しを、落とし込み3年目で釣っちゃった。早すぎるちゅうの! ルフィ、船着き場の岸壁でチヌにチュッとして放流したのでした。 おめでとう。(^^)/~~~
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月21日(土) | 博多沖防 | 小 | 8 | 満13:45 干19:19 | 24.5 | 曇〜晴 | 北北西 |
やや濁 | カラス カニ |
2 | 40.7 34 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月22日(日) | 長崎 | 小 | 9 | 満13:30 干19:30 | 24.5 | 晴 | 南西 |
澄 | カラス |
4 | 41×2 34、39 |
誕生日も落とし込み誕生日、21日で53cmになってしまった。この歳になると、ホントに誕生日が嬉しくない。 家族はそれぞれの用事で誰もいないので、昼から沖防へ。 マルちゃんが切れ波止に上がってる。電話してみると、 「いい感じの色なのに、メイタだけです。」 じゃ、ソロバンに上がってみるか。 潮の色は、ものすごく薄いアメリカンコーヒーというか、薄いウーロン茶のようで、スケ気味。よろしくない。 アタリも、全くない。 大きなカラスを最初は付けていたけど、だんだんと小さくなって、もう、2cm。鈎に巻いたヒューズも2巻とだんだんと軽くなった。 せめて1枚、誕生日を祝うお魚来てくれないか。 アタリはないけど、辛抱強く丹念にスライドさせて餌を落としていく。落とし込み釣りは、とにかく餌を水中に入れ込まないことには釣れないもんな。 この日の潮は、餌が早く落ちる場所や、ゆっくりと落ちる場所がある。何かおかしい。 目には見えないけれど、潮が場所によって変わっているのは確かなようなので、いきなり来るかも。 とにかく辛抱強く。…気が遠くなりそう。 2時半頃、餌が遅く落ちる場所で、中層まで落ちた仕掛けがいきなりスーッと張って、穂先まで曲がった。 突然来た。 横走りを移動しながら前から引くと、やっぱり止まった。さて、この後が問題。どうなるかなと思っていると、悪い方に動いてしまった。手前に突っこんだ。ヤバ! リールを巻きながら、パイルに入るのを間一髪で戻す。 さらにグリグリ巻くと、ポーンと水面から魚がはねた。こりゃ小さかった。 タモで掬って、やれやれ。41ぐらいかな。 でも、嬉しい。ボーズじゃないモンね。「誕生日おめでとうチヌ」ですから。 その後、全くアタリなし。 ついにカニに替える。 もう17時か。 と、思いながら底に落としたあとキクと、喰ってるー。これはさらに小さくて、34cm。 いるのはいるんだネー。 さて、あと2時間ほど。 また、小さなカラスに替えて、潮が少し下がったので外オモリで落とし込んでいく。 6時半頃。 小さなアワが一面に広がっている場所。なんかにおうな。 この場所は、、60UPを掛けて、沖に走ったヤツと格闘をしている様子を、何回も頭の中で夢のようにイメージしている場所。なぜか分からないが、ここなのです。 ここ付近なのよね。いつも頭の中に出てくるのは。 と思っていると、餌が2mほど入ったところで糸が止まった。?? キクと。チヌだー! アワせる。でかい!急いで巻く。ググーッと重々しく少しずつパイルの中に動いてる。 非常にヤバイ! 中に突っこんだら終わり。出さなくっちゃ。 とにかく竿が折れてもどうでもいい。折れるか切れるか、それとも出せるか。腰をかがめ、強引にむちゃくちゃ巻く。 魚の抵抗で重いリールをやっと4回ほど巻いたとき。ブツッ。 無情に3号ハリスが切れた。この間、約7秒ぐらいでしょうか。 はぁーッ。ダメだった。 初動が遅かったか。 4号道糸もザラザラだ。ハリスは、結構下の方で切れている。チヌがパイルにすり寄ってイヤイヤしたのだろう。 60UPかどうかなんかは知るすべもない。でも、誕生日に、夢は現実に近く訪れた。 唯一、違うのは、チヌは沖に走らなかった。 ありがとさん。また来てちょーだい。 (T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T) 次の日、ルフィーちゃんと、長崎方面へ久しぶりのプチ遠征。 潮は澄み、波も立たず。 やっとキビレ39cmぐらいを含め、ちっこいの4枚。 ま、釣れてよかったッてことにして、おしゃべりしながら帰福。 夢はまた、持ち越し。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月15日(日) | 佐賀 | 大 | 2 | 満 9:42 干16:28 | 23.0 | 雨〜曇 | 北西 やや強 |
やや濁 | カラス |
1 | 48.5 |
台風後のチヌ例年になく早く、7月としては観測史上最強勢力をもった台風4号が襲来。あちらこちらに被害をもたらして、九州にも近づいた。 九州上陸は週休日とあって、僕も家で少しドキドキしながら待機。 しかし、枕崎に上陸して宮崎を通過。運よくといえば被害に遭った方々には申し訳ないが、福岡は少しだけ風が吹いただけで最悪の事態を免れた。 そうなると、次の日のことが気にかかる。日曜はどこに釣りに行こうか。 台風直後は、落とし込みチヌ爆釣の可能性大なんだけど、沖防はたぶん船が出ないだろう。 長崎・大分はいいかもしれないが、この歳になると、一人でソレッというわけにはいかなくて、二の足を踏んでしまう。 ということで、佐賀にでも行ってみようか。 ゆっくりと起きて、まず沖防の様子を見てみる。西風が海を荒らしている。 案の定、船は出ていない様子。 そのまま、都市高にのり、西に向かう。 ゆっくりと走り、約1時間で目的地到着。 潮は、泥濁りはあるが、思ったよりも水っぽい。濁りが足らないなぁ。 うんマ、やってみようと3cm程のカラス貝を鈎に付けて落とす。 満潮前で期待の上げ潮は、もう、下げの流れになっている。 しかも、台風の雨と風の影響か、通常より不規則で変な巻き潮。やりにくいなぁ。 第1投はアタリなし。 4投目、底に落とし込み、少し待ってみた。ここはじっと潮にまかせていると、いきなり引ったくる場合がある。でも、変化無し。糸を張ると、ンン? 魚の動き感知。 喰っている! パンとアワせると、ズズーッと走る。強い。ひょっとして、早速の大ドラマか? そうそう強烈に引かなくても、浮かすと、たまげるほど大きかったーてなことがあるので、もしかしたら〜って。
う〜、期待はずれ。50もないヤツだったー。沖防で釣れたら嬉しい型なのに、他の場所ではちょっと不満かな。 もしかして、デカバンも来るかもと期待をして、一通り探ってみる。んが、アタらないので、もう1カ所の場所が気になり、前打ちポイントへそそくさと移動。 しかし、移動先も、潮の濁りが足らず、1回、大きな貝に縦割れを入れられただけで、淡泊にあきらめて帰宅。 次の日、風は南。 ルフィーと長崎でもと思っていたけど、風が悪い。南の風は海が澄む。 沖防でお茶を濁そうと行った。 やはり、濁りは南風とともになくなっていて喰いは渋く、1回もアタリなく、しかも、曇の予報なのに雨が降るので嫌になり12時で納竿〜ん。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月7日(土) | 博多 沖防 |
小 | 23 | 満14:29 干20:32 | 24.5 | 曇 | 北やや強 |
濁 | カラス |
4 | 51,41.1 ,40.8,37.6 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月8日(日) | 博多 沖防 |
小 | 24 | 満15:43 干 9:34 | − | 雨 | 北弱 | やや濁 | カラス |
0 | − |
目標達成と...土曜、昼1時過ぎから沖防へ。前日まとまった雨が降り、北風で海は濁っている。 ルフィーはすでにソロバンで、40UPを釣ったという情報。 突然爆釣するソロバンも捨てがたいが、切れ波止に渡る。 満潮前、潮の色は土濁り。しかも北からの風で、波立っている。 こんなよさそうな状況は今年はじめて。 数投して、カラス貝を4cm弱の大きさに変えて落とした。 重かったかな。落ち方が早いなぁ。潮も速くなったかなぁ。 と、斜めに速く落ちる糸をぼけーっと見ていたが、 アタリやん! これまであまりにもアタリが遠かったもので、早く来たアタリを見逃しそうになっちゃった。 37cm。 今日は喰いがいいのかも。 一文字に向かって数投したところで、誰もいない一文字の方が気になりだして、そちらに。 一文字は潮の濁りがいまいち。何かデカイのが来そうな気がしてしばらく探るけど、全くアタリなし。 やっぱり切れ波止やね。 急いで切れに戻ってすぐ。 1時半過ぎ。パイルに当たったかのように止まった糸を張ると、ガリガリと餌を噛んでいる様子。 アワせる。ピピーっと軽く走る。 「メイタか?ちぇっ」 と思ってリールを4回ほど強引に巻くと、沖に走り、だんだん引きが強くなった。 「何だ、こいつ。40cmはあるかな」 と思っていたら、さらに抵抗が強くなって、 「おや? 45はあるかな?」 でも、なかなか抵抗して浮いてこない。 「ま、ゆっくりと浮かそう。」 と、竿の角度を調整しながら、弱るのを待つ。 さーて、ハリスも見えてきた。そろそろ浮かそうかな。 と、リールを2巻き、竿を起こすと、浮いたのは結構な良型。
タモに入れて、波止にあげると、やっぱり。50UP! 沖防で落とし込み釣りを始めて20数年。 周りの釣り人がポンと年無しを釣る中で、いつになったら釣れるのだろう。自分には。 それで、今年のテーマは博多沖防で50UPと決めていたものの、もう3枚も釣るあきれたヤカラもいて(ごめんね誰とは言わないけど。)頭に来ていた矢先。 全くこいつを捕るのは長い年月がかかった。 しかし、突然に簡単にやってきた。嬉しいような、あっけないような。 その後、3時半までに2枚追加して。下げ潮が速くなり、アタリが全くなくなった。 今年の目標達成で明るいうちに納竿。 ちなみにタックルは、小継飛竜穂先改造3号、糸4号、ハリス3号、鈎:丸貝専用6号・10Aヒューズ5回巻き。貝3.5cm。 次の目標は、沖防60UPにしよーかなー(^_-) (追;このチヌ。釣ってしばらくして測ってから、船の生け簀に入れていたんだけど、後でお世話好きな誰かさんが測ったら1cm以上も縮んでいたそうな。釣って早く測らないと、結構魚は縮むのですねー、やっぱり。注意・注意。) 次の日は、黒鯛工房CUP 風は全くない。なんの戦略ももたずに惰性で上がった切れ波止は、若干の濁りは残っているものの、前日とはうってかわって、雰囲気無し。 一晩過ぎるとこうも変わるものかねぇ、海って。 前日、いい釣りすると、決まって次の日は、さえないのは、なぜ? 1回も当たらぬまま、晴れの予報が、雨まで降ってきて。だれじゃー雨男は。 結局、密かな場所を狙ったRMCの簑原ちゃんが、48cm以下3枚釣って、2匹長寸ダントツの優勝。 おめでとうでヤンした。 西浦・平井両氏が何とか釣ってくれたのがAMAのせめてもの救いだったカナ? 詳しくは、博多湾落とし込み選手権のこちらへ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
7月1日(日) | 博多 沖防 |
大 | 17 | 満 9:39 干16:35 | − | 晴 | 無〜南〜西 |
やや澄 | カラス |
0 | − |
AMA第2回大会AMAの年間3回の大会。第1回大会に参加できなかったので、今回は釣ってやろうと気合いは入っていた。ただ、前日、12時からサンセットまでノーヒットに終わった疲れが結構残っていた。 最近、釣果がスゴーく芳しくないのだ。 開会式後のバミちゃんの前打ち講習。実践で導き出した刻々と変わるチヌが口を使う場所の見極め法はウーンとうなるもの。そのほかにも秘密の引き出しを開いてくれたものはやっぱり釣るはずだわーと感心する内容だった。 講習が終わってみんな思い思いの場所に散っていった。 今日の大会は16時までという過酷な設定なのだ。 僕は、まずトイレに行って…体の調整。 さ、どこに行くか迷ったけど、ま、切れ波止で様子を見ようと、上がった。でも、状況は悪くて、すぐにあきらめ。 風は東という予報なのに南がスコーし吹いている。海は海水温等の影響がもろに出るので、予報も全く信用してはいけない。 この時点で体がきつくなり、連続ノーヒットのダメージも加わり、やる気は失せていた。 バミちゃん講習を試したくて、すぐに新波止に波止替わり。 クマさんはヘチ中心に5回もアタったって言うし、岩熊さんは足下で45cmぐらいを釣っていたけど、ぼくは1回もアタリはなく、体のきつさは増すばかり、とうとう波止に横になり…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「オチさーん…。オチさーん、寝てる場合じゃないですよぉ!!!」 夢の中でクマさんの声が聞こたえようだ。これは悪夢か? ん? 目を開けると、 「オチさーん。」 寝ていた横でクマさんが竿を曲げて呼んでいる。 「オ。おー! 釣れたの〜!?」 フラフラと起きだし、ぼーっとやりとりを見る。クマさん、40UPはあるチヌゲット。 「ヘチですよ、やっぱりヘチ。ノーシンカー。」 ウーン、それじゃと、まねしてヘチを落とすけど、やっぱりあたらなくて。(実はクマさん、ノーシンカーといいながら、小さい石鯛バリ使ってたのでした。これって重いので鈎全体がオモリを付けてるような効果があるじゃない) 新波止のヘチ釣りは面倒で、チョイ前や前底にポイポイと餌を落とす。けどあたらない。 バミちゃんがクマさんゲットの報を聞いて、遠くから来て、チョイ前で、すぐに掛けた。 「やっぱり、3mより遠くじゃ今日はあたらない。」 だって。 なんじゃー、おるのか。同じようなところに落としてる僕にはなんでアタらんとかな。 実はここですでに出ていたのです。 アタリがある人と、ない人の差が。 どこに、どんなふうに落としたらアタリが出た。または釣れた。 今日の潮のパターンが頭に入り、どのように落として、どのように糸をさばくとアタるかというイメージができていたのではないかと思うのです。 僕は過去のイメージだけで、いろいろ一生懸命にやっていたようだけど、実は今日のチヌの拾餌のパターンが分からずに漫然と落としていた。ちょっとしたことで喰うか喰わないかが決まる。 それが顕著なのが今回優勝した岩熊さん。 お年を召しておられるにもかかわらず、1枚目のチヌを釣ってから、そのイメージでねばり強く最後まで攻め続け、僕のそばで2枚追加をしたのでした。 僕が今までやったことのないような釣法、新波止での「岩熊釣法」 それは、前打ちでもなく、ヘチキープの落とし方でもなく…僕の落とし込みの常識を覆された釣り方でした。でも、バミちゃんの前打ち釣法をもとに考えてみると、釣れるよねー。これでも。確かに。 思えばきちっと理にかなった釣法だったのでした。しかも、見てると、ちゃんと、潮の状態、糸の張り方など微妙に考えて釣っている様子。 ウーン、奥が深い。落とし込みって。 そういうことで、60歳をすでに過ぎた岩熊さんが、最後まで気を緩めず、2枚長寸ぶっちぎりの優勝。 2位は名手クマさんの1枚。 3位 前打ち職人バミちゃんの1枚。 4位 スライダー釣法の矢野さん。いつも釣るんだから。 5位 新会員の若さで集中 ルフィーこと岩崎ちゃん。 おめでとうございました。です〜ぅ。
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