釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月29日 (土) |
山口 | 中 | 27 | 満 7:31 干13:36 |
15 | 雨・曇 |
北 |
澄 | カニ・ フジツボ |
1 | 31 |
嵐のたっちゃん復活AMA新会員たっちゃんと、落とし込み新場所開拓を図って、山口へ。 門司からの渡船で渡った場所は、ばっちりの長いL字形ケーソンが2つ。 落とし込み時期にはまだ早いかなと思ったが、浮子釣りでは釣れてるって情報だったので、 はじめてのステージに立ってちょっとワクワク。 しかし、とんでもないことに、夜が明けて急に北風が吹いてきたかと思うと、ジャーッと 雨が降ってきた。降水確率20%なのに本格的な雨。寒い。 ケーソンの段の陰にじっと座って我慢するが。 思い出した。 「嵐のたっちゃん」 彼が行くところは、必ず雨嵐が吹き荒れるってこと。 結婚して、奥さんの光明でしばらくその力は弱まっていたんだけど、どうも、最近、彼は奥さんを大事にしていんなじゃないか。そういえば、先週も一緒に行く予定だった川内釣行を、嵐のため断念させられたし。 合羽がびちょびちょになって1時間ほどしてようやく雨が弱まったが、急激な寒波のせいか、潮はよく動いているのに、全くアタリ無し、餌取りも喰わない。 丁度渡船が、釣り人を乗せてきたので、天の助けとばかり急いで退却。ここはシーズンに再度挑戦だ。 まだ、9時。T市に向かう。 12時前に到着して、源さんに電話すると 「エー来たんですか…。今、厳しいんですがねぇ。」 ガーン! しょうがない来たんだから。やってみるかと落とすが、最干潮で時合いも悪い。 横に車がスーッと止まる。源さんの車じゃないので、物好きなオッさんが冷やかしに来たんだなと無視してると。降りて近づいてきた。やだなー、どうせ 「釣れますか〜?」って言うんだろ。 「オチさんですよね。」えっ? 「垣下です。」
「I 市にいってたんだけど、まーったくダメでここに来たんです。」 遠路はるばるお疲れのようす。でも、行動力あるなぁ。 しばらく移動してると、源さんが来てくれて、状況解説してくれるが、ホントにぱっとしないようで。 とりあえず教えてくれた可能性のあるところを探ることにして、カニで落とし込み。ようやく底でかかったのが、31pのメイタクラス。たっちゃんも、掛けたんだけど合わせが効かず鈎ハズレ。 満潮の夕方まであっちこっちうろうろと粘って見たけど、チヌはほほえんでくれませんでした。 3月はつらい時期だ。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月21日 (金) |
大分 | 中 | 19 | 満 8:50 干15:17 |
14 | 晴 |
北東 |
澄 | カニ他 |
0 | − |
空回り熊さん・たっちゃんと連絡を取りあいながらも、夜の10時近くまで、どこに行こうか迷っていた。 長崎は少し飽きたし、川内は風速8mの東南東〜東となると横風で非常に釣りにくいのでは…、船長は「途中で回収かも…。」なんて言うし。そのほかの場所も電話で聞くが、いい落とし込み情報はない。 風が比較的6mと緩く、東の風だと、少し濁ってるかもと大分に決める。 3時間弱で目的地に着き、まず、S港護岸。ところが潮は濁っておらず、底まで見えるじゃない。数週間前は浮きチヌが見えていたと言う情報にも、今日は全く見えない。 たっちゃんがメイタを2度バラシたっていうだけで、熊さんもアタリ無し。 移動をくり返しても、中層の止めアタリで36pのアイナメが来ただけ。 これはオミヤゲにキープ。(アイナメ、刺身がとてもおいしいのです。) 意を決して、大○島に乗り込む。 沖堤に渡る渡船を待つ間に地波止を探る。浮子釣りでは、でっかいチヌが釣れてるけど、カニには全く反応し。 渡船で期待の沖堤に渡ってみたが、ここもカニ・カラス・フジツボ中層・底、ハリス交換といろいろやるが全くダメ。 2時間ほどして、あきらめ、地波止回りも反応なし。 出るのは溜め息ばかり。 「あ〜、川内がよかったかなぁ。」 「長崎が不調といいっても、結局、一番いいんじゃない?」 ぶつぶつ言いながらドラマも起こらず、消化不良で帰福。これでまた、落とし込み3連敗。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月15日 (土) |
長崎 | 中 | 13 | 満 6:45 干12:43 |
14 | 曇 |
北西弱 |
澄 | カニ |
0 | − |
バレリーナ病取り憑く?娘・息子が共に高校・中学を卒業し、進路もある程度見通しがついたっていって、家内と3人で東京方面にテーマパークめぐりに青春18切符で行っちゃった。 早朝、駅まで送った自分は一人残され、朝のうち家でぼーっとしていたが、ええくそ釣りに行っちゃおう。 準備をして長崎へ。 最初の場所で前に打つと小さくコツンとすぐにアタリ。 ちょっと合わせるとグワ〜っと引き込んだ。 シモリの多いところ。ガンガン引くのを強引に寄せていると、ブツッ。ハリス2.5号が切れた! 合わせたときにすでに傷が入っていたか。切れた部分はザラザラ。 気を取り直すが、アタリはそれっきり。 移動しているうちに、無性に眠気が差してきて、車の中で眠ってしまう。 自分のいびきで目が覚めると、もう、夕方5時をすぎているではないか。 失敗った。しかし、なぜか頭がガンガンする。寒気と吐き気。 持病の頭痛でも最近になくひどい。昨日も11時過ぎまで職場にいたが、その疲労にしてもこのひどさはなんだぁ?脳外科でもらった薬が切れて、飲んでないからかな? でも、せっかく来た長崎。夕暮れが迫って来てるし、ぐわんばって竿を持ち、探るが満潮時で潮は動かず時合いが悪い。あ〜、もーちょっと早く起きればよかった。 気が向けば明日までいようかと思っていたが、この体調では、長く持たないので最後の場所と決めたところでの3投目、吐き気を抑えながら、すでに暗くなった海に底まで落としてキクと、小さく押さえた。またアラカブかフグか? 躊躇しながらクッと合わせを入れると、グイーっ! と底走り。 「来たぜ!やっと!」 これもデカイ。そいつは底で止まると、一気に加速して沖に走った。竿が伸びないように立てる。が、ピン…。 またバラシ。鈎ハズレ。 う〜っ。アワセが早かったか?遅かったか? 2回もバラすなんて。 アタリは逃さない。掛けた魚は必ず捕る。 こんなぼくの、落とし込み信条も丸つぶれ。 もう、限界。竿をたたんで車を出したが、なぜかまぶたが閉じかかる。眠い。普通じゃないので、パーキングでしばらく眠って、夜中に帰宅し、布団に倒れ込んだのであります。 AMAホームページを見るとみのるんが、今度は大分で56オーバーを上げてるじゃないの。あれーっ! |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月8日 (土) |
大分 | 中 | 6 | 満11:06 干 5:02 |
13 | 曇雨 |
北西強 |
やや濁 | カニ |
0 | − |
強風にて退散熊さんとカズン・ビーさんと大分に行くが、予想を上まる強風・時折の雨にて、風裏をさまよう。カズン・ビーさんのタモ入れ寸前にて、鈎がはずれて、そのまま放流? 地波止で唯一潮が流れる場所を見つけて、落とし込み。底でコツンときたので合わせるが25cmほどのメイタ。めざとくそれを見ていた熊さん。近くで竿を出す。 「オ・チ・さ・ん・」 うめくような声に振り向くと、すぐそばで、熊さんの竿が限界まで曲がり、糸は波止の内側に向かって入っている。知らなかったが穴があるらしい。 「ばらすなよ〜!」 僕の懸命の応援にも、魚はなおも引き込み。竿先がピンと跳ね上がった。 熊さん、地面に仰向けに、ひっくり返って 「亜〜っ!」 どんよりした空に熊さんの無念のうめきが吸い込まれていった。 ドラマはそこまで。 帰りのパーキングでトバちゃん一行とばったり出会うがこちらも収穫無しだったらしい。 |
釣行日 | 場 所 | 潮 | 月齢 | 干満 | 水温 | 天気 | 風 | 状態 | 餌 | 釣果 | サイズ |
3月1日 (土) |
長崎 | 大 | 29 | 満 7:58 干13:48 |
14.5 | 雨 |
南東 |
やや濁 | カニ |
1 | 46 (キビレ) |
熊出没注意!熊さんこと熊懐さんのクーラーにはこんなステッカーが張ってあります。 冬の間、冬眠していた(本人は仕事に打ち込んでいたと言ってるんだけど)熊懐さんが、今年も、モモの花が咲く時期になって、ちらほらと「チヌが釣れた〜っ」と、ウグイスの代わりに、せっせと冬中さすらい回っていた釣りキチの声が聞こえると、のっそり穴から出てきました。 そんでもって、RISUさんとまだ目をこすっている熊さんを乗せて長崎に行ったのです。夜から落とし込み。なんで夜からなんか分からないけど、とりあえず、RISUさんが行こうと言ったので、雨が降るって言うのに。 夜は苦手で、しかも予報通り雨。案の定RISUさんと僕はアタリ無しなんだけど、なんと熊さん。でっかい(だろう)やつにぶっちぎられてアタリも何回かあったんだって。 しかし、夜はそれまで。 3人で(うちのかみさんは、この3人のこと3バ○っていってます。)仲良く?車で寝ていたら、熊さんは冬の間充分睡眠とってたもんだから、朝暗いうちから一人起き出して、しっかりバラシを演じていたとか。しかし、30pぐらいのはちゃんと上げてたんです。 冬眠していてもシミュレーションはしていたようで、やっぱりチヌの天敵のようですナ。 夜が明けて、あっちこっち雨の中を場所探しで行ったり来たりでさすらううちに、誰も釣れないまま昼近くになってしまい、あきらめ半分で先週RISUさんのキビレポイントに寄ったところで、1投目に僕が掛けた。 カニをつけて5m底に付けたところでキクとグッと押さえている。合わせるとギューッと底走り、結構な重量で、もちろんキビレと思ったが、思わず腰を落としてしまうほどのパワーに快感で! タモに入れたときは恥ずかしながら、思わずバンザイをしてしまったのです。
とりあえず釣ったので、離れて別な場所を探っていると、なんか熊さんが竿を曲げているのに気がついた。でも、平気な顔をしてやりとりしてるので、小さいのかなと思ってると、RISUさんが 「チヌや〜ン!」と言っている。 なんで〜!? 同じポイントで〜チヌ! しかも小さいと思ってたら、45cmあるじゃん。 落とし込み初釣りでアタリ数回で、2枚は。う〜ん、やっぱり、熊出没注意ですよ。長崎のチヌ達。 ちなみにRISUさんは、今回もお約束の逆転劇のパターンにはまって、ちゃーんと掛けたんです。残念ながら鈎ハズレでゲームセットになっちゃって、写真がかりに専念していただきましたが、このお二人と行くと緊張感が倍増してホントに面白いんです。 壮年3バ○トリオ、今年も始まりだ〜!てなことで、また楽しみができました。 |