チヌ落とし込み釣行記 2005/6月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月27日(月) 沖防 21 満13:27
干20:08
南西強 やや濁 カラス 35

サンセット1時間勝負は


 日曜はフィッシングプラザと博多塾の大会で、10時頃、ちょっと、みんなの顔を拝みに行ってみた。
 12時納竿なので、もち、釣れるほど甘くはない。抽選会では、95番のカードをしっかり握ってはいたが…。帽子が当たりました…。
 午後から、しっかりたまってしまった仕事をしなけりゃならないので、疲れたくなかったとです。

 今日は、南向きの風がものすごく強い日だった。雨は依然降らない。
 出張で、5時チョイ過ぎに終わって、案外、沖防に近い場所だったので、船長に電話してみる。
 「今日、船、出とらんよね。風強いから。」
 「あ〜、風強いから、出とりま〜す。」
 「え?」
 「5時になったから、お客さんきたかなと思って、一文字で、船着き場を見てたら、コツンときたので、竿が波止に当たったかな〜、と思って、仕掛け上げてみたら、貝がぐちゃぐちゃやった。」

 「今から、行っていい?」
 「はーい。」
 
 と言うことで、10分程して、船着き場に行くと、はやと丸が待っていた。
 そばの移動ラーメン車では、丸ちゃん達がラーメンを食っている。
 「つれたー?」
 「ソロバン、風が強くて釣りにならんです。」
 と言う。
 船長は一文字・切れなら何とか竿出せるんじゃないと言うので、一文字に。
 すでに6時過ぎ、一文字には、3人ほど上がって釣っていた。
 
 風は強いが何とか竿が出せそうだ。
 内側を半分ぐらい落としていくが、反応無し。

 切れに移動して、落とすけど、外側は風裏になって、べたーっとしている。オーバーハングが30cmほど、すでに空いている。

 しかし、パイルを狙っても、中に打ち込んでも、反応無し。


期待に反して小型でした
 深めに探っていると、糸がふっとフケた。ちょっとキイてみると、くわえている。アワせて、グリグリ巻く、とにかくパイルに巻かれないように、しゃにむに巻くと、上がってきたのは、メイタクラス。
 こんな荒れた日は、思わぬ大物が〜と思っていたので、ちょっとがっかりして、それでも、ま、いいかと思って一応、ストリンガーに。
 
 その後は、全く、アタリ無くて、7時過ぎ、天気が悪いので、早めに陽が落ち、すぐにタイムアウト。
 帰りの船に高橋さんが乗っていたが、ソロバンはこの荒れた状態でもスケスケだったらしい。

 いつも、5時に仕事が終われば、これから陽が長いので、2時間ほどはサンセットができるんだが、なかなか今日みたいな、そんなチャンスは無いですねぇ。
 
 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月25日(土) 沖防 19 満11:39
干 5:33
24.5
やや強
やや濁 カラス 40.7
34.4

鈎ハズレ4回なんて


 7時過ぎに沖防に行った。
 年なしが連続で出ているので、落ち着かなくって。
 
 腰はまだ痛いが、何とか釣りはできそうな感じ。
 年なしが出てた波止は、あえて避ける。
 っていうか、本当はいこーかなーと思ってはいたが、ちょうど、手に大怪我をしたRISUさんがもう復活して、先に、そちらに上がっていたので、様子を聞くと、
「スケスケよ〜。」
って言ったので、これから、潮も上がるので、切れ波止に行くことにした。
 
 切れ波止は、どちらかというと、潮が引いたときが、オーバーハングに振り込みやすいので、他の人は、引いたときに行くようだが、僕は、オーバーハングが隠れたときの、上層の止めアタリや、ズルッと引き込む快感がたまらなくて、潮が高いときの方が好きである。

 潮は、もう、オーバーハングより上にきている。風は南で、波止に平行に吹いているので、道糸が引っぱられ、貝をスライドさせるのに難儀しながら、落としていく。まじめに落としていくが、全くあたらない。
 トバちゃんが早朝、30オーバーを上げているので、いることはいるのだろうが…。
 Mさんが43cmぐらいを一文字で上げたって聞いたので、一文字まで行ってさぐるも、全くだめ。Mさん、
「底で、一回だけのアタリで獲りました。それっきりです。」
 いいな、いいなぁ。
 そんなら、と、おもりを追加して底を狙うけど、全然あたらなくて、また切れ波止へ。

 風が北に変わって、少し海面がパチャパチャしだしていい感じ。っと思っていたところ、糸が止まった。これが、パイルにあたって止まっているのどうかは、キイてみないと分からない。最近、明確なアタリが出ないようになったなぁ。
 糸を張ると、魚の感触。アワせて即、ゴリ巻きにかかる。ここの魚は、必ず、中に逃げるので、パイルで切られる前に、無理矢理、引っ張り出すしかないんです。
 何とか浮かして、タモに入れた瞬間、鈎ハズレ。セーフ!アッブネェー。 ちょうど11時。40cmギリギリサイズだが。1枚上げるのに3時間以上かかった。

 次、仕掛けを入れると、1投目に、また、止まり。これは、ものすごく上層で、アワせるのが遅かったのか、やりとりしてると、ピン。ウワー。鈎ハズレ。

 急いで、貝を着け、数投すると、また止め。アワせて、また追いアワセをくれてやって、中に逃げ込むのをギリギリでストップさせて、これはタモに入った。でも、小さい、34cmぐらい。3号ハリスザラザラ。
 1枚目から、わずか15分の間だった。時合いってあるのね。

 それから潮が上がるにつれ、北風が強くなり、風と一緒に、うねりが、波止を平行にザーッと洗うので、入れにくいことこのうえない。うまく糸がさばけないし、本当に中に、ちゃんとスライドしてるかどうかも分からなくなった。最初は、入ったように見えても、海面下で、横や、外に出ていることって結構あるのだが、うねりで、よく分からないんである。
 唯一の、手がかりは、糸が止まること、つまり、パイルにあたって、止まっているか、魚がくわえているかのどっちか。しかし、糸はなかなか止まらなくなった。って言うことは、きれいに入っていないってことなので、貝を替えたり、ヒューズの巻き数を替えたり、うまくいかないのでだんだんイライラしてくる。ものすごく効率の悪いことしているって思うと、気持ちが乱れてくる。

 そういう中でも、魚の活性は上がったのか、止めアタリ。
 キタ!アワせて、巻く。ところが、途中でピン。また鈎ハズレ。がっくり。
 しばらくして、糸が張ったような(風でよくわからなくって)、アワせる、これも、途中でピン。イライラ。

 またしばらくして、止めアタリ。これはしっかり掛かったようで、型も結構いい。が、一度つっこんで、沖に走った瞬間。マ、マタ、ピン。
 ぐらぐらしたね。鈎もしっかりチェックして、鈎先は曲がってはいないのに、なぜ?

 たぶん、アワセが遅いんだと思うが、アタリの瞬間が見とれないんです。もしかしたら、3号竿の竿先が太いので、微妙なアタリが分からないとか、うまく竿にのせられないのかもしれない。
 

頭がキレた。心もキレた。
 うねりはますます激しくなって、潮は高くなり。もう限界。てな感じで。疲れたので横になって、潮が下がるのを待つ。
 
 1時間ちょい寝て、起きると、風も若干治まり、潮も下がったので、落としやすくなったが、アタリも無くなった。釣りって難しいね。4回も鈎ハズレなんて、はじめて。ショック。
 結局、2枚のままで、気持ちの糸がぷっつんして、船に手を振った。

 この日も、新波止で、50UPが出たらしい。グヤッジー!
船長、
「40オーバーが釣れたから、よかったってことにしよう。」
 うなだれて、車に向かう僕の後ろから、マイクで慰めてくれた。また来るじぇー。



 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月18日(土) 沖防 11.2 満19:23
干12:48
22 やや濁 カラス 40.0

ぎっくり腰で1枚


 木曜の夕方、石灰を運んでいたら、最後の一袋を持った瞬間、腰が、グキュ。
 「グァ…。」
 瞬間に石灰を離したが、すでに遅し。中腰で石灰を離したままの変な格好でしばらく痛みを分析する。少しずつ、腰を伸ばしてみる。
 脊髄すべり症で、もう何回となくやって、どのくらいひどいかある程度分かるのだが、今までで3番目にひどいような状態みたい…。30代にした1回目はそれはひどく、何日も身動きできなかったが。 …やってしまった。PTA研修会開催を日曜にひかえてるってのに。
 どうにか歩けるようだが、たぶん、だんだんと痛みが増すだろう。
 仕事を終えて、すぐに整体に行って1時間半以上、やってもらう。
 
 が、家に帰って車から玄関まで歩くのに、腰が何度も砕けそうになる。
 体が動かせず、カアちゃんに服もパンツも脱がしてもらっているときに、長女が帰ってきて、見て言った。
 「バカ。」
 別に変なことしてる訳じゃないゾ。冷たいやつだ。
 
 そのまま風呂に入れてもらって、寝て、次の日は、コルセットをはめ、杖(これ足を怪我したときに使っていたやつだが、思わぬところで役に立った。)をついて職場に行く。
 何とか気合いで、夜10時ぐらいまで過ごした。土曜日、今度は、元お相撲さんがしている整体に行く。
 「結構、滑って曲がってますね。」
 40分ほどしてもらって、最後にギーッっと曲げてもらったら、スーッと痛みが減った。そして、
 「寝てるより、多少、立って動いたほうがいいですよ。ときどき休みながら。」
 よかった。実は、このことばを待っていたんです。

 帰って、沖防に行く。そこまでしなくてもと思うかもしれないが、行けるときに行く。今年のテーマなんです。

 ってことで、2時頃に切れ波止に立っていた。
 ときどき、おそってくるビキッときて倒れそうになる痛みを、じっとこらえたり、座って休んだりしながら、落としていくが、努力に反して、一向に当たりが出ない。

 座って腰を曲げていると、船長が、じわーっと、船を近づけて、降りてきた。
 「さっき、ソロバンにお客さんおろして、自分も降りて、竿出したら、2投目できましたよ。お客さんあんぐり。ハリス5号がよかっちゃないかね。ヘヘヘ。」
 だって。
 船長の仕掛け、PEライン4号にハリス5号3m程、チヌ鈎10号、鈎ちもとのガン玉は見たところ2B(拾ってつけたから、大きさ分からんって)。それに3.5cmぐらいのカラス(これで船長は、たぶん小さめと思う)。竿は僕の竿を見て「それがよかぁ。」と、長めのやつを3本も特注して穂先をソリッドに替えた小継飛竜3号。
 
 しばらく話したり、僕のタックルで船長の切れ波止攻略実釣講座を見たりしながら、
「釣れんから、一文字いこうかな。」
 と言ったら、
「あっ、さっきAMAの木村さん、一文字に渡ってすぐ釣ったって言いよったよ。」
 うっそ〜。
 それで一文字に行くと、木村さん、
「46ぐらいでした。上がって2投目ぐらいで来ました。」
 むーっ。

 こりゃいかん。船長になんて言われるか。
 内側の穴を1つずつ丁寧に落としていく。1時間ぐらいして、一つめの穴から二つめの穴にと貝をスライドさせ、餌を置いてキクと、やっと生体反応。アワせると、竿の弾力で一度、ガバッと顔を見せ、また潜り、中に入ろうとするのを、リールゴリ巻きで阻止。タモに入れフッと一息。

腰痛にもマケズ
 40ギリギリサイズでちょっと不満もあるが、1枚上げると何でこう、ホッとするのでしょう。
 腰痛も、このときだけは忘れているのね。やっぱり、気持ちが勝っているのでしょうか。
 最初に行った整体の先生も言っていた。(この方は合気道していたんだって。)
 「気です。気の流れ。前向きの気を充実させることが大切ですよ。」

 それからは全くアタリ無し、潮の上がった切れ波止に期待をかけて戻るが、反応無し。また、一文字へ。
 でも、だーれもアタリが無くて、7時前に来た船に全員乗る。船長、あの後、ちょっと釣りで2枚釣って、立派な40UPも仕留めていた。何が違うんでしょ? 分析の必要あり。

 釣れなかったら、腰、よけい痛んだやろうな。   


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月11日(土) 沖防 4.2 満11:57
干 5:37
22 時々小雨 西〜北
やや強
やや濁 カラス 41.2
6月12日(日) 沖防
ラブメイタ
5.2 満12:31
干 6:16
カラス

沖防初チヌと&ラブメイタ大会


 金曜日、久しぶりの雨が降った。同時に梅雨入り宣言。沖防も活性が上がってるかもと思い、行ってみる。ちょっと遅めに行ったので、車を止めるところあるかなと心配しながら はやと渡船場に行くと、ガラガラ。小雨の中、岸壁の母と船長が手持ちぶたさに立っている。
「あれ? 少ないやん。」
と言うと、
「ほんと、今日は、どこでも釣り放題よ。」

 どこに行こうかなと迷って波止を見渡した。雨の日は、ふつうだったら川側の切れ波止が濁ってねらい目なんだが、新波止も最近好調と聞いていたし、風は新波止外側に打ちつけている。よし、新波止に上がるか。
 すっかりスマートになって、最初、誰か分からなかった元某○りファンカメラマンの、星子りょうさんと一緒に新波止に。
 海はいかにも釣れそうな状態で爆釣を期待して落とし込む、5投、10投、20投・・・・? 全然あたらない。???? 船長から電話
「トバちゃん、一文字でもぐられて切られたって。切れはもう40オーバーが上がってるよ。そっちどう?」
「え〜!” こっち、全くあたらん。」
 しばらくして、また船長から電話
「また、切られたってよ〜。何で切られるとかねぇ。」
 一文字・切れに変わろうかとちょっと迷ったが、船長も
「新波止絶対良いはずやけどねぇ…。」
と言っていたので、もう少し粘ってみることにしていると、りょうさんが近づいて来たので、
「どう、あたる〜?」
って聞くと、
「46〜7のが釣れました。メイタも2〜3枚。今年初めて釣れたのでめっちゃ嬉しかったですぅ。」
うっそー! なんでかね。
 新波止全部探って、とうとう10時半。決断が遅かった。
 KのYさんから電話。
「ソロバンですが、スケスケ。一文字に替わりますぅ。」
って言うから、僕も一緒に替わる。トバちゃん4切られで帰ったとかで、もういない。

 一文字に降りて、切れ波止に歩いて行くと、良い具合に濁っている。潮が高くなってるので、貝をスライドさせてパイルに当てながら釣ってると、数投目に早速止まりのアタリ。
 オオッ、これは40UPの引き。何しろ3号ハリスに3号竿なので、難なくゲット。やった、やった!
 初、沖防40UP。


やっと沖防初チヌ
 次、ちょっとしてまたアタリ。これはガンガン引く。でかい。
 竿で無理矢理ためて、パイルにもぐられないようにリールをグリグリ巻いて、ぐーっとためてると。
 ブツッ。  うっそー。切れた。
 道糸が伸びたように切れている。試しに買ったばかりの某社ピンクと白のマーキングの入った糸。道糸がこんな形で切れたのは、20数年落とし込みやってて初めて。竿に糸が耐えきれなかったのだろうが、ちょっと弱すぎるんじゃない? せっかくの大物が。(頭に来たので家に帰ってから、道糸、リールからとって捨てちゃった。)
 海の状況はバッチリなんだが、午後から他校PTAと交流の会があるので後ろ髪を引かれながら、上がった。

 次の日は、ラブメイタ第11回大会。朝3時集合で受付の仕事をせにゃならんが、PTAでしっかり飲みごとにはまってしまって、家に帰ったのは朝の2時前、このまま行くと飲酒運転…。30分だけでも寝ようと、アラームをかけて、布団に倒れ込んだ。
 …ふと目が覚めると、明るい。エッ? 時計を見ると、6時半。ヒエッー! 寝過ごしダー!!
 バタバタとあわてて家を出て、船着き場に行ったが、もうすでに遅し。受付も終わってしまっていた。
 ごめんなさーいm(_ _)m
 とりあえず大会本部へ行って
「すみまっしぇーん。」
 少しぶらぶらと本部でしていたが、アルコールはまだ抜けて無く、頭ガンガンで、ふらついて、
 だめだこりゃ。
 ちょっとテント運びだけして、竿だけ出してみるかと、切れ波止に行ってみる。
 しかし、状況は昨日と全く変わって、海はダラーっとして、クラゲの大群がぼーっと浮いている。
 
 11時になったので、本部へ戻った。1年ぶりに会った遠方の皆さんと久しぶりの会話を楽しんだ。
 さて、今回は、チヌの稚魚放流は小さすぎてスズキに食べられる心配があるってことで、後日ってことになった。大会結果はワンツーは浮子釣りに軍配が上がり、3位・大物賞はなんと地元RMCの会長山ちゃんこと山下さん。よかったねぇ。
 海の状態が悪くて残念だったが、関東・関西他遠方から駆けつけてくれた皆様も含め、200人以上の参加をいただき、盛況に終わった。また来年も来てください。
 次回は遅刻しないように努力しま〜す。<(_ _)>

ラブメイタの開会風景

表彰式、右、3位の山ちゃん
その右の赤帽のおじさまは中武さんですね。


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月9日(木) 沖防 2.2 満10:30
干17:28
北やや強 ふつう カラス 37

もう少し〜


 病院に行って、少し早めに終わったので、5時からの沖防渡しに乗った。
 木曜なので人はいないかなと思っていたら、各波止に見慣れた人たちが2〜3人乗っていて、あんた達、仕事してるのって言いたかったが、僕のような都合だろうと、よきに考えとこう。

 時間もないし、北風だし、一番近い一文字・切れかなと、あがってみる。切れを一通り落として回るが、反応全くなし。

 一文字に戻って、丁寧に穴を狙ってカラスをスライドさせて行くが、餌はそのままあがってくる。
 でも、ちらっとチヌの尻尾が水面下の穴から見えた。
 やっぱり、上の方にいるみたい。

 鈎に巻くヒューズを2巻きとって、2回巻きぐらいにしてから、2cmのカラスをつけ直す。
 一つめの穴で止まり、キク。そしてそのまま少し糸を張って下の穴に落としていくイメージで糸を操作していると、また止まった。二つめの穴に止まったかと思ってキクとギュンと走った。


少しずつ少しずつサイズアップ
 やっときた。竿も、仕掛けも太いので暴れながらも、すぐ観念。残念ながら40は超えてないサイズ。それから、サイズアップを期待して、糸が見えなくなり、はやと丸がこちらに向かって来るまで粘ったが、ジ・エンドの時間切れ。

 なかなか40UPは釣れないが、これを書いている今日10日は梅雨入り宣言。
 あさってのラブメイタはちょうど活性が上がっていい状態になるかもしれない。
 雨がひどく降らなければいいが。


 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
6月4日(土) 沖防 26.8 満 7:44
干14:14
21.0 北西強 カラス
カニ

6月もボー○スタート


 時間がとれたので、沖防で40UPゲットだ〜と気合いを出し、早朝から起きて、いざ、飼育餌を見ると、水槽が割れている。
 地震のせいか、いやな予感。
 カニを別な水槽に避難させ、おかげで出発が遅れた。

 今日は、北西の風の予報だし、満潮から下げが狙えるので、ソロバンがいいかなと思って渡堤する。 ところが、全く、いやになるほどアタリ無し。
 あきらめて、10時半に来たはやと丸に乗って、一文字に移動。
 RISUさんエグチさんがいて、メイタ級を2〜3枚釣っていたが、
 RISUさん、
 「あたらんよ〜。」
  
 それで切れ波止に行く。
 北西の風で、切れ波止は波が当たり、潮が泡立ち、いい感じなんだが、全くあたらない。
 
 朝の間はまあまあよかったようで、YOUHEI君の父様も、35〜6cmをきっちりゲットされていたし、他の人も、
「4アタリ1勝です。捕ったのは小さいけど。切られたし…。でも、今は、全然、アタル気しません。」
 と言っていた。魚はいるようなんだけどねー。

 風が強いに関わらず、一文字は底まで見える場所もあって、なんだかおかしい日だ。
 
 これからも、しばらくは、思い切った釣りができない状況で、釣りに行けても釣果も芳しくなく、なんか気持ちがすっとしない日々が続いてるんだが、ま、家から15分足らずのところに手軽に行ける釣り場があり、気晴らしができることだけでも幸せと思っておこううかな。 

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