チヌ落とし込み釣行記 2005/3月

 釣行日 場  所  潮 月齢  干満 水温 天気 状態   釣果 サイズ
3月20日(日) 長崎県 9.7 満 6:13
干12:15
14.5 西弱
カニ
キビレ 45,43
40,36

地震だ〜っ!


 たっちゃんと久しぶりの釣行。
 
 釣り場に行く途中のコンビニには、福岡の顔見知りや、会員さんがいて、僕らは、彼らが行く場所を避けて別な方面に。
 だって、ゆっくりと釣りたいし。

 最初の場所は、たっちゃんが、底でカニを潰され苦い顔。僕は上層ばかりを釣っていたので、アタリすらない。底に落としたら、良型アラカブ。もち、キープ。

 すぐに、別な場所へ移動。
 波止に立って、また上層2ヒロぐらいをしばらくさぐるが、目立ったアタリなし。
 底までカニを落としながらしばらく釣ってると、カニを押さえた感触。即アワせると、小型のキビレ。
 がっかりしたが、ま、最初の獲物はゲンをかついでストリンガーにかけておこうと、鈎をはずしてると、後ろでたっちゃんが
「群れてるみたいですぅ。」
って言うので振り向くと、43〜4cmのキビレを釣ってた。

 ストリンガーにかけて、今度は、少し前に打つと、ぐーっと穂先を押さえて、また、キビレ。
 も〜っと前に打っても、またキビレ。この調子じゃ何十枚釣れるか。 
 入れ喰いのように4枚釣ったところで、たっちゃんが、
 「場所変わりましょーか。」
 まだ、1時間ぐらいしかやってないけど、こうキビレのオンパレードじゃね

 次の場所で、釣ってると、息子からメール。《大丈夫?》
 意味の分からんメールや。と思って、《アラカブ》
と返信すると、《地震があって、震度5よ。気をつけりい。》と、また返信がきた。
 え〜!!って思ったけど、全然、体感ないし、遠くの人や車の様子見てもあわてているでもないし。

 釣りながら、、壱岐に行ってるクマさんに電話してみると、
「昼寝してるときにぐらぐらっとして、津波注意報って、放送が入ったです。いま、じーっと海を見てるんですけど〜。わっはっは。」
こちらも実感がないみたい。

 ちょっとして、ほかの釣り場に行ってるリスさんから、電話。
大丈夫ね!!!! オレまだフラフラして〜 …∝&※¥‰≠…。」
こちらは、相当ゆれを感じたようですね。
「電話も通じんよ。高速も通行止めよ。」
って言ってたので、家や道路情報や職場の上司やらに電話をかけてもやはり、全く通じない。

 こりゃ、結構ヤバイかも。っと思ったが、高速道路がシャットアウトなら、下道も車であふれかえっているはず。たっちゃんと、しばらく様子を見ようと打ち合わせして、釣り場を回るがテンでアタリなし。
 オミヤゲの良型アラカブが増えるばかり。
 
 高速が通ってると言う情報をゲットして、帰路についたが、高速は鳥栖から大渋滞。帰りはひどく遅くなって、ぐったり。家が遠いたっちゃんはまだ大変だろう。

 心配していた職場は、ガラスが数十枚割れ、外壁がずれて、当日も職員が被害確認や応急処理をしてくれたようで、次の日職場に行って、再確認をしたり、危険箇所にロープを張ったり、いろいろ大変だった。ふ〜…。
 ひどい被害に遭った方々にお見舞い申し上げます。
 と言っても、まだすごい地震が来るかも。

一応、写真は撮ったけど、二人とも
あまり笑ってないねぇ。

 チヌ落とし込みシルバーステージ21 ホーム       サイトマップ