釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月10日(土) | 山口 | 小 | 22 | 満12:56 干 7:02 | 12 | 曇 | 北西 やや強 |
濁 | フジツボ | 2 | 43 40.5 |
釣れてOKルフィーちゃんは仕事は交代勤務なので平日も休みになる場合がある。先週悔しがっていたので、また行ったのかな?どうだったかなーと思って金曜に電話をかけると出ない。3連休を家で過ごそうとマンガ本を読んでいたら、夜11時過ぎに彼から電話が掛かってきた。夕方は取りこんでいたらしい。 「リベンジはしたいです。明日が休みですが。」 もう時刻も遅いし…いろいろ話しているうちに、僕も付き合って、ゆっくりと出発して行ってみようと言うことになった。 2人では遠方は経済的にきつい。高速道路ETC割引をできるだけ効率よく使える時間を見はからって8時半に出発。帰りは、またETC半額の時間で帰ることにした。 到着は11時。 最初は、前回の場所と違う、奥まったパイル護岸で竿を出したが全くあたらない。 すぐ移動して前回の場所に行く。風が強くて先週に比べると寒い! 風があるので鈎にヒューズを2巻きする。 寒さを避けて、できるだけ風裏でっと。しかし、ここも全然あたらない。 あちこち落とし込みながら離れたところまで行ってもあたらないので、ルフィーちゃんに電話してみると 「35cmぐらいの1枚上げました。アタリはあるです。」 「よかったヤン。僕もそっちいこー。」 戻って彼の近くで竿を出すけど、僕にはあたらない。落とし込み方がいけないのか、餌がスジフジツボの古いのだからか、ハリスが3号と太いからか。 彼から離れた場所へ歩いていって落としたところ。糸が止まったのでキキアワセ。やっと掛かった。40は軽く越えている引きでホッとしながらやりとりしていると、鈎ハズレ。1枚目ばらすとあせるー。これっきりだったら後悔するモンな。 急いで餌を付け替え、3mほど離れたところに落とすと、コンときたので、すぐアワセ。 今度はグルングルンと魚の動きは感じるが上がってこない。何か水面下のストラクチャーに引っかかったようで、ゆるめると、どうやらうまくはずれたようで浮いてきた。やっとゲット。43cm。 よかったー!これで、ぼー○なし。 ハリスはザラザラ、やっぱり3号のままでよかった。 同じ場所に落とすと、また、喰った。これは40チョイ。 ルフィーちゃんは、最初釣った場所付近で、その後2枚追加。内1枚は43cmあったので、彼も少し満足気味。 僕にはこの後は、全くアタリなし。 時間も押し迫って来たので、写真を撮り、もう1カ所移動して小1時間釣って帰ることにした。落としこみ釣りは、すぐに移動できるこの手軽さがいい。 次の場所、隙間50cmのところに落とした餌に喰いついた。引きからして型は結構いい。竿を海の中に突っこんで、少し広い場所に誘導しているとき痛恨のハリス切れ。勝負を急ぎすぎたのがいけなかったか。もっと竿を突っこんだままで魚を弱らせればよかったかも。 これで自分の中で時間切れ。 車に戻って片付けをしている内にルフィーちゃんも戻ってきて帰路につく。 ここの場所にしてはアタリも少なく、二人とも50UPとかは釣れなかったけど、あまり大型が出る場所ではないようだし、釣れると釣れないとでは長い帰路の疲れが違うので、よかったよかった。 家に帰って、カアちゃんと話をしてると、 「20歳以上も年の離れた人とよく話が合うねぇ!」 と不思議がられた。 そう言えば、普通はそうなのかもしれない。 やはり釣りの話がメインなので、釣りバカ日誌ではないが、年の差は関係ないからかな。 カアちゃんへの返事、 「それが釣りのヨカとこタイ!」
|
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
2月4日(日) | 山口 | 大 | 16 | 満10:21 干16:23 | 11 | 快晴 | 無 | 濁 | フジツボ | 2 | 45 40 |
やっと初チヌ先週、RMCのウエオカちゃんから電話があって、「日曜日、一緒に行きませんか。」 お誘いがあるのは嬉しいこと、 「できれば行きたいね。」 山口県に行くことになり、6時半の集合場所には、マルちゃん、ウエオカちゃん、ルフィーちゃん、イノウエちゃん親子が集まって車2台で目的地に出発。 満潮は10時過ぎなので、到着前後がいい潮時のはず。この時刻を逃したら厳しいかも。 何しろ昨年11月からチヌ釣ってないので、ここらで釣らないとさみしー。 9時頃到着。 2カ所に別れて釣り始めて、5投ほどするが、場所が悪いのかあたらない。 潮は、赤潮も入ってすごく濁っている。 ちょっと歩いて落としたら何か後ろで気配がするので、振り向くと、別なところに行っていたはずのウエオカちゃんがいつの間にか来てて、もう掛けている。あれーっ!いつの間に! そしたらすぐ前の波止で探っていたマルちゃんが、連続で2枚釣り上げる。なかなかいい型。 さすが、RMCの精鋭二人。この二人には去年は沖防で毎日のように一緒に釣ったが、気合いといい勘といい技といいかなわない。 まさに心技とも充実期の2人。 まくられて、僕は、ちょっと汗ー。 海がおだやかなのでオモリを付けずに落とす。糸が何となくおかしいのでキキ上げてみても魚がついてない。餌をみてみると、付けていたフジツボ2個のうち1個だけが潰されている。 アタッたンだな。でもアワせられなかった。アワせても掛かったのかなぁ。何年ぶりかのフジツボ釣りに少々とまどう。 ぼやぼやしているうちに、みんな素早く移動を繰り返している。歩くのもすごーく速い。置いてけぼりにされそうだが、こういう気合いの入ったみんなの中にいると、体の中の毒素が抜けていくようで気持ちがいい。しかも天気は風もなくポカポカの陽射しだ。 そういえば今日は立春だった。 ストラクチャーの中で2回掛けたが、変な場所にもぐり込むように竿を入れていたので竿を立てられず、しょうがないので、魚に引かれるままに竿をじっとしてると、何かに糸があたったらしく、2回とも3号ハリスが切れた。 そこはあきらめ、歩いていくとルフィーちゃんがいた。 「あたるー?」 「あたるんですが、アワセが分かりません。」 「ウエオカちゃんはどこ行った?」 「さっき、そこいらで3枚ほど釣ってまたどこかに行きました。」 「ふーん。」 では、ここいらで釣ってみようと、糸を張りながら落としていると、糸が止まったのですぐキキあわせ。掛かった。最初からなかなかいい引き。 おー!久しぶりのチヌの引きを少し楽しんで、初チヌゲット!45cm。まあまあやね。嬉しー。 しばらく後に、ハリス50cmぐらいでまた来た。これは40cm。でも、満足。 と言っても、欲張りで、デカイのを釣りたい気持ちが湧いてきて…。 でも、潮が下がるにつれ、アタリは無くなった。 1時過ぎに、みんなが集まってきた。ウエオカちゃん4枚。マルちゃん6枚。僕2枚のまま。残りの二人は残念ながら…。やっぱり潮の高い最初のうちに釣っておかないといけなかった。 今日はAMAのメンバーとではなかったが、落とし込み釣りを愛するいろんな釣友と、こうやって釣りに行けることはとっても楽かった。 またいきまっしょう。
|