チヌ落とし込み釣行記2006/11月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
11月 5日(日) 博多沖防 15 満 9:21 干15:05 20 やや濁 カニ
アジゴ
シーバス
博多沖防も最終盤

 さてさて、遠くに行きたいが、気持ちが乗らない。
 こういうときは、博多沖防で釣りをして気晴らし気晴らし。

 ゆっくりと起きたら天気がいい。気晴らしにはもってこいの日和だ。
 
 行きがけに、アミを少し買う。
 だって、気晴らしだから。
 最初は、アジゴ釣って、アジゴの落とし込み釣りでシーバス釣って、釣れたら午後に風が吹くかもしれないので、メイタでも釣ろうかと、前日の栗ご飯をおにぎりにしてピクニック気分。
 
 切れ波止に降りて、早速アジゴ釣り。
 10匹ぐらい釣ってから、ヘチ竿取りだし、ハリスだけは7号。
 
 実は3日にもいったのだが、アタリはあるものの掛からずに、セイゴ1本だけだったので、今度は大きいの釣ってやろうと少し考えたのが、2本鈎仕掛け。
 あのヒラメ釣りのときによくする親鈎・孫鈎仕掛けね。ついでに鈎もヒラメ鈎。この鈎は頑丈で茶色っぽいので、サンバ釣りやチヌ釣りにも使えそう。

 それで、アジゴ付けて落としはじめて10分もしないうちに、糸がスイーッと横に走ったのでアワせると、シーバスが、ガバッと顔を出した。オーバーハングのガックリのすぐ下にいたらしい。

 そんなにでかくなくて、引きはチヌの45弱ってとこか、最近チヌ釣ってないので、引きを楽しんでゲット。60cmぐらい。ま、今夜のおかずには最適サイズ。


 それからちょっとして、アジゴが落ちていかないので、のぞいてみると、シーバスがアジゴの周りをウロウロ。チョイチョイとアタックするものの、アジゴはほとんどピリピリとしているだけなのに一気に喰わない。

 3日に釣りに行った帰りの船で、船長が、
「アジゴを喰い損なったら、スズキってすぐあきらめるモンね。」
と言っていた。
 ルアー釣りなんかを想像したら、シーバスってすごく喰い気があって、水と一緒にガバッと餌を一気に吸い込むと思っていたんだけど、ほんとに船長の言うとおりやね。
 
 じっと見ていると、アジゴの周りを離れず、喰いたいけど喰えないって感じで、イライラする。
 なんやこいつ(`_´#)
 竿で、喰いやすいように、アジゴを誘導してやっているのに、なかなか喰わない。
 ンが、とうとう喰えたみたいで、糸がスーッとオーバーハングの中に走ったので、アワせると掛かったが、すぐはずれてしまった〜。
 
博多沖防シーバス
チヌじゃないけどしょうがない。
ルフィーちゃんのサンバソウ
10月31日ルフィーちゃん一人で釣りに行って
シマシマ39cmとガキ36cm。頑張ってるね
それから2時間ほど落とし込むけど、とうとう釣れなかったので、メイタ釣りに変身。

 カニを付けて、一文字の穴を端から端まで丁寧に探ったけど、全くアタリなし。
 もう、落ちてしまったのかな。

 夕方近くになって、風が冷たくなったら、アタリもないし、侘びしい気持ちになって、竿をたたんだ。

 さてさて、博多沖防も、もう少しで幕引きやね。

 これからは、遠くまで釣りに行かないといけない。今年もカウントダウンが始まった。いっちょデカイの釣って竿納めと行きたいね。 



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