チヌ落とし込み釣行記2006/12月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
12月24日(日) 長崎 満10:57 干 4:14 無〜
北東弱
カニ
チヌ釣り納め

今年最後の釣りは、チヌ釣り。
ルフィーちゃんから電話があって、24日に行くことになった。
サンバ釣りは行ったけど、おそらく二人でチヌ釣りは始めてじゃなかったかと思う。

博多沖防常連クラブのRMCのUちゃんとも行けたら一緒に行く予定にしていたが、他にもメンバーがいると言うことで、現地で会うことに。

久しぶりの長崎市。
確か7月にタイ釣りに行って、チヌを釣ったのが最後だったようだから、今年は行かなかったなぁ。

前日から、これが冬かと思うぐらいのおだやかな晴天で、気温もすごく高い。
こんな日が続くと、チヌも釣れなくなるから、今回の釣行はあまり期待していなかった。


現地についてすぐ、Uちゃん3人グループも到着。
久しぶりの再会にしばらく話し込み。

5人はポイントとして多いようなので、僕らは、別なところへ行くことに。


たどり着いたポイントも釣り場が狭く釣りにくくなっている。
僕は最初に竿を出してすぐアラカブ。今回はオミヤゲをキープすることにしている。


ルフィーちゃん1投目
小さく見えるけど49cm
後から5mほど横で竿を出したルフィーちゃんがなんか言っているので振り向くと、1投目で掛けている。アリャー!

サイズはなかなか良くて49cm。
「久しぶりのいい型で嬉しいです」
12月は長崎3〜4回目とか言っていたルフィーちゃん嬉しそう。
「よかったね。」
案内した手前、自分に釣れなくても、よかったって気持ちになる。


そこはそれっきりで、また、移動。
アタリが無くてまた移動。釣りができなくてまた移動。
今度は台船にのって釣りしてたら、またルフィーちゃんが掛けたが、アワセが弱かったか、途中で鈎ハズレ。
そうこうしているうちに、作業船が来て、台船を引っぱっていった。ヤーネー!長崎も釣るところがホント無くなった。


Uちゃんに電話したら、話をしているうちに、彼らを発見!
なーんだ。あんた達もあちこちさまよっていたみたいやね。

今度は5人で一緒に釣るが、あたらないのですぐ飽きてきた。

僕はもうこの頃から、気分も悪くなって、やる気も全くなくなった。



最初に集合したところに戻って、しばらく竿を出していたが、気分もよくならず、気持ちも全く乗らず、最後はごろりと横になって、うたた寝。
Uちゃんは、車に乗ったまま、こっちに来てずっと寝ている。疲れているみたい。
前日も釣りしていたのに、ひょっとして、僕らと約束していたので、無理矢理付き合ってくれたのかな?

2時過ぎて、RMCの3人は、帰ったので、僕らも帰ることに。

今年は尻すぼみって感じだったけど、ルフィーちゃんにチヌが来たし、僕はアラカブと良型メバルで家族分のオミヤゲもできたし、よかった。
しかも、帰りに友達が電話で、(クロが釣れたのでいらない?)って。大きな尾長を2匹もくれてラッキー!

1年間皆様いろいろお世話になりました。って言うのはまだ早いかな。

 なんやかんやといろいろと大変な1年間だったが、釣行記も毎月書けた(と言うことは毎月釣りに行けた)し、これからどうなるか分からないが路頭に迷わず良い釣りができますように、早めにお祈りをしておきます。

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
12月10日(日) 佐賀 20 満13:00 干 6:20 17.5 北東 B玉
久しぶりの釣り

 久しぶりにチヌ釣りに行こうかと思っていたところ
 よっちゃんから電話
 「忘年会がなくなって、暇なので釣りに行こうと思ってね。他の人は忙しそうだから。」
 僕も、一応忙しいんだけど…。気持ちだけ。

 

 昔は、よっちゃんとは毎週のように、釣りに行っていたんだよな。

 休日前になると、どちらかが必ず電話をして、

 「どこにいきます〜。」
 って。

 特に、浮子釣りは、冬になると、しょっちゅう行ってたけど、釣れた記憶がない。

 それからよっちゃんは、単身赴任で東京ら辺に行って、帰ってきてからは仕事も大変になって休みがなかなか合わないようになった。

 
 そういうことで、よっちゃんからの誘いは、断れないし、せっかく釣りに行くなら一人より二人のほうが楽しい。

 よっちゃんは、サンバ狂なので、彼の希望で佐賀方面へ。
 僕は、今は釣りに行けたらどこでもいいのです。釣れなくても、釣りができることが楽しい。それによっちゃんとなら、また楽しい。

 二人が竿を出したのは、定期船で行く離島の波止。
 
 2週間ほど前まではサンバが釣れていたので、ひょっとしたらと言う気持ちも少しあった。

 波止は、予想どおり青物釣りの釣り人が20人近く。

 

粘るよっちゃん
その中に、二人は座り込んで、ジトーッと竿先をにらみ続ける。

 たまーに、サンバらしきアタリがあるが、喰い込まない。

 僕は、1時間もしたら飽きてきて、他の釣り人を見たり、空を眺めたり。ぶらぶらと波止を歩いたり。
 
 
 よっちゃんは、真剣に釣り続ける。石鯛竿に石鯛用リール。本気なのです。


 でも時間はどんどん過ぎて、とうとう帰りの定期船の時刻が近づいてきた。
 竿を納めて帰りの船に乗ったら、どっと疲れがでた。やっぱり釣れないより釣れる方がいいなぁ。
 二人とも、帰りの車のなかは言葉も重くなって…。

 それで、二丈町の福吉に寄ってもらった。
 牡蠣を買って帰ろう。新鮮な牡蠣が12個ぐらいで1kg700円。この値段はずいぶん前から変わっていない。

 僕は2kg買った。よっちゃんも
「どしようかなぁ。かみさん食べんもんなぁ…」
 と言っていたけど、1kg買った。

 牡蠣の入ったビニル袋をもって車に乗るとき。よっちゃん
 「お!なーんか嬉しい気持ち。」

 そうやろー。オミヤゲがあると、なぜか、がらんとした心に、ちょっぴり光るものができるンよね。

 はい、今年はこれでおわりかなぁ?



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