釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
11月 5日(日) | 博多沖防 | 大 | 15 | 満 9:21 干15:05 | 20 | 晴 | 南 | やや濁 | カニ アジゴ |
シーバス | − |
博多沖防も最終盤 さてさて、遠くに行きたいが、気持ちが乗らない。 こういうときは、博多沖防で釣りをして気晴らし気晴らし。 ゆっくりと起きたら天気がいい。気晴らしにはもってこいの日和だ。 行きがけに、アミを少し買う。 だって、気晴らしだから。 最初は、アジゴ釣って、アジゴの落とし込み釣りでシーバス釣って、釣れたら午後に風が吹くかもしれないので、メイタでも釣ろうかと、前日の栗ご飯をおにぎりにしてピクニック気分。 切れ波止に降りて、早速アジゴ釣り。 10匹ぐらい釣ってから、ヘチ竿取りだし、ハリスだけは7号。 実は3日にもいったのだが、アタリはあるものの掛からずに、セイゴ1本だけだったので、今度は大きいの釣ってやろうと少し考えたのが、2本鈎仕掛け。 あのヒラメ釣りのときによくする親鈎・孫鈎仕掛けね。ついでに鈎もヒラメ鈎。この鈎は頑丈で茶色っぽいので、サンバ釣りやチヌ釣りにも使えそう。 それで、アジゴ付けて落としはじめて10分もしないうちに、糸がスイーッと横に走ったのでアワせると、シーバスが、ガバッと顔を出した。オーバーハングのガックリのすぐ下にいたらしい。 そんなにでかくなくて、引きはチヌの45弱ってとこか、最近チヌ釣ってないので、引きを楽しんでゲット。60cmぐらい。ま、今夜のおかずには最適サイズ。 それからちょっとして、アジゴが落ちていかないので、のぞいてみると、シーバスがアジゴの周りをウロウロ。チョイチョイとアタックするものの、アジゴはほとんどピリピリとしているだけなのに一気に喰わない。 3日に釣りに行った帰りの船で、船長が、 「アジゴを喰い損なったら、スズキってすぐあきらめるモンね。」 と言っていた。 ルアー釣りなんかを想像したら、シーバスってすごく喰い気があって、水と一緒にガバッと餌を一気に吸い込むと思っていたんだけど、ほんとに船長の言うとおりやね。 じっと見ていると、アジゴの周りを離れず、喰いたいけど喰えないって感じで、イライラする。 なんやこいつ(`_´#) 竿で、喰いやすいように、アジゴを誘導してやっているのに、なかなか喰わない。 ンが、とうとう喰えたみたいで、糸がスーッとオーバーハングの中に走ったので、アワせると掛かったが、すぐはずれてしまった〜。
カニを付けて、一文字の穴を端から端まで丁寧に探ったけど、全くアタリなし。 もう、落ちてしまったのかな。 夕方近くになって、風が冷たくなったら、アタリもないし、侘びしい気持ちになって、竿をたたんだ。 さてさて、博多沖防も、もう少しで幕引きやね。 これからは、遠くまで釣りに行かないといけない。今年もカウントダウンが始まった。いっちょデカイの釣って竿納めと行きたいね。 |