釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
8月28日(月) | 博多 沖防 |
中 | 3 | 満23:59 干17:56 | − | 晴 | 無 | 濁 | カニ 青虫 |
メイタ | / |
とうとう夏も終わり 夏場、終わったー。 8月が終わると、ボクの中での夏も終わり。 チヌも、今年はそんなに釣れなかったし。 ま、仕事の関係でしょうがないと思う。 しかし、博多沖防には、去年よりもさらに行った。 遠征も面白いが、ホームグランドで、一夏過ごすのも、結構面白いって分かった。 去年までは、土・日曜ぐらいしか行けなかったが、今年は、朝・夕時間がとれるときは行ってみた。 結構、今まで、知らなかったような、ポイントや時合い、釣れる魚種を発見したり、知り合いが増えたりと、沖防には沖防の楽しみ方があるって、今さらながら分かった。 しかし、もう、いい型はあまり上がらない、結局、6月終わりから行って、釣れたのは7月上旬までだったような。 釣期が今年はさらに短い気がする。 これからは、シーバス狙いかな。 夜釣りも案外面白い。 10数年ぶりの半夜釣りをしてみたが、これも、また、忘れていた新鮮さがあった。 写真は、1枚はAちゃんからもらって、メイタの2枚は夕方のカニ、2枚は青虫。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
8月26日(土) | I島 | 中 | 3 | 満10:37 干 4:22 | 26.5 | 晴 | 東 | 澄 | カニ B玉 |
イシガキ | − |
サンバも難し 博多沖防で知り合ったルフィーちゃんと休みが合ったので、サンバ釣りに行くことにした。 本当は、比較的格安ツアーのところが、目的地の船が出ないということで、I島に行くことに。 ここに行くと、結構、馬鹿にならない経費となるが、仕方ない。 夜中のフェリーに乗って、到着まで仮眠。 と思っていたが、数人の若(バ○)ものが、お酒を飲んで、客室で酒を飲みながら、ワイワイ・ギャハハとうるさい。 我慢して目をつむっていたが、いつまでたっても静かにならない。他の人達は、横になって休んでいるのだが、たぶん眠られないだろう。こいつら自分達のことしか考えちょらん。 そう思ってくると、さらに腹が立って眠られない。 おじさん、とうとうキレた。むっくり起きあがって、 「おぃ!やかましいったい!ねられんやろーが。話したかったら上で話しいや。&%#…」 話し声はぼそぼそと小さくなったが…。とうとう眠られず。 フェリーが着いて、タクシーで別な港の渡船場まで。船長はすでに待っていて、そのまま目的の波止へ。 ルフィーちゃんと、いろいろ話しながら夜明けを待ち、前日に穂先を作りかえた磯スペシャル4号5.3mを取り出して支度をする。 まず、オモリ6Bから。ウン、感度はよし。B玉の餌にさわる餌盗りのアタリも落とし込み竿のようにとれる。少々重いが。 しかし、水深は浅くて、海底の様子も見えるし、餌に群れている何か分からないが餌盗りの姿も、見える。 遠くに投げたり、底にはわせたり、いろいろ試したが、結局、唯一サンバらしきアタリの出るいつもの底を切っての宙づりでしばらく・・。 グッと途中までは、らしき穂先の曲げ方をするが、途中で離してしまう。 オモリを6B3個まで追加して、そのアタリを、すぐにアワせたり、送り込んだり、そのまま待ったりと、アーじゃない、コーじゃないと、なかなか喰い込まないのをじりじりしながら釣ってて、岩ガニに替えたらグッ、グーッと最後まで穂先を引っ張り込んだ。 少し抵抗するが、イソスペ4号の相手じゃなく、(何しろ道糸12号、ハリス7号、鈎:伊勢尼15号)上がってきたのは、イシガキちゃん37cm1.1kg。型に不満はあるものの、この竿での初石ちゃんなので、少しホッ。 ルフィーちゃんも、カニでかけるが、沖に向いて走ったとたんに鈎ハズレで、ウー!やっちゃったと、しゃがみこむ。 また来るよと励まして、二人で同じ場所を攻める。 しばらくしてまたボクに、カニの2個がけで、同じアタリで同じような型追加。 ルフィーちゃんも、とうとう掛ける。手のひらサイズだが、初物でホッ(^^) 満潮時間に近づくにつれ、鈎も小さく落としてもアタリは餌盗りだけになり、二人とも眠くなっていたところに船が近づいてきた。 渡してくれた船長だった。 「あたりますかー。かわらなくていい?」 といってくれたので、これはラッキーと思おう、気分転換にと船長の気遣いに甘えて波止替わり。 替わった波止は、結構、最近実績があるのだが、アタるのはフグ・ベラ・カワハギだけ。 餌のカニもB玉も、ろくなアタリも出ずに、そいつらの噛みあとを見ては、がっくりしての繰り返し。 今に来る〜。サンバのアタリに変わる〜。と自分を励まして、最後まで粘ったが、結局、そこはノーヒット。 ま、二人とも、一応、小さくても型見たからよかったことにしよ。 船長もいい人でよかったやん。 ということで、帰りのフェリーは、横になったとたん、ルフィーちゃんに、起こされるまで爆睡。 さ、次の落とし込みは、チヌか、またサンバか。
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
8月20日(日) | 沖防 | 中 | 27 | 満 7:18 干14:18 | − | 晴 | 東 | やや濁 | カニ カラス |
キビレ1 | 30 |
メイタ放流 台風が金曜に九州を縦断して通り過ぎた。 土曜日も午前中まで雨が降っていたが、もうほとんど台風の影響はなく、本当は、落とし込み釣りは、台風が去った直後が一番いいのだが、はやと丸は、しっかり係留していたんだろう、出航しない。 明けて、日曜日は、星がきれいな晴天。 メイタの放流を12時頃からするので、それまで釣りしよう。 沖防は若干濁りが残り、これまでの不調が改善したかと少し期待していた。 ソロバンか切れ波止に照準を絞っていたところ、RISU(上田)さんが赤にいくので、付き合った。 潮は、少し、内側が泥濁りが入っている程度。もしかしたら爆…は、見事にはずれて、アタリなし。 内側で、カニ餌でヘチに落とし込みしていると、止めアタリでキビレメイタ。 最近、ずっとアタリもない日が続いているので、何か嬉しいような、「チョッ!」と舌打ちするような変な気持ち。 荷物のところに戻って、休んでいると、遠くでRISUさんも、メイタ30cmぐらいを釣っていた。RISUさん、6月24日にここで50Upを釣って以来2ヶ月ぶりの沖防釣果だって。長かったですねー。(でも、他の場所では、ジャンジャン釣っておられるんですヨ。一応、RISUさんの名誉のため、追記しときます。) 11時前に、はやと丸が来たので、放流のために上がる。 沖防全体の釣果は、落とし込みフリーク達の期待に反して、ソロバンで47.1cmが出ただけで、30cm台が4〜5枚、他小チビちゃんは、釣れていたらしい。 ルアー&泳がせ釣りのシーバスは好調だったようで、セイゴがよくアタった中で、60〜70cm台もずいぶん釣れていたようだ。 さて、山口県青海島から、トラックで運ばれて来ている放流メイタちゃんは、北九州で、半分放流されて、こちらに向かっているようだが、なかなか来ない。1時過ぎにやっと到着。 今回の、このメイタは、RISUさん(九磯の海防部長&ラブメイタ会長&AMA会長&いっぱい。)の人脈と努力のおかげが大なのですが、もちろん「ラブメイタ」に賛同・参加いただいている全国のたくさんの釣り人の皆さんの熱意と行動、多くの団体・釣り関係の会社さんのご協力で実現に結びついているのです。 ちなみに、1匹30円、今回は沖防と9月の少年少女釣り大会用放流で約13,000匹。感謝。 トラックが着いたので、待機していた同志が一斉に動き出す。 トラックの生け簀から、ホースで流れてくるメイタちゃんを、はやと丸の生け簀に流し込み、少年少女放流用のメイタを胴丸にいれて、沖防につるす。(この餌やりがそれまで毎日大変なんです。沖防に行くときは船長と一緒に餌やってくださいね。かわいいよ。) その後、テトラの近くで放流。シーバス君、食べちゃダメよ。 放流が終わって、帰ってから、甲子園の決勝戦を8回から見て、(これがまたすごかった。早実と駒大苫小牧。なんと37年ぶりの再試合になった。) いろいろあって、前日から一睡もしていなかったので、試合が終わって、爆睡。起きたら次の日の6時半だった(-_-;)
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釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
8月6日(日) | 熊本新港 | 中 | 12 | 満 5:41 干12:24 | − | 晴 | 無〜西 | 濁 | カニ 虫 |
メイタ | チビ〜29 |
オール九州クラブカップ もう、5回目になる落とし込み大会。 今年のメンバーは、RISU会長・KのYさん・みのるん・YOUHEI・VIVIAN。 いつもながら、みのるんがたくさんの種類の餌を採ってきてくれた。 潮が小さくて僕は、岩ガニ、マツモトガニ&虫しか用意できなかったが、みのるん・YOUHEIパパから少し餌をもらって、メンバーはみんな南ケーソンに行くというので、誰か一人ぐらい西に行かなくっちゃと思って、西に乗る。 先週、好調だったという船着き場付近のマスの中は、チビばっかり。 沖防で使っている3.6mに今回は遠投も意識してファイアーライン。でも、なんかしっくり来ない。 そのまま、南ケーソン向きが匂ったので、そちらに向かって落とし込み続けて入れていくが、 パッとしない。ここはじめて竿出して気がついたが、南方面は浅い。潮はよく流れていた。 前に打っても、いい反応無し。 夢倶楽部のメンバーに入って釣っていたAMAのマツモトさんとトクさんもそちらにいた。 トクさん、マスの中で30UPを釣る。 しかし、潮が下がるにつれ、アタリもなくなった。 久しぶりに持ってきた39/45mに替えてみた。しかし、4号糸を巻いていたので糸の出が大変悪い。(沖防で使っていたのをそのまま持ってきたのがそもそもいい加減だった。) もう、歯車が狂っているのを感じたが、アタリがないので、雑になってしまっていた。 反対の角付近で、前打ちにタモがよく出ているように見えたので、マスを探りながら近づく。 RMCの丸ちゃんが、またタモを出して釣っていた。 「オチさん、ここ、よくあたりますよ。相当前。底に着いたぐらいでビュンともっていきます。」 大会なのに、教えてくれる。人間ができているっ! でも、時合いは過ぎたようで、アタリは無い。 どうも、タイミングがずれているのを感じて、もう、釣れない気がした。 4号糸がうっとしいので、ファイアーラインに替えていると、FFCのラムさん達が船で見回りに来てくれたが、もうやる気が失せていたのもあって、替わらなかった。一応、西でよくなければ南に替わる予定だったのに。 潮もだらんとして来て、唯一流れている角に座り込んで、虫で、キビレが回ってくるのをじっと待ってて、30cm弱キビレを1枚。 あと、合わせ切れでファイアーラインのサルカン側が切れたのは大きかったようだが、結び方が悪かったのかな。 何しろ、普通のUガイドの落とし込み竿に1.5号のファイアーライン。ハリスは1.7号。誰が見てもバランス悪いよね。 つまり、ここの釣りの準備を怠っていたのです。 12時前に、座り込んで釣っていて、やっと来た! 結構引いたので、キビレ40弱はあり!と思ったら、コショウダイ。これはぐらぐら来た。 南ケーソンは、10時過ぎから良型連発だったようで、やはり、下げ潮狙いで、替わっておくべきだった。間違って、釣れたかもしれない。 潮が変わっていい雰囲気になったところでゲームオーバー。 結局、また、チーム3位に甘んじてしまって、反省しきり。 熊本新港、特に南ケーソンは、独特の釣り場で、偶然、普通の釣り方で釣れることもあるが、やはり、潮時によった場所や・ここに合った釣り方ってのがあるし、それに合ったタックルを使った方がいいので、場数をこなした方がいいと思う。 (釣り場としては、キビレが多いが、チヌもいるし、シーバス・ヒラメ・カレイ・コショウダイのデカバン・アイナメ・メバル良型などなど、季節ごとにほんとに楽しめるいい落とし込みステージです。秀月丸HP:落とし込み・船釣りも面白い) でも、たくさんの落とし込みチームやオブザーバーが集まって、わいわいガヤガヤのこの大会は、地元落とし込みクラブFFCの皆さんや秀船長のおかげで楽しく過ごさせてもらったのでした。
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