釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月24日(日) | 博多 沖防 |
長 | 10 | 満 4:15 干11:08 | 22.5 | 曇 | 南西 やや強 |
やや澄 | カラス |
0 | − |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月23日(土) | 博多 沖防 |
小 | 9 | 満15:57 干 9:39 | 22.5 | 曇 | 無〜西 |
やや濁 | カラス |
4 | 40,43 44,46 |
運の分かれ目土曜日、起きたら雨が結構降っていたようで、地面がしっかり濡れている。これは海も状況が好転したかもと思って、いそいそと沖防に。 赤灯の波止がいい感じになっているのでは。 期待を込めて、波止に上がったけど、濁りはほとんどない。返って潮が水っぽくなっているようで少しがっかり。 目的の場所に急ぎ足で行ってから、しばらく落とし込むもまーったく反応無し。 船長の、 「あー、昨日は、あそこのところよく釣れたよ。」 と言うことばが気になり、そちらへ移動するがこれもまーったく反応なし。 あきらめて、波止替わりしようと、船が来てくれるのを待っていると、10時頃はやと丸が近づいてきた。 一生懸命に手を振って乗せてもらうと、船長へ電話が掛かってきた。 「でっかいのが釣れたげな。」 僕が、最初に探っていた場所に行って落とし込んでいた人が釣ったらしい。(後から聞くと54.2cm。)ガガーン! しっかり粘って釣ってけばよかった。後悔も、もう後の祭り。 ショックを引きずって、新波止に渡る。 ここでは鳥喰(バミ)ちゃんの前打ち釣法の検証をするためだが、一生懸命前に打ち込んでも、一向に当たりがなく3時間近くが過ぎる。 もう12時過ぎ。朝から釣って1回もアタリがないなんて寂しすぎる。 気力が失せて力なくポンと少し前に放ったら、いきなりの引きアタリ。 43cm。 おオッ、ここにおったのか。 同じような場所に落とし込むと、また、ギュンと引きアタリ。44cm。 これがバミちゃんが言っていたギュンと来るアタリかぁ。 人間って現金なモンですね。また、気力がモリモリと湧いてきて、どんどんと同じような距離と、バミちゃんの言う潮の状況のポイントに打ち込むと、また、ギュン! これはよく引いた。何しろ、落とし込み竿39/45なんて、しばらく使ってないし、道糸2.5号、ハリス1.5号なんて、何年使ってないでしょう。 タックルに自信がないんです。もう、50UPが掛かったのではないかと思うぐらいおそるおそるやりとりして、やっとあげた46cm。 元気なチヌは、沖に走れば根がない限り安心だけど、大体、横に走ったとき、そのまま竿で止めようとすると、たいがい今度は手前に突っこみ、ラインブレイクで「泣」になるので、負荷を掛けながら横について移動。ずっと弱るまでついて行ってもいいけど、こちらがきついので、適当に弱ったかなと思ったところで、クイッと前から引っぱる。チヌは大抵、止まるか、沖か手前に走りを変え、最悪手前に来ても弱っているので、竿でなんとか止めることができる。今回のチヌは前から引くと止まって沖に走ってくれたので楽でした。でもフーッ。たいした型じゃないのに、やっぱりタックルに慣れてないので大変。
時合いだったのかもしれないけど、他の人は釣れてないのでやっぱり落とす場所と、喰わせる方法がよかったのではないかと思った。 前打ちも結構面白いじゃない。バミちゃんありがとね。 赤灯の最初の場所をあきらめなかったら…。 新波止で、ポンと放ってなかったら…と思うと、運の分かれ目はこわーい。 次の日は、RMCの大会。 10年前の職場の部下が誘ってくれた飲みごとに行って、自分はほとんど飲まなかったが、遅くまで愚痴やら何やら聞きながらめっちゃうまい鳥皮をいっぱい食って家に帰ったのは次の日になっていたもので、眠くって。 でも、沖防の仲よしクラブの大会。何とか頑張って参加しないとね。 前日の夕方から雨が降ったので、海は濁っているかと思ったら、これまた、返って澄んでいる。 僕は、柳の下の何とかと期待して、新波止に渡るも、12時まで1回もあたりがなかった。 前打ち職人バミちゃんもノーフィッシュだったので、しょうがないかな。
|
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月20日(水) | 博多 沖防 |
中 | 6 | 満12:57 干19:39 | 22.5 | 曇 | 西 |
やや濁 | カラス |
1 | 38 |
都会の釣り場勤務時刻が終わって、すぐに博多沖防に走る。午前中、ちょっと雨が降ったのでいいかもと思ったからだった。17時半ギリギリに船着き場到着。 この時刻からだと、糸が見えなくなる19時40分頃まで約2時間ほど竿だしができる。 サンセットチヌの時間限定落とし込み。吉と出るか、凶と出るか。 沖防渡し賃1500円+カラス貝300円で2時間釣りができるって嬉しいよね。パチンコで負けるよりマシだろう。 すでに、沖防昨年度チャンピオンのウエオカちゃんが、51.2cm、40.3cm、37.5cmを釣り上げて場所移動をしている。全く、釣りすぎ!灯台に縛り付けとこうかな。 僕は、彼が釣り荒らした場所に渡る。 だーれもいないし、潮もいい具合に濁っている。 うぉう!独り占め! しかし、僕のワクワクした気持を、海は1時間後には冷めさせて落胆に変える。 まーったくアタリなし。 19時がすでに過ぎ、博多湾の沖に位置する志賀島に夕日が隠れる頃、そろそろ納竿しようかと、思って落としたカラスに、底で魚対反応。 おー! ドラマはやっぱり来た。 38cmだったが、型を見られて少し溜飲が下がった。 しかし、帰りの船の中は、良型がいっぱい。 RMCマエダちゃんは49UPを釣ってるし、ウエオカちゃんの50UPを見たらもうイヤになっちゃった。 都会博多の沖何百メートル先の海には、日々、釣り人が熱くなってチヌを追っている別世界がある。
|
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月16日(土) | 博多 沖防 |
大 | 2 | 満10:12 干16:56 | 22.5 | 曇 | 東 やや強 |
やや澄 | カラス |
1 | 44.5 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月17日(日) | 博多 沖防 |
大 | 3 | 満10:47 干 4:43 | − | 曇 | 無 〜西 |
やや澄 | カラス |
0 | − |
プラザ大会&前日土曜日は7時頃から沖防へ落とし込み。前日雨が降って、川側が濁っているかと思って切れ波止に行くと、東風が川の上流側から吹いていたので、濁りはすでに海に流され澄み切っていた。 一文字もほとんど濁りなくて状況は芳しくない。 10時頃まで頑張っていたら、丸ちゃんウエちゃん達が、遠くに置いていた僕の荷物まで「はやと丸」に乗せて赤灯の波止に行こうと船に乗って迎えに来る。 こんな仲間がいるのが沖防の楽しいところ。 赤灯は前日、雨の中爆釣したらしいので少々期待。 けど、爆釣の次の日はあまりよくないのが常。
11時頃、波止端の内側で、丸貝専用鈎7号にガン玉B、カラス貝3cmを付け、早い潮に乗せて竿下を流していたら底根に掛かったような感じでキクと、喰ってる〜。 45cm近いまあまあの型。ラッキー! 赤灯に誘ってくれて、ありがとちゃんね。 その後は全くアタリなし。 でも、丸ちゃんは僕が探った後によくアタるって2枚釣っていた。やっぱり落とし方が違ったら喰うんだね。 丸ちゃんもウエちゃんもヘチ落とし込み釣りの極意をほとんど習得しているって言ってもいいぐらい上手。 その上、集中力が持続するのでかなわない。 池ちゃんも、この日最大の45UPを納竿1時間前に釣ったが、これも僕の探った後。 こうなると、自分の落とし方に自信がなくなっちゃうね。 そうそう、AMAのRISU会長、この日は山口に釣りに行って、パッとしなかったそうで、その追試と称して3時からまた赤灯に来ておられたのでした。そして…以下会長談 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …3時半から釣り始めるもののアタリはなかなかなくて、4時半を過ぎたくらいで先行のルアー竿を腰に差した釣り人に「アタりますかぁ?」って聞いたら、「アタります」って返ってきた。
びっくりして「いつアタったんですか?」って聞くと「いま」「ここで」って言う。
へ〜「どんなアタリでしたぁ?」「底でもぞもぞっとしてカラス貝がきれいになくなっていました」「ありゃ !? それはチヌですネ」「はい、チヌです」「私も釣らせてもらっていいですかぁ?」「いいですヨ・・・」
すると、さきほどそん人がアタったって場所に差し掛かったところで、着底した瞬間何かが動いたようナ・・・
スっときくと、何かがぶら下がっていて、そのままきき上げると穂先を曲げたままイヤイヤしている。
アっという間にハリに掛けられ、その場でウロウログルグルしてからサーっと沖に走ったものの、後の祭り。…41.5cm。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どうです?チヌがいると分かったら、必ず釣り上げる。なかなかできないですヨ。おそらくチヌへのプレゼンテーションがバッチリと決まったら、釣れるんですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次の日は、フィッフィングプラザの大会。ちょっと寝坊して参加。 赤灯は満潮前で潮が打ち上げるので避け、新波止か一文字・切れ波止かを迷った末に、いつもの切れに直行。 潮は前日より澄んでよくない。しばらく上層・底と探っても全く反応無し。一文字も同様。 仕方なく切れで時間をつぶして、結局、チョンとあたって鈎掛かりしなかったそれ1回のアタリ。
大会規定は1匹長寸。優勝はテトラの浮子釣りの人の50UP。 準優勝は我がAMAの前打ち専門職人、鳥喰ちゃん。 この人、大会になったら尋常でない集中力と技で、たいがい優勝や入賞を果たすのだからもう、イヤになっちゃう。 落とし込み総重量だったら完全優勝だったでしょう。 彼から本気で前打ち習っちゃおうかなって気になるなぁ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ さて、沖防はウエちゃんの独走状態で、もう沖防ロングランの40UP匹数は、6月半ばにして彼の手中にほとんど入っているし、50UPももう3枚。もう勝手にしてチョーダイ。 僕の今年のテーマは50UPを1枚でも釣りたいというささやかな願いです。 女神様。どーか、叶えてくださいな。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
6月10日(日) | 博多 沖防 |
長 | 25 | 満 5:06 干11:24 | − | 晴 | 北東〜北西強 |
やや濁 | カラス カニ |
1 | 40.3 |
ラブメイタ杯今年も熱かった、第13回ラブメイタ杯博多湾チヌ釣り大会前日は、沖防清掃の前後に竿だしをしたが、パッとしなかった。夕方6時頃に切れ波止で結構深いタナまで落としてカラス餌で38cm。その後、上層で掛けたが鈎ハズレ。 新波止・ソロバンはさらに悪い状況だし、大会は厳しいかも。たくさん釣れるといいけど。 当日は、準備のために2時半集合。なんか眠れなくて、1時半には船着き場に行って、しばらく車の中で横になっていた。 2時半にスタッフが集まって来たので、さーて準備開始。 受付の準備も整ってきた3時半前後にはもう一般の方もちらほらと。 今年も東京をはじめ遠方からもたくさん来ていただいている。 初年度から皆勤賞の方々もたくさん。 当然スタッフも張り切る。 4時の受付開始から賑やかに。それぞれ思い思いの釣り場に行かれる姿を受付で見ながら 「頑張ってー!」 と見送る。 6時過ぎにようやく受付も落ち着き、しばらく片付けてから船に乗る。 今年は竿出さないでおこうかと思っていたけど、やっぱりちょっとお邪魔しようかな。 切れ波止に行くと、釣り人の列ができるほどたくさんの人。こんな風景滅多にない。 釣れてるのかな?そんな心配もよそに、なんと46cmオーバーが上がっていた。 これはたぶん優勝に絡むンじゃないかなと思っていたら、また、竿が曲がっている。 えー! 釣れるじゃない。 聞くと、底でカニだって。 うーん、最近、切れ波止は底で釣れているけど、皆さん、さすがだなー!!
僕はしばらくカラス貝で上層や底まで落とすけど、あたらない。 実は今日はカニ底じゃないかと思って、カニを持参していたのです。 カニに替えてしばらく落としていると、底でアタリ。 油断しているとパイルに巻かれるので、グリグリとリールを巻いてゲット。 40UPだった。2号ハリスはやっぱりザラザラ。ラッキー。(これが6位入賞となり、さらにラッキー。) すぐに下げ潮が速くなって、いつの間にか、カニが半分潰されていた。たぶんメイタかな。惜しかったな。 それからアタリがないので、少し早めに竿をたたみ本部へ行く。 検量をしていると、次々とチヌが到着する。 今年は落としこみ釣りも、良型が結構出ていたので、少しは楽しんでいただけたかな。 お楽しみ抽選会も、たくさんの協賛や有志の皆さんから提供してもらった景品のおかげで盛り上がり、メイタの放流も無事に行われて、閉会したのでした。 大会に参加いただいた161名の皆さんありがとうございました。 スタッフの皆さんお疲れ様でした。 また来年〜! 詳しくはこちらのページをご覧下さいne。 |