ラッキー竿納め今年は、シーズン中はほとんどホームグランドの博多沖防、９月からはサンバと例年になくはっきりと対象魚をしぼってしまった。 おかげで、沖防でのチヌは結構釣れた。 しかし、５０ＵＰがあと一歩と言うところで、出なかった。 ５０ＵＰ釣らなかったのは、何年ぶりだろう？ 過去に１回だけあるが、もう忘れてしまった。 これも、サンバのせいだ。 さ、最後の竿納めぐらい、チヌで終わろうかな。と思っていたら、KUMAさんから電話で、 「I島にいこうと思ってるんだけど、オチさん、２９日から休みって掲示板に書いてあったので、ちょっと電話してみた。どうですかぁ？」 一人で、がんばって釣行する気力が、最近、とみに減衰しているのを、実感しているこの頃、 腰も痛いし。こういう運廻りってのがあるんだ。無理はするまい。 ま、最後もサンバでいいか。と話にのって、一緒に行くことに。 朝は寒かったぁ！ 昼の天気は、最近になく、晴天のぽかぽかだった。 二人ともアタリもなく、眠かったが、 「寒い風がビュービューじゃなくて、いい天気で釣りができてよかったッてことにしとこう。」 チヌはスリットに４０前後が結構見えていたが、べた凪、喰わなかった。と言ってもハリス１０号じゃね。 サンバのアタリは、全く！ １回もなかった。この数年、こんなことはないかなってぐらいサンバの気配がなかった。 唯一、よかったのは、朝の１投目に上層できたアラカブ。これはでかくて、３０cm、５００ｇ。思わず 「ラッキー。」
これはさらにでかくて、３３ｃｍ、６００ｇ。 帰って、刺身にしておいしくいただいたのであります。 さ、今年も、こうやってよくも釣りに行ったものだ。 これも、いろんな人のおかげ、巡り合わせのおかげだ。有り難う。 来年は、自分にとって人生の岐路になると思うが、何事にもめげず、「ツイてる！ 有り難う」の心で、仕事も釣りもいい巡り合わせでできることを祈る。 |
